リョウは責めの中でしたくてしかたないものがあるといっていました。
「したいんだけど、もったなくてできないの。」何のことでしょうか。
私には見当もつきませんでした。同時に気になって仕方なくもありました。
「きっと、藍はそして私も楽しめるはずなんだけど。」もったいない?どういうことなのだろう。
しばらくしてはっと思いつきました。
「まさか・・・あれ?」「あれって何? ね、言って」もう、この段階で私達はいいたいことは分かり合っていました。
リョウは、私に言わせたいのです。
「もったいないっていったら・・・・そのあとできなくなっちゃうのでしょう?」「うん、だから何?」「やだよ、恥ずかしいから」「いいから言って。」リョウは拒否を許さない少し強い口調で命令しました。
そう、私はリョウにこうして言わされたかったのです。
「リョウの・・・前で・・・オナニーする。。」「そう、そのとおり。楽しそうでしょう?」恥ずかしがる私にリョウはわざと嬉しそうに楽しそうに笑いかけました。
「恥ずかしい姿、見られたいでしょう? ね?」胸にズバッとリョウの言葉が刺さり、私は一気に落ちてしまいました。
情けないへろへろの声を出して、でも喜びをリョウに伝えます。
「うん。見られたい。。」事前に話をしなくても、ほんの少しのサインを見逃さないでこうして
実際には言葉にしない会話をして、この世界を楽しむことができるように
なりました。
やはり、私はこれが楽しくて仕方ありません。
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