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Break: 見たい、でも、見たくない。

リョウの2人目の男性との接触は続いています。
リョウは時折私に、その彼とのメールのやり取りを
私に見せてくれるのです。

この時折というのが非常に曲者なのです。

全部見せてくれているのであればリョウと彼とがどの程度
まで進展しているのかがわかります。
私は完全にその状態を把握することができるのです。

でも、リョウは全ては見せてくれないのです。
時々、思い立ったようにメールを転送してくれるのです。

わざと意図をもって選別したメールを送っているのか
それともランダムに思いついた時に送っているのか
私には想像することしかできません。

リョウが彼とやり取りしているメールを全て見たいとも
思います。全部見てしまって、リョウが何を隠しているのか
それとも隠していないのかを知りたいとも思います。

でも、同時に見たくもないとも思います。
どうやっても人の心は縛れないのだし。全部というのが
どこまでのことなのかは自分自身よくわからないことは
あるのだから。


じれったいこの気持ちを抑えながら、私はいつもドキドキして
リョウが転送してくれるメールを読んでいます。

そのメールを読む限りは、まだそれほど突っ込んだ話を
しているようには見えません。
でも、ゲームはまだ始まったばかりですから。


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寝取られ後、最初の逢瀬(その8)

リョウへの長い手紙。後ろ半部分のリョウへの報告です。



リョウが、座位に誘った時に、あまりに自然な
体位の入れ替えをしたんで、びっくりした。
私とは、ほとんどしないから。

「抱き締めて」って言われて
首に手を巻かれて。

いままで、こうやって首に手をまかれるのすごく好きで。
してもらいたいって思ってたのに。
この時は、正反対ですごくいやだった。
KBもこんなふうにだくんだって思うと猛烈に嫉妬した。
悔しかった。
とても、リョウをだきしめてあげれなかった。


不思議なのですが、リョウと私はほとんど座位を
したことがないのです。
私が自由に動くことができないのと、リョウのポイントに
うまく当たらないからなのですが。

でも、しないからこそリョウがKBとしていることに
ものすごく嫉妬してしまいました。




正上位にうつっても、リョウが喜ぶほど嫉妬した。
辛かった。奥のポイントを刺激するのいやだった。

足をもって広げたり、ひざを広げて挿入する仕方は
私とは、よくする体位だけど。。。
KBともするんだって思うと喜べなかった。

私としてるのをKBとしたのか
KBとしてるのを、私とするようになったのか
そんなことを気にしていた。



(つづく)


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寝取られ後、最初の逢瀬(その7)

リョウへの長い手紙。後ろ半部分のリョウへの報告です。



今、考えると違うのだろうとはおもうのだけど。
中折れした時に、リョウはガニ股で上に乗ったよね。
あれは、ペニスを刺激するためだとおもうのだけど。

あれも、きつかった。
こういうの、KBとするんだって思った。
あんまり、私とはしないのに・・て。

「おとといもしてくれたじゃない」
「この前と同じようにして」

頭の中がぐわんぐわんした。
やっぱり、見せつけられるのって
むりやり自覚させられるのってすごくきつい。
もう、寝取られマゾになりたいのに。
どうしてもなれなかった。


私はどうしようもなくオタオタしていました。
ショックの連続でもう、どうしようもありませんでした。
そして、この日決め手になるリョウの言葉が続きました。


「だきしめて」
といわれた。
抱き締めたかったけど、自分の手はKBの手。
リョウを抱き締めるのにはあまりにも抵抗があって
脇をささえた。

「そう、いつもそうしてくれるよね」
そうなんだ。。。こうしてるんだ。
また、ズシンと鈍い痛みが走った。
同時に
ああ、だきしめてないんだ。
少しほっとしていた。


この時は本当にほっとしていました。
KBとリョウがSEXをしている時に抱き合って
しているとは思いたくなかったのです。
体を支えるのと、抱きしめあうのは全く意味が
違うからです。こんなことを気にしてしまう自分が
不思議でした。


(つづく)


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寝取られ後、最初の逢瀬(その6)

リョウへの長い手紙。後ろ半部分のリョウへの報告です。



でも、リョウは私をKBを明らかに比較してた。
KBなら、中折れしないのにという感じで。

ものすごくつらかった。
自分の自信がぐらぐら揺らいだ。

乳首の触り方も、KBがする仕方をリョウに教わって
実際にしたら、すごくリョウが感じていて。。。。。
もう、泣きたかった。私はリョウの何をみてたんだろうって
KBを恨むよりも、うらやましいとおもっていた。
自分がすごく小さく思えた。


この感覚を説明するのはすごく難しく感じます。
勝ち負けではないことは頭では分るのですが、感じて
いるのは敗北感なのです。
寝取られに興奮するよりも萎縮してしまいました。



リョウに小さくなったペニスを刺激してもらった。
刺激の仕方が明らかに違った。
これが、KBにしてるしかただって
思い込んだ。
感じたくないって思った。でも、あまりにも
気持ち良くてどうやっても我慢できないで
大きくなった。

こんなふうに、愛撫されてるんだって思ったら
胸が苦しくなったのに、あそこはばかみたいに
膨れ上がった。自分でも堅くなってるのわかった。

そうしたら、リョウが喜びまくっていた。
KBが、こうやってリョウを喜ばせているんだ
と思った。興奮なんてできなかった。
すごくきつくて、苦しかった。


(つづく)


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寝取られ後、最初の逢瀬(その5)

リョウへの長い手紙。後ろ半部分のリョウへの報告です。




ただ、違うのは私の前でみせるリョウじゃないってこと。
声も態度も少し違う。
寝取られの責めをする時のリョウを初めて見るのだから
違うって思うのはおかしいことじゃない。
今なら頭でわかる。

でも、その時感じたのは
「これが普段、私以外の男に抱かれる時のリョウの声や仕草なのか」
っていうこと。

最初のうち、リョウは私を寝取られマゾ(つまり私)として
話かけていたけれど途中から私をBKのように話かけてきたんだ。


リョウは、SEXの最中に意識的に私(藍)とBKとを同一扱い
していました。
慣れない私はやはりこの時酷く混乱していたのを覚えています。


この時はものすごいショックだった。
自分の視線はKBの視線なんだって思ったから。
KBは、こんな光景をみてるんだって思ったから。



こういうときっとリョウは笑うんだろうけど。
リョウはすごく楽しそうにしていた。
それが、責めをしていて喜んでいるのか
それとも、KBとする時は普通にこうなのか
私にはわからなかったけれど。

自分がKBの役割だって思うと
リョウを喘がせたくなかった。
だから、下から突き上げるのいいかげんにした。
すごく気持ちにブレーキがかかった。
だからかな。。中折れした。
それでいいと思った。




(つづく)


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寝取られ後、最初の逢瀬(その4)

リョウへの長い手紙。後ろ半部分のリョウへの報告です。


後半もどうしてああなったのか思い出してるけど。
やっぱり、リョウが私の何かの言葉をわざと曲解して
責め始めたとおもう。

それ以前にも何度もリョウに私は乳首を刺激されていたよね。
多分、いつもだったらすぐに喜んでマゾに堕ちたと思う。
でも、なんか堕ちたくなかったんだ。
積極的には絶対堕ちたくないって思った。

リョウを引き付けたいっておもってたのかな。。
ずっと男のままで、マゾになりたくなかった。
実際、リョウに責められていても気持ちの中では
寝取られて堕ちるあの感じを楽しむことはなかったんだ。

もう少し時間がたたないと、この前のような寝取られで
堕ちて興奮しきることはできないかもしれない。

やっぱり、リョウとのことがある意味リセットされたように
感じていたんだと思う。
だからマゾに堕ちるの怖かった。すごく、抵抗した。



リョウが段々本気で、私を責め始めて。
すごく戸惑った。いろんなことに。

リョウは普通にサドになっていた。
あまりためらいもなく。いつもみたいに
残酷で、素敵だった。





(つづく)


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Break: 2人目の接触

1人目の接触が失敗して、ほっとしたのもつかの間。
2人目の男性との接触が始まりました。

当たり前のことなのですが・・・
単にリョウが「私(リョウ)とSEXしてくれる相手募集」と
どこかの掲示板にでも書けばそれこそメールがパンクしそうな
ほどの立候補が届きます。

勿論、その中から適当な男性を選んで男性に内緒で
寝取られをするのは簡単なことだと思います。
ただしこの場合の関係はリョウとその男性との2人きり
の関係であってそれ以上ではありません。
リョウは私をその輪の中に入れたいと思っているのです。

私達が求めているものは相手の男性が、自分が寝取りを
していることを自覚していてくれる人を探しているのです。
つまり、最初から3人の関係でスタートしたいのです。


こうなると非常に相手の男性探しが難しくなります。
1回目の失敗もあって、リョウは慎重に2人目の男性と
接触を始めたようです。
話を聞く限りでは、話もできてかなりの紳士のようで
リョウの対応の仕方も1人目の時とは随分異なる感じです。


私は何もできず、ただ、じっとリョウからの報告を
時々受けるだけになっています。

この焦燥感。たまりません。
愛してる、リョウ。

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寝取られ後、最初の逢瀬(その3)

リョウへの長い手紙。前半部分のリョウへの報告です。


リョウにフェラをしてもらったよね。不思議だよね。
やっぱり何か感じ方がちがったような気がする。
少し緊張してたんだとおもう。

寝取られって、ある意味、いろんなものをリセットするんじゃないかな。。。
いつもだったら安心して体をリョウに任せていたのに。
やっぱり、リョウが変わってしまったんじゃないかって心のどこかで
考えていたのかな。。

リョウが随分丁寧に愛撫してくれたの覚えてる。
勘違いかもしれないけど、太ももの方に唾液が垂れたような感じがした。
すごく、淫靡な感じがした。

交わった感じも、少しいつもと違った。
リョウがあんなに動くの初めてだったから。

リョウが気持ち好いようにすると、やっぱり私も気持ちが好い。
ペニスが膣にぴったり当る感覚が連続すると
もう、もたなくなってしまった。

もっともっと感じていたいのに。
でも、もう逝くところまで近かった。

リョウって叫びながら絶頂を向かえた時は本当にうれしかった。
勿論、もっともっと交わっていたかったけど。

なんか、急に自分のSEXに自信を失っていた。


今でも私ははっきりと覚えています。
私はこの時自分のSEXに対して自信を失っていました。
やはり、リョウに事前に聞かされたKBとのSEXの話が強烈で
合ったためでしょうか?



(つづく)


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寝取られ後、最初の逢瀬(その2)

そんな中、リョウの衝撃の寝取られの告白メールを交わした後
私達に逢瀬の時間が訪れました。
2人とも、メールや電話で既に沢山話をしていたにもかかわらず
やはり、実際に会ってみて安心したいという気持ちは強かったように
思います。

実は、この逢瀬の後にリョウに私は長い長いメールを送っています。
この日は、前半に2人の普通のSEXをして寝取られで生まれた不安を
吹き消すように交わりました。
そして、逢瀬の後半ではリョウが私をBKに見立ててSEXをして
BKとのSEXの様子を私の目の前で私の体を使って再現をしました。

リョウは、その時の気持ちを是非教えて欲しいと私にいいました。
リョウの気持ちは良く分りました。
でも、一言で表現するには余りにも多くの感情がこの逢瀬では
交錯していたのです。

私は自分の想いをこの長い長いメールで伝えました。
逢瀬の後に思ったことを全てそのまま綴りました。

少し、内容が分りにくいところもありますが原文をそのまま掲載
しようと思います。



抱き締めるって言う行為をこんなに
意識したのってないように思う。
午前のことを思い出すと、やっぱり
リョウを抱き締めて、リョウに抱き締められた
ことばかり思い出す。

また、抱き締めたい。
そして、抱き締められたい。

リョウにどう愛撫したのかあまり思い出せない。
声を出さないでって言った気がする。
前に少ししたことのあるポリネシアンセックス
みたいなことをしたいって思ってた。

でも、なんでかわからないけど勃起しなかった。
いつもなら、リョウと戯れているうちに大きくなるのに。


私の長いメールはこうして始まりました。



(つづく)

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寝取られ後、最初の逢瀬(その1)

寝取られをリョウと楽しむようになってから私は自分に
明らかに2つの性質があることを自覚していました。
というよりも今まで混然一体となっていたものがすっきりと
分離したといった方がいいのかもしれません。

1つ目の性質は
最近生まれた、寝取られマゾの性質です。
SEXに固執して、リョウが自分以外の男に抱かれることに異常な
興奮を示してしまうマゾの性質です。同時にリョウが如何に
変態になるか、リョウが如何にSEX好きになるかに興味をもち
それを見て楽しむことに快感を感じるのです。

もう1つの性質は
自分でいうのも変ではあるのですが男らしい性質です。
リョウがどんな境遇にあろうと、どういう過去を持とうと
そんなことは一切関係なく今のリョウをそのまま受け止めたい
と考える性質です。
SEXや快感に興味を持たないで、それよりもリョウの気持ち
や考えを重視してそれ以外に関心を示さないのです。

全く正反対の性質です。
でも、私は明らかにどちらの性質も持っているように感じました。

普段、リョウと普通に接している時の私は後者が強く現れて
いるような気がしています。
ただ、一度リョウと寝取られの話をしようものなら一気に前者の
性質が表に出てきます。

どちらの性質も私自身であり、リョウと付き合うときには
いつもそのどちらかが色濃く表れた気がしています。

リョウも私にはこの2つの性質があるということに同意して
います。彼女に言わせると、その2つは瞬時に入れ替わるもの
だそうです。
まるで、ジギルとハイドのような関係だと自分でも思っています。



(つづく)

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リョウと藍

  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
    本ブログはYahoo! JAPANに掲載されています。

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