欲情しきったリョウは、ベンチに座っている私にそのまま座り込む
ような体勢で挿入を試みたのでした。
据わった状態でペニスを勃起させて、そして自分でペニスを手にとって
リョウは自分の濡れそぼったあそこに挿入しようとしていました。
「無理、無理だよ! リョウ。見えちゃう」「欲しいの、頂戴。ね、頂戴」リョウは私の言っていることなど気にせずに何とか挿入しようと
躍起でした。
「ダメだって。わかっちゃうよ。みえちゃうって」「大丈夫、見えないから。ね、頂戴」ほんの数分の出来事だったのだと思います。
でも、日傘でなるべく自分たちの姿を隠し、周りのことが気になって
しかたなかった私にとっては何十分も続いたように思われました。
リョウは、しつこいくらい挿入を試みました。
が、やはりどう考えても体勢的に無理なことは明白でした。
不承不承、リョウは野外のベンチでの結合を諦めてくれました。
リョウに後で聞いたところでは、この時自分が何を思って
こんなことをしたのか分らないそうです。
無我夢中になって、交わりたいと思っていた・・・ということなの
でしょうか。
この後、身繕いをしてからまたデートの続きをしました。
何度も人目を忍んで抱き合って、キスをしました。
こんなに、何度もキスするのは本当に久しぶりというほど。
時間を見つけては別れの時間まで舌を絡めあっていました。。
素敵な素敵な1日でした。
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