興奮の後に落ち込み、落ち込みの後に興奮。
私は自分がどうしようもなく混乱しているのを自覚していました。
リョウの言葉はそれとは無関係に淡々と続きました。
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「うん。。。
なんで?どうして。。。
つらいよお。。。」
「そうすれば、藍が喜ぶでしょう?
寝取られて、喜びたいでしょう?
しゃぶりつきながら、唾液でべとべとになって、硬く大きくなったのを
口の中で感じて、それが欲しいと思ったんだよ。
藍のものじゃない、それを、自分の中に入れたいって思ったの。
だから濡れて、下着が汚れたの。
この前のデートの時よりも、濡れたと思う。
それぐらい、欲しいって思った。」
「今も、昨日のSEXを思い出して濡れてる。
大きく硬くなったのを見ると、欲しいって思う体になってる。
藍のじゃなくてもいい。誰のでもいい。
むしろ、それを藍に見せ付けたいって思う。」================================================
リョウは、言葉に詰まっている私に畳み掛けるように
私以外の男とのSEXがいかに彼女を喜ばせ、そして今も
興奮しているかを伝えました。
リョウが興奮することは私の最上の喜びの1つです。
しかし、この時の喜びは複雑で非常に歪んだ興奮を伴っていました。
(つづく)
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