Love Letter

子供のころできなくて、大人になってできること。

それは、自分をある程度コントロールできるようになったことでしょうか？

２０歳の頃に我慢し切れなかったことが
今ではすっと、我慢できるようになりました。


私は、リョウのことが好きです。
だから、彼女のことを思い出すと
鼓動が早くなり、胸の奥が熱くなり、唇が乾きます。
この高揚感。少年のころと全く同じです。

でも・・・・
今の私は、胸が痛くなるまでは思い詰めません。

会いたい・・・なのに、会えない。
会えるまでの時間が待ち遠しい。

少しなら、恋愛にスパイスを与えることですが
これも、度を過ぎると、人を不愉快にさせる気持ちに変貌します。

私はやはり、この不快感が生まれる前に考えることをやめます。


自分の欲望を際限なく膨らまさない。
膨らまさないように、思考を停止する。
停止できるように、いろいろなことを考える。

これは、私の常備薬です。


自分の悩みは、自分が作り出した幻なことが多いように思います。
自分の作り上げた、幻の化け物と戦っていませんか？
自分のその思い余った行動は、傍からみると一人芝居に見えませんか？

まだ、夜も更けていないので、たまにはのんびり日記を。

ネット上に日記を書くという発想は、いったい誰が考えたのでしょうか？
しかも、従来の日記は普通は人に見せないものなのに
それを公表し、コメントをもらい・・・・。
ネットのもつ匿名性がなせるわざではありますが
よく考えると、非常に特殊な日記なのだなぁ～とおもいます。

日記って、本当にその人の内面が、もろに出ると思います。
楽しい日記。いっちゃってる日記。
明るい感じの日記。イライラとげとげの日記。
暗いじめじめの日記。のほほんとした日記。

このアダルトカテゴリーという特殊な条件がついていても
性質はさまざまです。

私達のこの日記は、どう分類されるのでしょうか？

タイトルがタイトルだし、内容はアレだし
２人の関係は、この通りだし・・・(笑)
きっと厳しい評価が待っているに違いない（爆）


アダルトカテゴリーの日記は、結構短命なものが多いようです。
リョウとの関係と一緒に、永く続けたいと思う、藍でした。

「入れて欲しいの、ねえ。後ろに指を入れて・・・」
彼女（リョウ）の前、つまりあそこには、私自身がすでに入っています。
スレンダーなリョウの後ろに私は手を回して
リョウの後ろの穴の周辺を愛撫していたのですが
これを、ゆっくりゆっくり、中にもぐりこませていきました。

ふと・・・
私自身の好奇心もあって、私の分身をわざと入り口付近にもっていき
前からは丁度カリの部分、後ろからは私の中指の腹の部分が
リョウの肉壁を通して、あたるようにしてみました。
すると・・・・

予想通りです。
リョウは今までより、大きな声でよがり始めました。
そのまま愛撫を繰り返し
自分で自分のカリの部分を指でいじるような感じで
リョウの前と後ろの穴を、両方から責めました。

入り口付近は、前からリョウは「感じる」と言っていた部分です。
私は、自分の分身を少し奥に入れると同時に、指を第２間接までもぐりこませて
さっきと同じように、両方からリョウの肉壁を責めました。

「アッ、アッ、ああああぁぁあ・・いいぃ！！」
それは、リョウが初めて、アナルを責められて出したあえぎ声でした。

（つづく）