愛する女のよがり狂う姿というものはやはり私にとって強烈な刺激でした。
私の下半身に次第次第に熱い物がこみ上げてきました。
何度も唇を噛んで痛みで気をまぎらわせ我慢しましたが目の前の
強烈な刺激に私も狂っていってしまうのを止められませんでした。
「リョウ。逝くよ、いくよ。」「だして、中にだして、いっぱい。いっぱいだして」「いく、いく、いくいくぅ。。。。」私はばったりとリョウの背中に倒れこみました。
2人ともしばらくは動けないままで呼吸が整うまで随分時間がかかりました。
汗でびっしょりになったのでこの後シャワーを一緒に浴びました。
リョウは、さっきまで乱れたのが恥ずかしかったようで目を伏せがちでした。
別れ際、私達はいつものようにキスをしました。
私は勿論、見つけたばかりのリョウの舌の性感帯を舌先で愛撫しました。
トロンと落ちるリョウ。
そして、耳の中に指を這わせると・・・余計に深くリョウは落ちました。
「気をつけて帰ってね」唇を離して私がいうと、リョウははっと正気に戻って頬を膨らませます。
「イジワル。きらい。」私は、にっこり笑って答えました。
「愛してる、リョウ」「愛してる、藍」この日の逢瀬はこれで終わりでした。
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