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青空の下で(その5)

服の中からむっくりと顔を出した私自身に、リョウは
私の唾液を潤滑剤にして愛撫を始めました。
勿論、普通の愛撫ではありません。
亀頭の敏感な部分だけを刺激するあの極悪非道な責めです。

亀頭責め、久しぶりでした。
全身に一斉に電流が走り、背骨がぼわっとあつくなり
手と足の先端がぴりぴりと痺れます。

屋内でのプレイと異なり、野外で人目があります。
声を出すことは決してできません。
あやしい動きをすることもできません。

必死に声をかみ殺すと、頭の奥まで熱くなってきて
何がなんだかわからなくなりました。
風が吹いていました。そよ風が涼しいと思いました。

でも、そんなことを感じられるのはほんの一瞬で
地獄の責め苦のような強い刺激が波を作って襲ってきます。

ペニスの先端からだらだらと先走りをたらすと
そのたびにリョウは私の口のなかにそれを押し込んで
舐めとらせるのです。

長い間の開発、調教のせいで、私は自分自身のそれを
舐めることが嬉しいと感じるようになってしまっていました。


(つづく)



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青空の下で(その4)

こんなに深く堕ちたのはひさしぶりでした。
リョウには、ずっと女王様扱いをすることは禁止されて
いたのですが、このときはもうどうしようもありません
でした。

「リョウ様・・・」

ダメと叱られるのは覚悟していました。
それでも、この時私はこう呼びたかったのです。
意外にもリョウはリョウを女王様扱いをすることを
受け入れてくれました。
そして、その代わり彼女のSが表面に出てきたのです。

野外で晒しているというのに完全に勃起状態の私の
ペニスからは先走りが大量に溢れていました。
それを自分の指に付けると、彼女は当たり前のように
私の唇にあてました。

もう、嫌だという気持ちは消えていました。
リョウにこうして責めてもらえるという嬉しさが
全てを凌駕していました。

ぺちゃめちゃとリョウの人差し指を舐めむしゃぶりつくと
リョウは指を私の口の中で起用に動かして先走りの
代わりに唾液をつけました。
あの責めが来るのはわかっていました。


(つづく)


20070520.jpg



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Break: 抱き締めると

SEXが終わった後に私達は抱きしめ合ったまま
でいることがほとんどです。
結合したままで、愛を語ることもあるし
そのまま眠りについてしまうことすらあります。

こんなことは、ずっと当たり前のようにして
いたので、意識することなどほとんど私は
ありませんでした。


ある出来事があって、リョウに言われました。
彼女は私と出会う前まで、抱き合ったままの
状態でいたことはなかったそうです。
射精が終わると、男はさっさと体を離して
シャワーを浴びにいくのだそうです。

確かに私も若いころにそういうことありました。
リョウと付き合うようになって、あの幸福な
時間を楽しまないのはもったいないと思うように
なりましたが。

「だからね、私は愛されていないで抱かれてたの」

リョウの言葉はやけに私の耳に残っています。
確かにそうなのかもしれません。
抱き締めると言う行為は単純ではありますが
愛情をもっともよく示す行為だからです。

今、またリョウをぎゅっと抱き締めたいと
思いました。



愛してる、リョウ。


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青空の下で(その3)

人通りが少ない、または死角になるといってもやはりそこは
野外です。変な行動をしていれば嫌でも目立ちます。
目立てば注目されてしまうのは、目に見えています。

リョウはこの時どうしてこんなに大胆だったのでしょうか?
そして、どうしてこんなに積極的だったのでしょうか?
あとで、リョウに聞いても本人も良く分らないそうです。

リョウは、私の乳首に例の巧みな愛撫を加えて、勃起させると
ぎゅっと爪を立てました。

「んっ・・・・」

全身に痛みが走ったと思うとじわっと暖かい気持ちよさが
背骨を通して足の先まで伝わりました。

「き・・きもちいい・・」

小声でリョウの耳にささやくと、リョウは自分の足を
私の膝の上に乗せてさらに密着して愛撫を続けました。

ぴりぴりと足先と手先に響くような快感。
私は周囲を気にする余裕がなくなり、快楽に堕ちていきました。
リョウは私の耳に唇を近づけて、耳の奥に舌先を差込み
乳首の愛撫と同期させました。

(だめ・・・堕ちる・・・)

私はだらしなく口を開けていました。
視界がぼやけ快楽だけを求める状態になってしまいました。


(つづく)



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青空の下で(その2)

今回のデート場所は、前にも数度来たことのある場所で、しかも
2人にとっては楽しい思い出の場所でした。
昔の記憶を思い出しては、それを話し、そして昔と同じような
ことをしながら一緒に歩きました。

「ここで、キスをしたよね。」

「抱きしめていい?前と同じように。」

2人とも覚えていること。
私しか覚えていないこと。
リョウだけ覚えていること。

いろいろありました。
記憶を蘇らせながら一緒に歩くのは非常に楽しいものでした。


少し、小高い丘の上のベンチは丁度よい休憩場所でした。
木も多く、人もほとんど来ないその場所は2人きりの憩いの場所に
はや代わりしました。
少し木陰に隠れてそよぐ風は、汗ばんだ頬に気持ちよく感じました。

「隣に座って。そっちじゃ遠い」

ベンチに並んで座った私にリョウはしなだれかかってきました。
甘えてるのかな? 私がそう思ったときにはリョウは既に私の
シャツのボタンをはずしていました。

そして、手をしのばせると私の乳首を巧みに愛撫し始めました。



(つづく)



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青空の下で(その1)

もう長いこと2人きりになる時に部屋に篭もりっぱなしだった
こともあって、私達はまた昔のように外でデートを楽しむように
なりました。

そういえば、写真もずっと室内のものばかりだった気がします。
そろそろ野外の写真も復活したいよねと話をしていたこともあり
久しぶりに野外で遊ぼうということになりました。

こういうところも少しいままでとは変わってきているのかも
しれません。
前は、外でデートしていてもやはり2人とも2人きりになりたがり
結局部屋に篭もることが多かったのですが。

というわけで、この日は久しぶりに青空の下でデートをすること
となりました。


もう、私も忘れてしまっているくらいだったのですが
実は、この露出写真や野外でのプレイはリョウの趣味から
始まったことです。

私と付き合い始める前から、私に体や心が開発される前から
リョウが唯一持っていた欲望でした。

久しぶりの刺激と興奮を2人とも感じながら、私はリョウの
ヌードをデジカメに収めていきました。
途中で、下着を着けていないリョウのあそこに指をしのばせ
ました。

リョウは、いやいやをしながらもしっかりと濡れていました。



(つづく)


20070516.jpg



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Break: 今の私達。

昨日までの日記の後日談ということになるのでしょうか。
多分、いままでで一番辛い状態がこの逢瀬だったのかも
しれません。

いろいろなことを話しました。
気持ちが辛い状態だったことが却って2人の気持ちを
引き寄せたのかもしれません。

このあと2人の気持ちは、すっと寄り添うように近づいた
ような気がしています。


近づき出せば、そもそも惹かれあっている2人ですから
自然に愛し合えるようになってきました。
今回の事件の前のような状態にと言ってもいいと思います。


でも、少なくとも私もはこの事件でまた変わったのだと
自覚しています。どこが変わったのか言葉で説明するのは
難しいのですが。

リョウにペースをあわせるのが少し巧くなりました。
自分のペースにリョウをあわせさせるのではなく、リョウの
ペースに私を合わせた方がやはりうまく行く気がします。

このペースの違いを私があわせることに前は少し
戸惑いがありました。
でも、今回のことのお蔭で普通に自然にリョウにペースを
あわせることができるようになった気もしています。



愛してる、リョウ。
やっぱりどうしようもなく、おまえを愛している。

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ふたたび(その18)

どうやって、リョウを振り払ったのか?
私には全く記憶がありません。ただ、もう必死でした。
これ以上はダメだということだけ感じて、私はリョウを振り払った
ようです。
手を使ったのか、足をつかったのか、体をよじったのか?
とにかく我慢しきれずに暴れたようです。

リョウはそれでもまだ納得いかなかったようです。
執拗にSEXを続けたいという趣旨のことをいいました。

私も、本当であればこのままリョウと狂いはてたかったのです。
この時丁度様々な問題を自分自身抱えていて、何もかもから
逃げ出してリョウとの交わりに没頭したいと心から思っていました。

でも、私はふと思ったのです。
これで、リョウとの関係を終わりにするなら、そんな向こう見ずで
やけっぱちなことをするのもいいと思います。

でも、私にはそれだけはしたくないし、嫌だと思いました。
私は少しだけ正気に戻ってリョウを諭しました。
リョウは非常に不服そうでした。そして、リョウはぼろぼろと
泣きはじめました。

その気持ちは何故か私の心を震わせました。
同じ事をリョウも私も感じているとこの時思いました。



黙々と服を着て、そして部屋を出ました。
別れる時の雰囲気は、やはり少し険悪な感じでした。
手を振ってもリョウは振り返ることも無く去っていきました。


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ふたたび(その17)

リョウは舌先で雁の部分を丁寧に刺激して、同時に頭をうごか
して咽喉の奥で亀頭部分を愛撫しました。
そうかとおもうと、ペニスを引き上げるように吸引して
片手で竿の部分をしごき、そして同時に顔を前後させて
動きを同調させました。もう一方の手には唾液をふんだんにつけて
玉袋の部分を撫で回しました。

凄まじい快感が下半身から沸き起こりました。
私の快楽のポイントというポイントを全て刺激していました。
本気のリョウの愛撫。こんなのを体で受けたのは初めてでした。

しかし・・流石にこの日3回も盛大に射精し、しかも今交わり
果てた私はもう、勃起することはありませんでした。

「やだ、おっきくして。いれて。やだ」

リョウはもう自棄のようになってフェラと愛撫を繰り返し
ました。
そして、その刺激はとうとう、気持ちいいを通りこして
亀頭責めの時のようなとんでもないレベルにまで達しました。

「ぐぁぁああ!!!むり、リョウ、無理!!!」

私は体をよじり逃げようとしました。
でも、リョウは体重をかけて逃すまいとし、かわらず刺激を
加え続けました。

「ぎぃやぁぁああああ!!!!」

私は耐え切れずに絶叫しました。
視界が一気にくらくなり眼がみえなくなりました。
頭の中で火花がバチバチとびました。


(つづく)

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ふたたび(その16)

交わったまま、射精したまま、勃起したまま 私達は
交わり続けました。
なんでこんなに2人で狂えるのかよくわからないような
そんな状態で。ただただ交わりました。

私の顔から汗が噴出し続けていました。
リョウに何度も舌でぬぐってもらってもキリが無いほどに。
視界をさえぎり、そしてとうとう眼の中に直接入ってきて
痛くてしかたなくなりました。

SEXに熱中しきれなくなってようやく私は正気を戻し
はじめました。同時にリョウの体中で私自身も落ち着き
はじめました。

「やだ、ちょうだい、やだ、やだ」

リョウは、ここでSEXを中断するのを嫌がりました。
もっともっと、ずっと狂いはてたいと彼女は思っていました。

リョウの言葉使うと

「永久に交わっていたかった。
 もう帰らないつもりだった。」


のだそうです。
結合がとけた状態をリョウは認めたく無かったのだと思います。
直ぐに私の下半身にむしゃぶりついてそして彼女の最大限の
能力を使ってフェラで私自身に快楽を送り込みました。

「リョウ、もう無理。無理だって」

リョウは一切耳を貸すことはありませんでした。


(つづく)

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リョウと藍

  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
    本ブログはYahoo! JAPANに掲載されています。

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