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Break: 最初の接触

既にこの寝取られ系の日記をかき始めた時に少し触れたように
「第3者と交渉を始めたらそれを 日記に掲載するきっかけ」にした
わけですから、私達は既にあの日記をかき始めた時点で、第3者と
交渉を始めていました。

その男性とは、リョウがメールで話をするところから始めました。
何通か普通のメールのやり取りをしたのですが、途中で急に強引な
態度をとったようで、リョウから直ぐにNGをだされたようです。

リョウは時々気まぐれにその男性とのメールのやり取りを
私に知らせてくれていました。


私は非常に不思議な気分になりました。

その男性にうまくリョウと会話をして欲しいとおもう気持ちは
ありました。自分が寝取られる立場に回ってしまうのに何故か
リョウの相手の応援してしまうのです。

と同時に失敗してしまえばいいのにという正反対の気持ちも
当たり前ですがありました。


実際、リョウが話をしていた最初の男性は私も今ひとつだと思いました。
リョウの話を聞く限りは、ですが。
やはり、大切なリョウをある意味預ける男性ですから、SEXだけしたい
ような軽薄な人を選ぶことに賛成できるわけはありません。

今は、ほっとしたようながっかりしたような不思議な気持ちです。


でも、リョウは既に2人目を探しはじめたようです。
やはり、私の気持ちは2つに分裂してしまいます。



リョウ、もっともっと私を苦しめて。
苦しむ程に混乱するほどにリョウの私の中での大きさがわかるから。
そして私の苦しむ姿をみてを喜んで、楽しんで、欲情して。

愛してる、リョウ。

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最初の苦悩と快楽(その10)


うん想像できる
でも、それってリョウが興奮していないとしないじゃない?
そんなに興奮してたの?


   濡れてたよ。興奮もしてた。



そういってたよね、リョウ。
そうなんだ、寝取られる時、そうなるんだ。


   今までは、そんなことはなかったよ。
   でも昨日は、そうだった。

   自分で腰ふって、気持ちよくして、膣をぎゅっと締めて
   吐息が喘ぎ声になって、感じてた。



このまえだってそんなに濡れてないじゃない。
どうして?
なんで、私じゃないのに濡れるの?


   そだね。藍との時より、濡れたかもしれない。
   それだけ、何か違う意味でリラックスもしてるんだと思うよ。


どうしても、自分との比較をしないではいられない私。
嫉妬に狂うとこんなに人間は滑稽な姿を晒すのです。



でも、いつかこのメール読んでオナニーしそう。
よくわからない、興奮もしてきてる。


   今は、興奮はしないの?
   でも想像して、朝からずっと勃起させてたんでしょ?


ね、リョウは私をみて今どう思うの?


   だめ。もっと壊したい。足りない。
   想像だと、どこか藍は自分でコントロールしてるから。
   そうじゃなく、どうしようもない現実を、目の前で見せ付けたい。


たしかにリョウのいうとおりでした。
この後、リョウは私に着実に現実を見せつけていくようになりました。
この会話は将にその全てを予言しているかのようでした。


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最初の苦悩と快楽(その9)


うん。そっか。
初めて・・なんだ。。。どうして?わかんない。。


   「明日、藍にこのことを話そう」って、思ってた。
  だから、できるだけ藍にダメージを与えることができるようにしようって。


どう楽しいのか、是非教えて。


   なんでだろうね。
   自分でもわからない。


そう、どうして嫉妬させ、嫉妬してお互いこんなに興奮し
こんなに楽しんでいるのか冷静に考えても分らないのです。
でも、2人の気持ちがやたらと共鳴するのもやはり事実なのです。


そんなの・・どうして?
いつもするの?
びっくりしてなかった?相手は。


   別に驚かないよ。
   藍よりも、長く付き合ってるから。
   だから、藍とのペースが私にあるように、また、こっちには
   こっちで、ペースがあるから。


確かに私の知らない世界をリョウはもっているのでした。
私の知らないペース・・・それがまた私を嫉妬させました。



(つづく)


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最初の苦悩と快楽(その8)

話をしながら、どんどん興奮していくリョウ。
私はそれにすら嫉妬を感じないではいられませんでした。


なんで?
それは、昨日のSEXの快感のせいなの?
それとも私が狂ってるのが楽しいから?


   どうしてだろうね。
   藍は、どっちだと思う。

   どっちにしろ、もうかなり濡れてるよ。
   触らなくてもわかるぐらいに。


そして、私は聞かなくてもいいことを聞いてしまうのです。


今、だれか勃起してたら、くわえ込んじゃうの?


   そうだね。誰のでもいいから、入れたくなるかもね。


どうして?
私が苦しむの悶えるの気持ちいいの?


   藍が苦しんでるのを横目で見ながら、苦しんでる声を聞きながら
   自分で腰を振って、自分で気持ち良いところにあたるように
   動かしたい。


聞けば聞くほど、リョウの罠にはまるのに・・・
私は聞かないではいれらないのでした。


本当にそんなことしたの?
キスするの?私とみたいに?


   するよ。昨日も、そうやってSEXをしたよ。
   舌を絡めて、キスをしながら交わったよ。



(つづく)


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最初の苦悩と快楽(その7)


だって。。。
丁寧にしないって言ってたじゃない。。。
酷い。。


   ひどい?でも、ひどいことされるの好きでしょ。

   交わりながら、SEXしながら、どんどん周りが見えなくなっていった。
   気持ちいいから。何も考えずに、ただひたすら、抱かれた。

   いつもなら、いろんなことを考えるのに、そこが車の中だってことも
   路上だってことも、何も考えなかった。


いつも、私のこと思い出してるって言ったじゃない?
そんなに気持ちよかったの?


   気持ちよかったよ。
   何も考えずに、頭を真っ白にしてSEXできるぐらい。

   ぐしょぐしょに濡れて、どんどん、いつまでも愛液が溢れ出て
   痛くなんかならずに、ずっと気持ちいいまま。


だって、それ私のじゃないじゃない。


   藍のじゃなくても、感じるから。
   硬くて大きいものなら、それで気持ちがいいから。
   藍のものじゃなくても、気持ちがいいから。

   ムードなんて、必要ない。
   甘い言葉も、何も要らない。
   ただ、そこにほしいものがあったから。


獣のように、何も考えずSEXを貪る姿は確かに私がリョウに
求めたものでした。
でも、この告白はその相手が私ではないということが、余計に
私を苦悩のどん底に突き落としていきました。


(つづく)


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Break: 切る時のリョウ

寝取られの最初の出来事とその翌日のメールやり取りは、やはり
記念としてこの日記に残しておきたいと思っています。
こうして、改めて読み直してみると、リョウが如何に私を
苦しめるために様々な工夫をしているかわかります。

淫らな擬音、卑猥な単語、そして嫉妬を煽る表現。

どれも、私の急所に的確に命中して、私の心をずたずたに
していきます。

彼女自身がいった言葉の中に

「藍がね、何か反応するたびに、また、心が研ぎ澄まされて
 いくような気がする。」

というようなものがありました。
将に、その通りだと思います。
私が苦しめば苦しむほど、悶えれば悶えるほどリョウは正確に
私を嬲り者にしていくのです。

私を嬲り続けて、私が苦しむことにリョウは快感を感じ
私はリョウに嬲れられ続けて、嫉妬に悶え苦しむことに
快感を感じていました。

リョウは後で言いました。

「(KBとの)SEXはしている時よりも思い出して、藍に話を
 している方の時に感じる
 反芻することによって余計に気持ちよかったと思うことができる。」

と。

2人で高めあいながら、2人とも開発されていきました。
リョウと2人であればどこまでも狂っていきたいと心から
思っています。

愛してる、リョウ。

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最初の苦悩と快楽(その6)

私はもう、弱音を吐き始めました。


うん。。。
なんで?どうして。。。
つらいよお。。。


   そうすれば、藍が喜ぶでしょう?
   寝取られて、喜びたいでしょう?

   しゃぶりつきながら、唾液でべとべとになって、硬く大きくなったのを
   口の中で感じて、それが欲しいと思ったんだよ。
   藍のものじゃない、それを、自分の中に入れたいって思ったの。
   だから濡れて、下着が汚れたの。
   この前のデートの時よりも、濡れたと思う。
   それぐらい、欲しいって思った。


リョウの話は、まだまだ続きました。


   今も、昨日のSEXを思い出して濡れてる。
   大きく硬くなったのを見ると、欲しいって思う体になってる。
   藍のじゃなくてもいい。誰のでもいい。
   むしろ、それを藍に見せ付けたいって思う。



つらいよぉ。。
でもね、見たいとも思う。
死ぬほど苦しむんだろうね。。


   見ることができないかわりに、想像して。

   暗い道の脇に車を止めて、その中で交わってる男女の姿を。
   抱きしめあって、周りが見えなくなるぐらい、没頭してる姿を。

   服をたくし上げて、素肌をお互い触れ合ってる姿を。
   時々ディープキスをしながら、気持ちいいと、囁きあってる姿を。


ええ・・・・
うそでしょう?頭が真っ白になってしまったの?
そんなこと普段からあるの?


   ないよ。久しぶりに、というか、初めてかもしれない。
   完全に、周りを気にせずSEXした。


リョウは私が狂う様子をどう思うの?


   楽しいよ。
   でもまだ、足りない。

   最初、運転席に座ってる男のものを、助手席に座ったまま
   口にくわえたの。
   その後、車の後部座席に移って、下半身何も身につけない状態で
   2人で絡み合った。

   私が上に乗って、いつもやってるように手を添えて、自ら自分の中に
   招いたんだよ。
   ゆっくり、ゆっくり飲み込んで、でも痛くないどころか、気持ち良かった。



(つづく)



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最初の苦悩と快楽(その5)


でしょう?
リョウってね、私を簡単に発狂させられるんだよ。
前に泣き狂わせたいっていったじゃない。
そんなのいつもだよ。
だからね。見て。私が壊れていく様子を。


   見せて。壊れていく藍を、見せて。

   濡れて、ぐしょぐしょになったあそこに、藍じゃない他の男の
   を飲み込んで、それでも感じてる私を想像して。



ね、わかるでしょう?
リョウのの言葉がどれだけ私を苦しめて
喜ばせるか。


   もっともっと、苦しませたい。

   どこで、交わったかわかる?
   出かけたんだよ。車で。

   誰もいない、暗い通りに車を止めて、でも、いつ誰がその道を
   通るかわからない場所で、交わったの。
   車の中だよ。
   誰かが外から覗こうと思えば、すぐに覗けるような場所。

   そこで、私がズボンのファスナーおろして、くわえてしゃぶったの。
   いつも、藍にしてるように、丁寧に舐めたの。



リョウに今、私の寝取られマゾの姿を見て欲しい。


   そう。藍は、寝取られたの。
   取られたんだよ。

   藍のものじゃ、無くなったの。
   昨日の夜は、私は藍のものではなかったの。

   藍のことも忘れて、藍のことも思い出さずに
   ただ、快感に溺れてた。


今、こうして過去のメール編集しているだけなのに
胸がぎゅうぎゅう痛んで頭の奥に血が上っていくのが
わかります。
寝取られはやはり辛いです。嫉妬は本当にきついものです。


(つづく)


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最初の苦悩と快楽(その4)


リョウが誘ったの??
そうだよね。


   前々から、言ってたの。
   「温かくなったら、できるね」って。
   藍にとも、同じこと言ったよね。


うん。。。
見たくない。でも見たい。すごく。


   見せたい。


   藍が、手を伸ばせばすぐに届くところで、藍のすぐ目の前で
   他の男に抱かれてるところを、見せたい。
   昨日抱かれたみたいに、頭が真っ白になって、周りが見えなく
   なってるところを藍に見せたい。


わかんない。。
でも、私より乱れてたら・・・
生きているの辛くなる。


   じゃあ、想像して。
   藍としてる時よりも、没頭してSEXしてる姿を。


リョウ、そんなに私の前で欲望ださないじゃない。。


   藍じゃないから、だよ。


抱きしめるのは私だけじゃないんだね。
すごい辛い。


   腕を回して、感じると抱きしめてる腕にも力が入って
   そうやって抱きしめながらSEXしたよ。


冷酷にそして的確にリョウは私の心を切り刻んでいきました。
言葉のナイフで。


(つづく)


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最初の苦悩と快楽(その3)

リョウが帰宅してメールのやり取りが再開されました。
以下、メールのやり取りを適当に切っています。



   昨日の夜ね。
   「出かけよう」って言ったの。

   わかる?
   何を意味してるか。



他の男の前でリョウはどうなるのだろう?


   見たい?
   いっぱい、乱れてる方がいい?
   藍に抱かれてるより、狂ってる方がいい?


やっぱり・・・
当たり前だけど、濡れるんだよね。。。


   昨日は濡れたよ。
   私が、してほしいようにしてもらったから。
   何も考えずに、欲望に任せたから。


声も同じなのかな。。


   違うよ。でも、喘いだよ。


あんなふうに乱れるのかな。


   想像してみて。


抱きついたりもするんだよね。
当たり前だけど。


   座ってる上にあたしが乗っかる形で、手を背中に回して
   それでずっと交わってたの。


KBとリョウのSEXの様子が段々イメージされてきてしまいました。
言葉から想像される事実は、私を嫉妬に狂わせるのに
十分な威力を持っていました。


(つづく)


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リョウと藍

  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
    本ブログはYahoo! JAPANに掲載されています。

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