藍に出会うまで、藍に教えてもらうまで、知らなかった快感。
でも藍も、私に出会うまで、知らなかった快感があるそうなのです。
私が藍にしてあげる愛撫。
藍は、そういう愛撫をしてもらったことが、無かったと言います。
それは、私が今まで付き合ってきた男性に「してほしい」と思っていた愛撫を
相手の男性にしてあげていた、愛撫でした。
私は、自分がしてほしい愛撫を、藍以外の人にしてもらったことがありません。
藍のように「どうしてほしい?」と、聞いてもらったことが
今まで、無かったのです。
「こうすると、気持ちいい?」
「ここはどう?」
私は、今までそういうことを言いながら
どこをどうやれば感じるのかを、聞き出していました。
そうやって、知らず知らずのうちに、上手くなっていたようなのです。
藍も、全く同じでした。
藍も、相手の女性に「どうしてほしいの?」と聞きながら
テクニックを磨いたそうなのです。
藍も私も、相手を気持ちよくさせることには、長けていても
自分を気持ちよくしてもらうことには、慣れていなかったのです。
SEXの時の「コミュニケーション」
自分が気持ちよくなるだけじゃない
相手を気持ちよくさせるだけじゃない
そういうSEXが大事だと、最近よく、思うのです。
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