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140 minutes(その12)

乳首とクリトリスとGスポットを同時に責められながらリョウはまるで死んだように
静かにしています、
呼吸も止めていることが多いようです。
時折苦しそうに喘ぎ、過呼吸なほどに早く呼吸をしてはまた呼吸をじっと止めています。
時折、脚に力が入り膣ががぎゅーと締まってきてペニスに膣がまとわりつくのを
感じました。挿入感が増して、リョウの肉襞の形がはっきりとわかるほどになります。
肉襞に沿うようにペニスを擦りあげると、リョウはガクガク痙攣しました。
痙攣すると余計にペニスが擦り上げられることになってリョウの痙攣はさらに
増幅されていきました。

(あ・・・これ・・・・)

私は、この痙攣が痙攣を呼ぶこの感覚が非常に良く分ります。
前にリョウに前立腺を摩られながらペニスをしごきあげられて絶頂を迎えた時に
全く同じように痙攣が痙攣を呼んだことがあります。
体が勝手に動いてしまう感覚なのです。

(逝く前の感じだ。。。。)

ひょっとすると?とうとう??
私は喜ぶと同時に緊張してしまいました。
リョウをなんとか逝かせてあげたい。私の体だけを使って。

しかし、リョウも私もこういうSEXでの経験がまだ少な過ぎました。
何度か、私のピストンとリョウの痙攣のテンポが合い良い感じになるのですが
テンポが合いすぎてしまうと、今度は私の射精を押さえきれなくなってしまうのです。

もうちょっと・・・もうちょっとなのに・・・


(つづく)


20060622.jpg



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リョウと藍

  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
    本ブログはYahoo! JAPANに掲載されています。

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