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報告と崩壊(その10)

興奮をしているのは私だけではありませんでした。
リョウも私が嫉妬に狂い同時に興奮しているのを見て
私と同じように興奮していました。

もちろん、リョウの場合は昨日のSEXの記憶も同じように
興奮材料であったようです。

================================================

「なんで?
 それは、昨日のSEXの快感のせいなの?
 それとも私が狂ってるのが楽しいから?」

「どうしてだろうね。
藍は、どっちだと思う。

 どっちにしろ、もうかなり濡れてるよ。
 触らなくてもわかるぐらいに。」



「今、だれか勃起してたら、くわえ込んじゃうの?」


「そうだね。誰のでもいいから、入れたくなるかもね。」



「どうして?
 私が苦しむの悶えるの気持ちいいの?」

「藍が苦しんでるのを横目で見ながら、苦しんでる声を聞きながら
 自分で腰を振って、自分で気持ち良いところにあたるように、動かしたい。」




「本当にそんなことしたの?
 キスするの?私とみたいに?


「するよ。昨日も、そうやってSEXをしたよ。
 舌を絡めて、キスをしながら交わったよ。」

「うん。そっか。
 初めて・・なんだ。。。どうして?わかんない。。」


「『明日、藍にこのことを話そう』って、思ってた。
 だから、できるだけ藍にダメージを与えることができるように
  しようって。」


================================================

私は、正直リョウのこの気持ちをうれしいと思いました。
そう。私を壊そうと意識してくれている。
私のことを考えていてくれている。
私が考えていることをリョウがきちんと理解してくれているのに
私は安心と同時に限りない喜びを感じました。


(つづく)


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リョウと藍

  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
    本ブログはYahoo! JAPANに掲載されています。

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