「あぁぁぁぁぁぁ・・・・・」尾を引く長い絶頂の叫びの後に、リョウはほんの少し沈黙しました。
オーガズムが一区切りついたことがわかります。
でも、リョウはこのままを非常に好むのです。
オーガズムを迎えて興奮しきって敏感になった体は、私の抽送を直ぐに
新しい強烈な快感として受け止めはじめました。
「あ、あ、あ、あ・・いぃ・あ、あ」一瞬、もう一度、リョウを逝かせようかとも考えたのですが、私の
気持ちの中では征服欲の方が勝りました。
少し乱暴に、そして速くリョウの体を刺し貫き続けました。
「うぁ、あ、あ、あ・・」一度絶頂を経験したせいで、リョウの喘ぎ声にも体のくねらせ方にも
妖艶で退廃的な色が混ざっていました。
リョウがおんなを表に現す瞬間です。
私のペニスがリョウのおんなに反応してまた硬さと大きさを増しました。
「表になって」リョウは4つんばいの姿勢からけだるそうにベッドに体を投げ出して
仰向けに寝ました。
私はリョウの脚の間に体を割り込ませます。
リョウの早く交わりたいという表情に私は吸い込まれていきました。
(つづく)
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