「イキたい・・・つらい・・・イキたい・・・」
SEXをしながら私も気がついたのですが
イク事ができる人は、ある意味、イクことによって快感から逃げることができます。
でも、リョウのように、性感帯は十分過ぎるほど開発されているのに
イク事ができない人の場合、ある一定量の快感を越えるとそれは
拷問に近い形になるようです。
リョウは次第に、我を忘れて乱れ始めました。
力が入らなくなった口元には、彼女の唾液がたまり・・
今にも・・・あふれそうです。
あ・・・・
っと私が気がついてた時には
私の口の中に、彼女の唾液のしずくが落ちてきました。
1度だけではありません。2,3,4,5・・・
数え切れないくらい、彼女は喘ぎながら唾液を垂らしています。
本人は、全然気がついていないようです。
そんなことに気が回るような状態ではなかったのかもしれません。
「リョウ、リョウ!涎が垂れてるよ・・ほら、見てごらん!」
リョウと私の口の間に、2つの橋ができている時に、私が言うと
リョウは初めて目を見開いて、その様子を見て恥ずかしそうに目を伏せました。
(つづく)
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