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140 minutes(その10)

バックの体勢で膣に挿入しながらアナルを指でいじるのは
思ったよりも難しい行為です。
指を深く入れようとすると挿入が浅くなってしまうし
挿入を深くするとアナルを弄る指はほとんど動かなくなって
しまうのです。

「リョウ、脚を伸ばして」

リョウは4つんばいの状態からゆっくりと膝を伸ばしていきました。
勿論、私とは結合したままです。
するするとシーツの上で体位を変えて、リョウは完全に
うつ伏せの状態になりました。いわゆる背後位です。

バックに比べるとお尻の筋肉が収縮してかさばる分少し挿入が
浅くなってしまいます。
私はリョウのお尻を割るように広げて自分の体を割り込ませ
リョウのGスポにぴったりとペニスが当たるようにしむけました。

「あんっ」

ぐぐっと突き刺さるとリョウは声を上げました。
私は側筋を使ってリョウに抽送を始めました。

「ん、ん、ん、ん、あ、ん、あ、あ、あ・・」

リョウはこの頃、膣を締めるということができるようになってきました。
入り口で食いちぎるように締めるのではなく、奥のほうで包み込むような
感じです。
その柔らかな感覚に私のペニスは反応しました。リョウの膣の中で
ぐぐっと大きさを増して硬く締まりました。
抽送のたびにリョウの膣の襞が絡まり、そしてGスポットにペニスの先端が
突き刺さるのでした。
ぴったりと先端がリョウのGスポのくぼみにはまるとリョウは叫ぶような
喘ぎ声をはりあげました。


(つづく)


20060620.jpg



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リョウと藍

  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
    本ブログはYahoo! JAPANに掲載されています。

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