仕事の合間に時折、時間をみつけてリョウに連絡を
取るのですが、リョウがつかまらない時があります。
その時のリョウの悔しがり方は私から見ていてすごく
不思議だなと思うことがあります。
というのも。。。
実際連絡をとったからといって、大して長く話を
するわけでもなく、リョウは「うんうん」とうなずくだけで
会話が終了してしまうこともあるくらいだからです。
「どうして、そんなに悔しがるの?」
「だって、藍と話できるじゃない。
話できるっておもうだけで、すごく嬉しいよ」
リョウの告白は、私を喜ばせました。
また、きっと何度も連絡をすることになるのでしょう。
でも、ちょっと気がかりなことがありました。
「でも、話してもそんなにリョウは話しないじゃない」
「だって、何を話していいかわからないんだもん」
「何でも良いんだよ。意味なんかどうでもいいんだから。
内容なんてなくていいんだし。
大事なのは、あなたのことがすきだって伝わる
話し方をすればいいのだから」
「なるほど。」という感じの表情をリョウはしました。
こんなに長く付き合っていても、まあ、2人はこんなものです。
少しずつでもコミュニケーションをとり続けることが
とり続けるように努力することは非常に大事なことなのでしょう。
愛してる、リョウ。
また、連絡するね。
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