私はリョウにベッドの上で膝立ちになるようにいいました。
少し足を広げさせた状態で、私に抱きつかせます。
この状態で、再度アナルを指で愛撫し始めました。
理由ははっきりとしないのですが、膣やアナルを指で愛撫するときにリョウが一番感じる体勢なのです。
思惑通り、リョウは乱れはじめました。
「ん・・あ・・いやぁ・・いいの・ん・感じるの・・あぁいやぁ・・イイ」何度も私は指を引き抜きました。
そして、その指をリョウに舐めさせて、また指をアナルに差し込みます。
アナルの潤滑が途絶えないように、そしてリョウを狂った世界に巻き込むために。
アナルのポイントを愛撫していくたびにどんどんリョウのリアクションは大きくなっていきました。
「かんじる・・感じるのぉ・・いやぁ・・感じる・・気持ちいい・・恥ずかしい、いやぁ・・」アナルが開発され、私の指一本でこんなに翻弄されていることがリョウにとっては喜びであり同時に羞恥心を誘うもののようでした。
美しい顔をしかめて、でもだらしなく快感に酔い、動物的な反応をするリョウ。
何度も何度も指を引き出しては、リョウに舐めさせて、またアナルに戻しました。
最初は少し躊躇を見せている指舐めも、快感が大きくなってくるとリョウは自分で顔と口を寄せてきて自分のアナルに入っていた私の指を丁寧に舐めようとします。
リョウのこの痴態こそが、リョウが感じている証拠です。
そして・・予想していたことがおきました。
(つづく)
「初めての・・・」 シリーズ一覧
最近のコメント