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言葉責め(その3)

リョウの今までとは異なる反応を見ながら私は続けました。

「愛液でぐちゃぐちゃになった、お○んこをかき回して欲しいのだろう?」

耳元で卑猥な言葉を息と共にかけられて、リョウがたまらず吐息を漏らします。

「Gスポットに指を立てられてこすられたいんだろう」

「もう、子宮が落ちてきてるのがわかるか?」

「子宮が落ちてるからPスポット(ポルチオ)にもあたるぞ」

リョウは完全に目を閉じて、腰をもぞもぞと動かしていました。

「もう、触られたくて仕方ないんだろう。このスケベ」

「イヤ・・・」

声にならない声でリョウは抵抗していました。

「嘘付け。指の感覚を思い出すたびに子宮が縮まる癖に。」

私はリョウの耳に囁きながらリョウの手の甲に中指をこすり付けました。
指の動かし方は、リョウの膣の中での動かし方と全く同じにしました。

「ぁ・・・・」

小さな声を漏らして、リョウは深く吐息を吐きました。
周りの人には見えないようにしていましたが、その表情は既に快感を
感じている時のリョウの喜びを表していました。


(つづく)


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言葉責め(その2)

リョウと一緒に1時間程電車に乗ったときのことです。
運良く空いていて二人で並んで座ることができました。

その日は、普通にデートをして2人とも少しだけほろ酔い気分でした。
リョウにしては珍しく私に寄りかかるようにして甘えているようでした。
始めは普通に話をしていたのですが、お酒の力も手伝って
きわどい話をし始め、いつの間にか耳元で囁くようになっていきました。

ここまでは、よくあることで・・それほど珍しいわけではありません。


でも、この日のリョウの反応はほんの少しだけ違ったのです。

単にエロティックな話題をしているだけではいつもどおりの
リョウの反応でした。
ただ、過去の私とのSEXを思い出させるような話になると
急に身を硬くして、私にしがみつく力が強くなるのです。

(まさか・・思い出してるの・・か?)

過去の性体験を思い出しながら妄想に耽けり欲情する女性が
いることから、リョウに何度か似たようなことを仕掛けたことがありました。
しかし、リョウは過去のSEXを思い出すのは好きな方ではありませんでした。

リョウのこの反応は、私の前では初めて見せる反応だったのです。

私は小声で続けます。
「こうやって話しているだけでも、愛液が溢れ出すのがわかるだろう?」

繋いだリョウの左手が私の右手を意味もなく摩りはじめます。
それは、まるでリョウの心の震えを表しているようでした。


(つづく)


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言葉責め(その1)

気持ちの変化は身体の変化を引き起こし
身体の変化は気持ちの変化を引き起こします。

これは当たり前のことだと私は思っています。
SEXに関して体だけの開発なんてありえないからです。

受け入れようとする気持ち、楽しみたいという気持ちが
一緒に育たない限り、その先への進歩はとまってしまう
のです。
多分、自分では経験をしてわかっているはずです。
男性であろうと、女性であろうと、自分の性感や
性欲の進歩は、心と体と同時に進んだことを覚えている
はずです。

でも、何故か相手に対してとなるとそういう当たり前の
ことを忘れてしまうようです。

ヤクザの体の虜になって、離れられなくなる女性などが
良く三文小説やエロ漫画に登場してくることがありますが
そんなことは普通ありえないと思います。
心も体も虜になるから離れられないのであって
ヤクザだろうがホストだろうが体だけで、女性を拘束など
できないのです。


随分長い時間を掛けて、リョウの体の性感が少しずつ開発
されていくのに合わせて、リョウの心も少しずつ変化を
見せてきました。

言葉責め。
私はいままでも何度も何度もリョウに試みました。
しかし、過去にこの責めが有効に働いたことはほとんど
ありませんでした。

先日初めてリョウに有効に、そして強烈に効かせることが
できました。今回の話はその記録になります。



(つづく)


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Break: 話題

ある日の2人の会話。

「ね? 最近、私たちの話題って変わってきたね」

「どんな風に?」

「昔は、SEXの話ばかりしていて。良くリョウに嫌がられたけど・・・」

「ええ、そういえば・・そうね。」

「この頃は、半分以下になったね。SEXの話って。」


私が気がついたことなのですが、この会話のように
ここのところ2人の会話からSEXに関連する会話が
かなり減るようになりました。

どうしてでしょう? 少し私なりに考えてみました。

SEXの話題が少なくなったからと言って、2人の関係で
SEXが希薄になったとはとても思えません。
むしろ、昔よりもずっとずっと濃厚に貪欲に2人とも
SEXは求めるようになっているくらいです。
飽きるどころか、時が経つほどに交わる回数を多くするほどに
もっともっとはまっていっている感じなのです。

では・・・どうして?

昔は・・リョウと共通の無難な話題を探すというのは結構
難しかったような気がしました。
どこか噛み合わない状態で話をしているとなんとなく
違和感を2人とも感じ始めることが多くて、最後には
自然にSEXの話になっていました。

でも・・今は、結構話が続く共通の話題が増えてきた気がします。
特にこれと言った話題があるわけでもないのですが
お互いの生活パターンや興味等が手に取るようにわかってきた
ことも手伝って普通の会話を無理なくできるようになったのだ
と思われます。


そんなこともあって、2人でSEXの話をすると
かなり内容の濃いディープな話に発展することが多くなりました。

ディープな話についてはまた別の機会に。


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リョウの嗜好(その7)

リョウの3つ目の嗜好
「見られたい。安全に人前でいやらしいことをしたい。」
の続きです。

過去に何度か、リョウのこの嗜好・欲望を満足させてあげたいと思ったことがあります。いきなり、男女のカップルとというのは怖いかもしれないということで
単独女性に声をおかけしたこともありました。
(その節は大切なお時間を割いて頂きありがとうございました。
 実現はしませんでしたが、楽しい会話ができたことは非常に有意義でした。)

実際問題として、なかなか時間の都合が合わなかったりして
実現をみることはありませんでした。
私としては、リョウのこうした欲望をいつか何らかの機会に満たしてあげたいと思っています。可能かどうかは別として・・ですが。


もし、この日記をお読みでご興味がある20代の単独女性の方いらっしゃいましたら、是非こちらのメールフォームから私たちにお話かけください。

メール(フリーメールで結構です)の交換をさせていただいた後に
是非、チャットなどでお話をさせてください。
ここで、細かいことを書き連ねるよりもリョウと私と3人でお話
するのが一番適切だと思っています。

実際にお会いするかどうかは、とりあえず別問題として
楽しいおしゃべりができればと、リョウ共々考えております。


・・・・と、求人広告のような日記になってしまいました。(笑)
それにしても、リョウは不思議な嗜好を持ったものだと思う藍でした。



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リョウの嗜好 シリーズ一覧

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リョウの嗜好(その6)

リョウの3つ目の嗜好
「見られたい。安全に人前でいやらしいことをしたい。」
の続きです。

私にもこのリョウの嗜好はなかなか理解しづらいものでした。
何度も話をしているうちに見えてきたことはこんな感じです。

「安全な状態でなければ嫌だ。」
「スリルを求めているわけではない。」
「相手を代える、俗に言うスワッピングは絶対に嫌だ。」

「SEXしているところをじっと見つめられると緊張してしまいそうだ」
「同じ部屋でそれぞれが他のカップルが何をしてるのか気にもせず
 セックスしてるようなイメージがいい」


始めに私が思ったのは、相互鑑賞やカップル喫茶のイメージでした。
でも、リョウの中ではスワッピングは絶対に嫌だというのです。
(私もスワッピングは好きではありません。したいとは思いません。)

相互鑑賞やカップル喫茶の情報を集めてみると
どうしても、スワッピングなどに結びつく話が多く、また
リョウが強く持っているイメージの
「他のカップルが何をしているのか意識せず・・」
というところと食い違ってしまうのです。

私もリョウのこの感覚を完全に理解できてはいないのですが
私なりの解釈はこんな感じです。

リョウが求めているものは
「SEXの淫靡な雰囲気がそこはかとなく広がった状態で私と交わること」
だ、と。

多分、そういう雰囲気が彼女をひきつけるのだとおもうのです。
その雰囲気というのは、ラブホテルでHビデオを流して置けばいいというような
ものではなく、もっと人の気配を感じられなくてはならないようです。


ただ・・現実の世界でそういうものを求めるのはなかなか難しいような気がします。


(つづく)


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リョウの嗜好(その5)

リョウの3つ目の嗜好、これが最後になりますがそれは
「見られたい。安全に人前でいやらしいことをしたい。」
です。

一見非常に簡単に思えて、もっともわかりにくいリョウの嗜好なのです。
リョウは私と出会ってから自分の容姿に自信をもてるようになり
同時に自分の美しい姿を人に見せたいと思うようになりました。

2年以上前からこの日記にリョウの写真を掲載していますが
これはリョウが露出趣味を持つようになったのがきっかけでした。

自信というものは不思議なもので、それまで引っ込み思案でなにかと
隠そうとしていたものを積極的で表にあらわしていこうとするものに
代えていきます。
そして、同時に自信自体が女性を美しくしていくことも事実です。
露出写真を撮るようになってから2年経ちますが、最近のリョウは
撮り始めた頃よりも明らかに美しくなっています。
年齢を重ねているのに美しく見えるようになっているは、よりリョウに
自信を持たせる結果になっているようです。


この彼女の露出趣味と関係があるリョウの嗜好があります。
それが、
『人にみられそうなところでのSEXがしたい』あるいは
『(安全な状態で)人に見られながらSEXがしたい』
というものです。
リョウとは過去に何度も野外でSEXをしたことがあります。

野外でのSEXは、一般には
「見られるかもしれない、ばれてしまうかもしれない」というスリルが
興奮を呼ぶものといわれています。

リョウにも確かにその要素はあるようなのですが、でも彼女の場合は
そうしたスリル自体はそれほど興味を惹かないようなのです。
むしろ、安全なところでのSEXを求めることが多いくらいで
スリル自体は気が散るから苦手とするところさえあるようなのです。

『人にみられそうなところでのSEXがしたい』
『(安全な状態で)人に見られながらSEXがしたい』
少し食い違う2つの要素は『安全に』というところで重なるようです。

もう少し詳しい話は次回にします。


(つづく)


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リョウの嗜好(その4)

リョウの2つ目の嗜好
「(藍を)叫ばせたい、喘ぎ声を聞きたい、狂わせたい」
の続きです。

ある日、こんなことがありました。
2人でメール交換をしているうちに、話題がFEMDOM系の話になり記憶を呼び覚ましながら
リョウが次第次第に強い口調で私にプレッシャーをかけてきたことがありました。

話の内容も最初は過去のことだったのに次第に今現在の気持ちの話になり
とうとう、リョウの言葉が命令口調になってきたのです。


「乳首を、いじめて、弄んで、舐めて噛んで、いじりまくるの。」

「あ。。。。。」

「指でつまんでぐりぐりと挟み込んで、爪を立てて痛めつけて、チロっと舌を出して舐めて、そこにそ~っと息を吹きかけて、指先でつつくように触って、また、ぐりぐりするの。」

「い・・・・いぃ・・・くぅ。。。」

「今そこで、やってごらん。」

え?と、私は驚きました。
偶然、ここには人の気配はありませんでしたが、いつ人がきても
おかしくないところだったのです

「今そこで、いつも私がしてるように、乳首を触ってごらん。
さっき、私がメールに書いたように、さすって、痛くして、それからつねってごらん。」


もう、愉悦のスイッチが入ってしまった私には止める理性は働いていませんでした。

「電話・・・いい?」

リョウの了承のあと、私はリョウに電話をかけそしてリョウの女王様口調にメロメロに
なりながら、リョウに恥ずかしいことを強要され最後絶頂を迎えさせられました。
よくリョウに責められる手順で、それを全て自分でさせられて私はぐったりと
携帯を持ちながら快感の余韻に浸っていました。

「藍? 藍?」

リョウが呼びました。

「藍? 戻ってきて。」

「う・・うん・・大丈夫」

私は、意識を正常に戻そうと頭をぐるぐると振りました。

「うん、戻ったよ。。何?」

「ね、藍。お願い。今度は私を苛めて。もうぐしょぐしょなの、」

攻守立場を代えて、思い切りリョウを逝かせまくったことは言うまでもありません。


リョウは私を狂わせることで欲情するということを顕著に示した例でした。


(つづく)


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  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
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