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140 minutes(その10)

バックの体勢で膣に挿入しながらアナルを指でいじるのは
思ったよりも難しい行為です。
指を深く入れようとすると挿入が浅くなってしまうし
挿入を深くするとアナルを弄る指はほとんど動かなくなって
しまうのです。

「リョウ、脚を伸ばして」

リョウは4つんばいの状態からゆっくりと膝を伸ばしていきました。
勿論、私とは結合したままです。
するするとシーツの上で体位を変えて、リョウは完全に
うつ伏せの状態になりました。いわゆる背後位です。

バックに比べるとお尻の筋肉が収縮してかさばる分少し挿入が
浅くなってしまいます。
私はリョウのお尻を割るように広げて自分の体を割り込ませ
リョウのGスポにぴったりとペニスが当たるようにしむけました。

「あんっ」

ぐぐっと突き刺さるとリョウは声を上げました。
私は側筋を使ってリョウに抽送を始めました。

「ん、ん、ん、ん、あ、ん、あ、あ、あ・・」

リョウはこの頃、膣を締めるということができるようになってきました。
入り口で食いちぎるように締めるのではなく、奥のほうで包み込むような
感じです。
その柔らかな感覚に私のペニスは反応しました。リョウの膣の中で
ぐぐっと大きさを増して硬く締まりました。
抽送のたびにリョウの膣の襞が絡まり、そしてGスポットにペニスの先端が
突き刺さるのでした。
ぴったりと先端がリョウのGスポのくぼみにはまるとリョウは叫ぶような
喘ぎ声をはりあげました。


(つづく)


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Break: 長く続けるコツ

私のいままでの人生で、これほど長い期間ずっと熱いままの
恋愛関係が続いたことは1度もありません。
リョウと付き合いだした頃よりも、私はリョウに強く惹かれている
気さえします。

何がこの関係をずっとこの状態で維持させているのだろう?
何がポイントなんだろう?何かコツでもあるのだろうか?


いくつか、思い当たることがあります。

1つは、一気に燃えすぎないこと、です。
あまりに想いを強めすぎて、一気に完全燃焼しきらないことです。
恋愛感に関しては私が、SEXに関してはリョウが良く効く
ブレーキになってどちらかの暴走を止めていた気がします。
そのお蔭で、ゆっくり長く楽しめることができています。

もう1つは、毎日相手を思うこと、です。
リョウも私もマメな性格で1日1回必ずといって良いほど
相手に、自分が相手を思っていることを何らかの方法で
伝えています。
別に、愛の言葉なんていつも使っていません。
普通に「おはよう」だけでもいいのです。
とにかく、相手を気にしているということを相手に伝えているのです。

いつも自分の頭の中の片隅に相手がいて
いつも相手の頭の中の片隅に自分がいる。

これは本当に安心感と強い連帯感を生むのです。


この程度なのかもしれません。
当たり前のこと当たり前にするようになったがゆえに
リョウと私はなおさら強く結びついているのかもしれません。

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140 minutes(その9)

Gスポットを擦りあげてリョウの膣の奥までゆっくりと深く挿入した後に
スルッと早くペニスを引き抜くとリョウは目を見開いて大きく喘ぎました。

「き・・きもちいい・・・いい・・・」

ためしにもう一度。ゆっくりと挿入してすっと引き抜く。。
やはり、今までとは違う反応です。
どうしても、男性の立場だと挿入する時を早くしてしまいがちです。
私はこの時、リョウにアナルを責めてもらった時の、受身の立場では
抜く時の方が感じたのを思い出したのです。

奥までぐーっとゆっくり挿入して、腰をグリグリと動かして
リョウのPスポを刺激してもやはりリョウは反応しました。

(本当に感じやすい良い体になった・・・
ペニスを使っても感じるポイントがちゃんと分るほどの反応になったんだ。)


リョウの中の性感帯は私の想像以上に開発が進んでいるようでした。

今度は体位をバック変えてみました。
ゆっくり挿入させていくとやはりリョウの反応がいつもより大きくなりました。
自分自身で気持ち良いところがきちんと自覚できたようです。
ペニスが一番気持ちよく当たるように体をくるりと丸め、枕をお腹のところに
抱え込むような体位を自分で取ったのです。
リョウが挿入時にこんな風に自分で体位を工夫することは今までは
ほとんどないことでした。

(リョウは積極的にSEXを楽しむようになったんだ・・・)

後ろから激しく突き上げながら、私は右手の親指でリョウのアナル周辺を
弄り始めました。

「えっ? なに・・なにぃ・・あっ・・・・」

親指をズッポリと中に入れると、肉の皮1枚向こうで私のペニスが
出入りしている様子がはっきりとわかりました。

「きっ・・きもちいい・・いいのぉ・・きもちいいのぉ・あぁ・・」

両穴をふさがれる感覚によって髪を振り乱しながらリョウは喘ぎまくりました。



(つづく)



20060618.jpg



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140 minutes(その8)

「ね。おっきいの。おっきいのちょうだい。。おっきくて硬いの入れて・・・お願い。。」

私はリョウがこういう野卑な言葉を使って欲望を剥き出しにしている様子をみて
非常に興奮してしまいます。
リョウは勿論それを知っていて、(恐らく)わざとこういう言葉を使っているのです。

そして、リョウの巧みな舌使いと言葉使いで、私自身はこれ以上大きくなれない
所まで完全に勃起しました。

リョウの両脚の間に体を割り込ませてリョウの膣にペニスをあてがいます。
リョウはうっとりとして私の挿入を待っています。

「いれて・・、ちょうだい・・あっ・・あぁぁあああ・いいいい」

一度奥まで差し込み、それから私は腰を落としてリョウの膣の上の壁にペニスを
当てました。
同時に手を伸ばしてリョウの両方の乳首をきゅきゅっと擦りながら
リョウの体内にあるペニスをぴくぴくと動かしました。

「あっ、あん・・・・あっ・・いい、あっ・・ああ・・」

ペニスに力を入れるたびにリョウの膣の中で私自身が小さく暴れて
そしてそれを感じたリョウが嬌声をあげました。
この時は可能であればポリネシアン・セックスのようにじっと
交わったままの状態を楽しもうかとも考えていました。

ペニスが中折れしない程度に時折私は腰をゆっくり動かしました。
リョウの膣は私の想像以上に開発が進んでいたようです。
ほんの小さな動きでもGスポットやPスポットに雁の部分や
ペニスの先端が触れるだけで大きく感じてしまうのです。

(やはり、もっと楽しませよう)

私はもっとペニスを使ってリョウの膣内をかき回してやろうと思いました。



(つづく)


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Break: とりこ

良くエロ漫画やエロ小説にあるシチュエーションにこんなものがあります。
「男のSEXの虜になってしまって別れたいと頭で思っても体が離れられない」

いかにも男性が好きそうな表現ではあるけれど、本当にそんなことが
ありうるのでしょうか?

昔はこんなこともありうると思っていたし、そういう存在になりたいなどと
夢想していたこともありました。
でも、実際にそんなことはやはりないのではないかとおもうのです。

自分の気持ちを相手に完全にコントロールされてしまうほどの
ことなど、洗脳を除けばやはりないのではないでしょうか?
やはりどこかに自分の意思があるのだと思います。
そういうふうに愛欲におぼれたい、今の生活から抜け出したい
そういう感情が背景にあって、だからこそそういう状態に導いて
くれる相手がいると「嵌って」しまのだと思います。

普通の精神状態でそんなことはやはりありえないと感じるようになりました。


リョウとのSEXは、回数を重ねる毎に2人だけの強烈な快感や一体感を
共有しあうようになってきました。
リョウにとって相手が私で無いと楽しめないように
私にとっても相手がリョウで無いと楽しめなくなってきています。

でも、2人を結び付けているのは残念ながらSEXや快感などではありません。
やはり、当たり前のことだけれども双方の愛情の深さが相手をひきつけて
結び付け続けているのだと思います。


愛してる、リョウ。
ずっと付き合ってくれてありがとう。
これからもずっとずっとよろしくね。

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140 minutes(その7)

中指と人差し指を引き抜くと両指ともべっとりとリョウの欲望の表れがついていました。
私は当たり前のようにリョウの顔の前に濡れそぼった指をもっていくとリョウもまた当たり前のように1本ずつ指を丁寧に舐めとりました。

こうして、言葉にするとエロティックでアブノーマルな行為に思えるのですが、SEXをしている時の私達はあまりそういうことを気にしていません。
キスしたり、服を脱がせたり、フェラをしてもらったり、そういう行為となんら変わらない感じなのです。

指を奇麗にして唾液をたくさんつけさせてから前と後ろの穴に両方の指を挿入します。
そして手首と指先の両方を使って愛撫しました。
その度に体と声を震わせて耐え切れないという表情でリョウは自分の体を自分自身で大きく開き快感を受け入れていきました。

何度も何度も指を舐めさせて、何度も何度も挿入を繰り返しました。

「あぁ・・・・あぁ・・・いぃ・・いいの・・いいぃ・・」

どんどん蕩けて壊れていくリョウ。

「ほしい?入れたい?」

私が聞くとリョウはもうそれ以上は我慢できないという表情で答えました。

「欲しいの。ねぇ。我慢できないの。入れて。お願い。」

「いいよ。入れてあげる。ほら、おっきくして」

私が下半身を突き出すとリョウは必死になってしゃぶりはじめました。
その姿は普段のあの高貴ささえ感じさせるリョウとは別人の本能をむき出しにした牝そのものでした。



(つづく)


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140 minutes(その6)

「もっと気持ちよくなりたいだろ?」

Gスポットを摩り同時に突き上げながら私はリョウに話しかけました。
勿論、答えられるような状態ではないのは良く分っていてです。

「こっちにも入れるといいんだったね。」

中指でGスポを愛撫しながら、私は薬指をリョウのアナルに差込ました。
リョウのアナルはもう、十分にマッサージと快感を受けてリラックス
しきっていたのでヌルリと簡単に指は入っていきました。

「いや・・いやぁ・・・」

言葉と裏腹にリョウは次の私のアクションを待っていました。
中指、薬指に同時に力を入れながらさっきと同じように一気に
手首と指の動きを連動させました。
中指はGスポを、薬指はアナルのポイントを。

「い・い・い・いいいいい、あぁあああああ!!」

「いいの、いいの、きもちいいの、あ、あ、あ、いい!」

まるで拷問を受けているかのような叫び声が部屋中に反響しました。
目は完全に見開かれて、私を見ています。
でも、目の焦点は私で合っていないように思えました。

「うぁああああ!!!あ、あ、あ、あ、あ、あ・・」

「や、や、いやぁ、いやぁ・・いい、いい、いやぁあ!」

リョウは端整で美しい顔を歪ませてはしたなく半狂乱で叫び続けました。


(つづく)

P.S.
おとといの1000日記念に写真を載せました
なかなかかわいい写真です。
リョウもお気に入りのようです。

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140 minutes(その5)

ついさっきまで、SEXをしたくないという雰囲気だったリョウ。
ここまで、変化するものなのでしょうか?
腰をくねらせて、悲鳴のような喘ぎ声をだして・・・

「女性は別にSEXが嫌いというわけではない。
 男性と同じようにSEXは好きといってもいい。
 しかし、男性のペースのように早くSEXしたいと思うわけではない。
 心地よい快感が続くうちにゆっくりとSEXしたいと思うのだ」

出典はわすれましたが、こんな言葉をイヤでも思い出してしまいます。
ゆっくりと、でも確実にリョウの体の中で欲望の火がつき始めたことは確かです。

私は上体を移動させてリョウの左脇横になり、指を使っての愛撫に切り替えました。
最初は先ほど舌先でほぐしたアナルに中指を差し込みました。

「ぁ・・あ、あ、ん・あ、あ、あ・・・」

ぐちゃぐちゃと音を立てるように指でかき回しました。
アナルが完全に緩んだことを確認して、リョウに指を舐めさせてから
今度はその指をリョウの膣に挿入しました。

濡れそぼったリョウのあそこは何の抵抗もなく私の指を受け入れました。
少し意地悪な気持ちになっていた私は、中指を強くクイッと曲げました。

「うぁあああ!!」

Gスポットを思い切り擦りあげることになって、リョウは叫び声をあげました。
手首の力を抜いて、そして上下に振り、同時に中指を突き上げるようにしながら
Gスポットを押し上げるのです。
こうすることで手首の運動がGスポットを前後に摩ると同時に、中指の動きが
上下にGスポットを突き上げることになります。

「うぐぁああ、んあ、いいっぃぃぃぃいいい!!」」

目を見開いてリョウは叫び続けました。


(つづく)


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Break: 日記開始から1000日

このブログの右側に、記事数とブログ開始日からの日数が
自動的に計算されて表示されるようしています。

ふと、気がつけば丁度日記開始から今日で1000日になりました。
ブログをかき始めるずっと前からリョウとは付き合っていましたので
その意味では2人にとっては特に記念となる日ではないのかもしれません。

しかし、公開のラブレターを書き始めるようになって1000日と
考えるとそれはそれで意味がある記念なのかなという気もします。

右の"ARCHIVES"を見ていただけばわかるように記事の数も
あまりに多くなりすぎていて、一度綺麗に整理してしまおうかと
思ったこともありました。

でも、やはりこれは長い長い2人の記録であって
例えバックアップを取っていたとしてもなかなかここから
削除するのは気が引けました。

昔の日記を読む方がほとんどいないとしても
恐らくこの日記の読者のリョウは「消さないで」と言うでしょうから。



ずっとずっとリョウへの日記を綴っていきたいです。
愛してる、リョウ。

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140 minutes(その4)

「ぁ・・ん・・ん・・・あ・・・ん・・」

アナルの蕾に舌がたどり着くとリョウは今までとは違う喘ぎ声を漏らし始めます。
はじめ緊張していた蕾も、周りを何度も何度も嘗め回すうちに次第にリラックスして
きました。
舌先を少し硬くして蕾の中に舌を差し込みました。

「あん・・・いやん・・・ぁあ・ん・・あ・・」

アナルが完全に受け入れる状態になったところで私はリョウをまた反転させ
また、仰向けの体勢にさせました。
先ほどまで愛撫していたアナルから今度はゆっくりとリョウのあそこへ。

リョウの膣の入り口はピンク色に充血していました。
愛液もてらてらと光るほどにあふれ出し、同時に女の匂いを撒き散らしています。

(いいにおいだ・・・・)

リョウの愛液の味を賞味しながらゆっくりと舌を上に這わせていきました。
膣の花弁の先端には既にプックリと膨らんだリョウのクリトリスがありました。

「いやぁああああ・・・いやぁ・・・ああああ!」

口で吸い上げるようにして舌先でクリトリスの先端を弾くようにすると
リョウは体を陸に上げられた魚のようにびくびくと暴れさせました。
がっちりと、リョウの両足を抱え込むようにして、私は飽きるまでリョウのクリトリスをなぶり続けました。


(つづく)


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  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
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