2ntブログ

Articles

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

晴れた日、くるう二人(その5)

リョウのアナルの奥深くまで愛撫をしていた指を引き抜くと少し汚れていました。
私が何をしたいのか察知してリョウは嫌だ、やめてと連呼しました。
私は・・・欲望を止められませんでした。
理性は完全に消えていて欲望だけが私を支配していました。

リョウにわざと見えるように指を自分でなめ取りました。
その瞬間私はリョウに抱き締められました。
丁度、胸の部分で優しく包み込まれるように抱き締められました。

リョウは、何を思って私を抱き締めたのか。私にはわかりません。
でも、私がそうした行為に及んだのはリョウのことが愛しくて仕方ないからです。どういう理屈か自分でもよくわかりませんがとにかくそうだったのです。

リョウはその気持ちを察してくれたのでしょうか?
少なくとも私はそう感じました。そう解釈しました。

指をなめとりながら、優しくリョウに抱き締められて私は夢の中を彷徨っているような気分になりました。
ふと、見上げると美しい青空が見えて、生きていてこんな幸福感を感じることがあるんだと思いました。

十分満足してもいい状況なのに、その時私はもっと楽しいことを思いついてしまいました。
雲ひとつ無い美しい青空の下で2人の獣が愛し合い、狂いあえるために。


(つづく)

20050112220250.jpg



「晴れた日、くるう二人」 シリーズ一覧

ブログランキング参加中です。
↓応援してくれる優しい方はクリックお願いします。

Navigations, etc.

Navigations

プロフィール

リョウと藍

  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
    本ブログはYahoo! JAPANに掲載されています。

ブログ開始から

検索フォーム

CalendArchive

最近の記事

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

全記事(数)表示

全タイトルを表示

アクセス

総数:
本日:
昨日:

管理者ページ