リョウは腰を浮かせて逝くポーズになり・・・しかし、何かが悪いのでしょう。
がっくりと腰を落としてしまいます。
また、愛撫を受け入れるようになると、次第に腰を浮かせて・・・
やはり、がっくりと腰を落としてしまいます。
あと、一歩。ほんの少しなのでしょう。
でも、その最後の一歩がどうしても乗り越えられないのです。
呼吸と指のペースも合わせています。
クリトリスもGスポットも場所をきちんと把握しています。
愛撫の仕方も間違えてはいないのでしょう。
でも、やはり逝けないのです。
「うわぁあああ!!!あああああ!!!]リョウが狂ったように暴れだしました。
腰をがくんと落として、それは何回目だったでしょうか?
リョウは、逝かせてくれない私に腹をたてたのか、逝けない自分に
腹を立てたのかリョウはバタバタと暴れました。
「どうしたの?」正気に戻った私はハラハラしながらリョウに聞きました。
「苦しいの。。逝けないで。苦しいの。」リョウの言うことはわかります。
寸止めを何度も食らうようなものです。
頭でわかっていても体は不満をぶちまけてしまうのでしょう。
「そっか。ごめんね」私が言えることはそこまででした。
(つづく)
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