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深い絶頂と眠り(その1)

リョウとメールで会話をしていて、流れでこんなことを話していました。

「リョウをその気にさせるのはむずかしいね。」

「でも、さっきのメールにも書いたとおり、局部には触れずに
延々と「おねがい、入れて~!!」ってなるまで焦らせば
それが1番手っ取り早いと思う(笑)」


そうです。リョウへの愛撫は確かに局部にはあまり触らない方がいいのです。
最後の最後で触った方がリョウは絶頂に導かれやすいのです。

特にリョウの体は、クリトリスが非常に小さくなおかつ刺激に対して
長く勃起状態を保つことができないという特徴があります。
リョウの体を愛撫しつくして体を興奮状態に押し上げてから
でないと十分な時間、クリトリスが勃起状態を維持してくれないのです。

次の逢瀬の時、私はまた長い愛撫を試してみようと思っていました。


その日、リョウはベッドに入るや否や私に抱きついてきました。
相当寂しい思いをさせてしまったようです。
首に手を回して、足を絡めて、私の胸に顔を埋めぴったりと私の体に
自分の体を押し付けるように絡めてきました。

ふと、リョウの方に顔を向けると直ぐに反応して唇を寄せて
きました。

リョウのこうした仕草は、リョウのことを愛しいと思ってやまない
私にとってはこれ以上無い嬉しいことでした。


(つづく)






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リョウと藍

  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
    本ブログはYahoo! JAPANに掲載されています。

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