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140 minutes(その6)

「もっと気持ちよくなりたいだろ?」

Gスポットを摩り同時に突き上げながら私はリョウに話しかけました。
勿論、答えられるような状態ではないのは良く分っていてです。

「こっちにも入れるといいんだったね。」

中指でGスポを愛撫しながら、私は薬指をリョウのアナルに差込ました。
リョウのアナルはもう、十分にマッサージと快感を受けてリラックス
しきっていたのでヌルリと簡単に指は入っていきました。

「いや・・いやぁ・・・」

言葉と裏腹にリョウは次の私のアクションを待っていました。
中指、薬指に同時に力を入れながらさっきと同じように一気に
手首と指の動きを連動させました。
中指はGスポを、薬指はアナルのポイントを。

「い・い・い・いいいいい、あぁあああああ!!」

「いいの、いいの、きもちいいの、あ、あ、あ、いい!」

まるで拷問を受けているかのような叫び声が部屋中に反響しました。
目は完全に見開かれて、私を見ています。
でも、目の焦点は私で合っていないように思えました。

「うぁああああ!!!あ、あ、あ、あ、あ、あ・・」

「や、や、いやぁ、いやぁ・・いい、いい、いやぁあ!」

リョウは端整で美しい顔を歪ませてはしたなく半狂乱で叫び続けました。


(つづく)

P.S.
おとといの1000日記念に写真を載せました
なかなかかわいい写真です。
リョウもお気に入りのようです。

20060613.jpg



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リョウと藍

  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
    本ブログはYahoo! JAPANに掲載されています。

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