リョウと話をしていてふと気がついたことがあります。
私の中では、落ちることと欲情することはどうも結びつかない
感覚だったのですが、リョウは落ちる時には欲情しているよう
なのです。
お互いに「どうして??」と首を傾げました。
私の中では、欲情するという感覚は「リョウを犯したい」
という感覚と直結していました。
だから、落とされた時のあの幸福感が欲情という感覚と中々
結びつかないでいたのです。
でも、リョウにこういわれて気がつきました。
「でも、落ちてる時にあそこ勃ってるじゃない。
勃ってるのに欲情していないの?」
そういわれて初めてはっと気がつきました。
確かにリョウに責められている時には心臓がバクバクいっているし
顔も真っ赤になって目も虚ろになっています。
これを欲情していないといえるわけがありません。
寧ろ、もっとも欲情している姿だともいえるのでしょう。
私はようやくリョウの言う「落ちると欲情する」という意味が
理解できました。
同時に、やはり男性は本能的に責めの感覚を持っていて
性的興奮は能動的、攻撃的な性欲と直結しているのだなと痛感しました。
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