強い刺激に思わずリョウは声を漏らします。
中にいれていた指を抜き出して見てみると、案の定真っ白なクリーム状の愛液が纏わり付いています。
私はゆっくりとリョウの愛液の味を楽しみました。
そして、またリョウの体内に差し込み愛撫を続けます。
ある程度リョウを喘がせてまた指を引き抜き、今度はリョウに味わせます。
3、4回こうしてリョウの愛液を交互になめあいながら私達は2人だけの世界でトリップしていきました。
私達を現実の世界に引き戻したのは近くを散歩していた老夫婦でした。少しあわてて衣服を整える私達を怪訝そうに見つめながら通り過ぎて行きました。
往来が少し気になりはじめたので、私達はポイントをかえて楽しむことにしました。下着をずらしたままのリョウはなんとなく歩きにくそうで、私達は小声で話をしていました。
「ねぇ、歩きにくいよぉ」「いいの。そのままちゃんと歩いて。楽しいでしょ?こういうのも(笑)」私は小声で話をしながらケタケタわらっていました。
お楽しみはこれからです。
(つづく)
「晴れた日、くるう二人」 シリーズ一覧
最近のコメント