好きと嫌いの間には数え切れない段階があるようです。
これは、好き。
これは、嫌い。
そんな風に白黒の二者択一でものが決められるものの方が珍しいのかもしれません。
人の趣向は特に移ろいやすいものだと思います。
だから、昨日嫌いであっても今日はだいぶ好きになっていたり
先週好きであったことが、今週はすっかりどうでもいいものになっていたり。
日々何を感じ、何を思ったのかでこうした段階は大きく変わっていくのだと思います。
人は、突然の変化はしないように思えます。
少しずつ、何かの予兆が必ずあると思うのです。
「いままで、好きだっていってたじゃないか?なんで、急に?」
こういう疑問を相手に感じたときは
相手が普段から出していたシグナルを見落としているせいである可能性が高いです。
相手の好き嫌いの変化を敏感に感じ取る感性は
恐らく相手に対する深い愛情によってのみ育成されるのではないでしょうか?
私・・ですか? 私は、全くの未熟者です。
みなさんは、いかがですか?
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