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報告と崩壊(その12)

時間が来てしまってメールのやり取りは一度これで切れました。
私が最後に送ったメールには、リョウが寝取られている様子を
どのように写真や映像に残すかという話をしていました。

そして、この日の最後にリョウからメールが来ました。

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「たぶん、全部わかってる。
 たぶん、藍がどこに反応するのかも、たぶん、何が嫌なのかも。

 その上で、どうしてほしいのかも。

 だから、映像の話をした時も、そのイメージが
 とてもストレートに、あたしの中に入ってきた。

 藍は、写真の時、少し誤解してたみたいだけど
 あのね、結合写真、じゃないよ。
 結合してるところを、全体を、撮るの。
 だからわたしの視線は、もちろん藍を見てる。
 ファインダー越しに。


 愛してる。
 だから、ありがとう。
 いろんな意味で。」

================================================

リョウの有難うという言葉は、客観的に読めば非常に不思議な
言葉ではあります。
でも、それは2人のコミュニケーションが完全に取れていることの
表れにも思えました。

私は彼女がリョウのことが好きでたまりません。
そして、寝取られは2人の関係を強くするものであって決して
絆を危うくするものではないと確信しました。



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報告と崩壊(その11)

私の興味はやはりリョウが何を考えているかでした。
何を考えてどう感じているのか。
リョウの全てを知りたいと思いました。

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「そういってたよね、リョウ。
 そうなんだ、寝取られる時、そうなるんだ。」


「今までは、そんなことはなかったよ。
でも昨日は、そうだった。

 自分で腰ふって、気持ちよくして、膣をぎゅっと締めて、吐息が
 喘ぎ声になって、感じてた。」



「前に会った時だってそんなに濡れてないじゃない。
 どうして?
 なんで、私じゃないのに濡れるの?」


「そだね。藍との時より、濡れたかもしれない。
それだけ、何か違う意味で興奮もしてるんだと思うよ。」



「でも、いつかこのメール読んでオナニーしそう。
 よくわからない、興奮もしてきてる。」


「今は、興奮はしないの?
 でも想像して、朝からずっと勃起させてたんでしょ?」



「ね、リョウは私を今どう思うの?」


「だめ。もっと壊したい。足りない。
 想像だと、どこか藍は自分でコントロールしてるから。
そうじゃなく、どうしようもない現実を、目の前で見せ付けたい。」


================================================

ああ・・・
リョウの最後の言葉は私の胸に刺さりました。
そうです、私はその現実をリョウに見せ付けてほしいのです。
リョウにされるからこそ、意味があるのです。



(つづく)


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Break: 難しい・・・

Break: 難しい・・・

模様替えをしてからしばらく経ちますが、まだこの新しい
テンプレートとこの新しい管理画面にに慣れていないようで
今朝、改めてこのLove Letterをみてびっくりしました。

なんと、画面がほとんど赤。
なんだこれは!!!
と思ってみてみたらやはり私の入力ミスがあったようで
ショックをうけました。

慣れるまで、すこし時間がかかりそうです。


今年は寒さが早く来ていますね。
インフルエンザもはやりだしているとか。
私の周りでも風邪等で倒れる人がでてきました。
皆様もお体を大切にしてください。

ここのところ、リョウとの会う時間も少しずつ
増えてきていて、2人とも安定した時間を過ごせるようになりました。
出来るだけ時間を見つけて一緒にいたいと思います。


愛してる、リョウ。
もう、会いたくなっているよ。

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報告と崩壊(その10)

興奮をしているのは私だけではありませんでした。
リョウも私が嫉妬に狂い同時に興奮しているのを見て
私と同じように興奮していました。

もちろん、リョウの場合は昨日のSEXの記憶も同じように
興奮材料であったようです。

================================================

「なんで?
 それは、昨日のSEXの快感のせいなの?
 それとも私が狂ってるのが楽しいから?」

「どうしてだろうね。
藍は、どっちだと思う。

 どっちにしろ、もうかなり濡れてるよ。
 触らなくてもわかるぐらいに。」



「今、だれか勃起してたら、くわえ込んじゃうの?」


「そうだね。誰のでもいいから、入れたくなるかもね。」



「どうして?
 私が苦しむの悶えるの気持ちいいの?」

「藍が苦しんでるのを横目で見ながら、苦しんでる声を聞きながら
 自分で腰を振って、自分で気持ち良いところにあたるように、動かしたい。」




「本当にそんなことしたの?
 キスするの?私とみたいに?


「するよ。昨日も、そうやってSEXをしたよ。
 舌を絡めて、キスをしながら交わったよ。」

「うん。そっか。
 初めて・・なんだ。。。どうして?わかんない。。」


「『明日、藍にこのことを話そう』って、思ってた。
 だから、できるだけ藍にダメージを与えることができるように
  しようって。」


================================================

私は、正直リョウのこの気持ちをうれしいと思いました。
そう。私を壊そうと意識してくれている。
私のことを考えていてくれている。
私が考えていることをリョウがきちんと理解してくれているのに
私は安心と同時に限りない喜びを感じました。


(つづく)


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報告と崩壊(その9)

不思議です。
リョウには私はリョウが他の男とのSEXで喜んだことに抗議を
しているのです。
でも、それが本当の抗議ではないことはリョウはちゃんとわかっているのです。

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「だって。。。
 丁寧にしないって言ってたじゃない。。。
 酷い。。」


「ひどい?でも、ひどいことされるの好きでしょ。

 交わりながら、SEXしながら、どんどん周りが見えなくなっていった。
 気持ちいいから。何も考えずに、ただひたすら、抱かれた。

 いつもなら、いろんなことを考えるのに、そこが野外だってことも、
 人に見られるかもしれないってことも、何も考えなかった。」



「いつも、私のこと思い出してるって言ったじゃない?
 そんなに気持ちよかったの?」


「気持ちよかったよ。
 何も考えずに、頭を真っ白にしてSEXできるぐらい。

 ぐしょぐしょに濡れて、どんどん、いつまでも愛液が溢れ出て、痛くなんか
 ならずに、ずっと気持ちいいまま。」



「だって、それ私のじゃないじゃない。」


「藍のじゃなくても、感じるから。
 硬くて大きいものなら、それで気持ちがいいから。
 藍のものじゃなくても、気持ちがいいから。

 ムードなんて、必要ない。
 甘い言葉も、何も要らない。
 ただ、そこにほしいものがあったから。」


================================================

むしろ、抗議ではありません。
私はリョウが他の男で感じることに喜んでいるのです。
リョウがそういう淫乱な女性になることは私の喜びなのです。
私だけのものにしたいのと同時に、リョウをそういう女にも
私はしたいのです。
誰でもいいわけではないのです。彼女だからこそそうなってほしいのです。



(つづく)


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Break: 一緒に歩きたい。

12月に入ってぐっと寒さが厳しくなって、街にクリスマスイルミネーション
が増えてくると、どうしようもなくうずいてくる気持ちがあります。

リョウとデートがしたくてたまりません。
もう、デートしたい!!

一緒に手を繋ぎながらなんとなく華やいだ感じの街路樹を
人が多く集まる繁華街をのんびりと歩きたいです。

なかなか時間が合わなくてどうしてもデートに結びつかない今日この頃。
きっとリョウも同じように思っているに違いありません。


はぁ。。。。
久しぶりに切ない気持ちを胸いっぱいにためて。

愛してる、リョウ。
早く会いたい。


今度会う時はなんとかデートにしましょう。
あったときに飛びっきりの笑顔をよろしくね。

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報告と崩壊(その8)

何故、寝取られることに興奮するのか?
私にもどうしても理屈がわからないことです。
でも、愛する女性であるがゆえにこの興奮を強く感じるのも事実です。


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「つらいよぉ。。
 でもね、見たいとも思う。
 死ぬほど苦しむんだろうね。。」


「見ることができないかわりに、想像して。

 暗い道の脇に少し隠れるようにして、その中で交わってる男女の姿を。
 抱きしめあって、周りが見えなくなるぐらい、没頭してる姿を。

 服をたくし上げて、素肌をお互い触れ合ってる姿を。
 時々ディープキスをしながら、気持ちいいと、囁きあってる姿を。」



「ええ・・・・
 うそでしょう?真っ白になってしまったの?
 そんなこと普段からあるの?」


「ないよ。久しぶりに、というか、始めてかもしれない。
 完全に、周りを気にせずSEXした。」



「リョウは、私が嫉妬に狂っている様子を知ってどう思うの?」


「楽しいよ。
 でもまだ、足りない。

 最初、いきりたっている男のものを、立ったまま、口にくわえたの。
 その後、芝生の上に移動して、下半身何も身につけない状態で
 2人で絡み合った。

 わたしが上に乗って、いつもやってるように手を添えて、自ら
 自分の中に招いたんだよ。
 ゆっくり、ゆっくり飲み込んで、でも痛くないどころが、気持ちいい。」



================================================

リョウが騎乗位で乱れる姿は何度も何度も見ています。
あれと、同じことを他の男としていると思うと頭がくらくら
してきました。
しかし、同時に興奮してペニスがはちきれんばかりになってもいました。
もちろん、リョウは私がそうなっていることを理解していて言葉を続ける
のでした。


(つづく)


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報告と崩壊(その7)

興奮の後に落ち込み、落ち込みの後に興奮。
私は自分がどうしようもなく混乱しているのを自覚していました。
リョウの言葉はそれとは無関係に淡々と続きました。

================================================

「うん。。。
 なんで?どうして。。。
 つらいよお。。。」


「そうすれば、藍が喜ぶでしょう?
 寝取られて、喜びたいでしょう?

 しゃぶりつきながら、唾液でべとべとになって、硬く大きくなったのを
 口の中で感じて、それが欲しいと思ったんだよ。
 藍のものじゃない、それを、自分の中に入れたいって思ったの。
 だから濡れて、下着が汚れたの。
 この前のデートの時よりも、濡れたと思う。
 それぐらい、欲しいって思った。」




「今も、昨日のSEXを思い出して濡れてる。
 大きく硬くなったのを見ると、欲しいって思う体になってる。
 藍のじゃなくてもいい。誰のでもいい。
 むしろ、それを藍に見せ付けたいって思う。」

================================================

リョウは、言葉に詰まっている私に畳み掛けるように
私以外の男とのSEXがいかに彼女を喜ばせ、そして今も
興奮しているかを伝えました。

リョウが興奮することは私の最上の喜びの1つです。
しかし、この時の喜びは複雑で非常に歪んだ興奮を伴っていました。


(つづく)


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報告と崩壊(その6)

リョウが他の男に抱かれたことの告白を聞いて私は嫉妬に狂いました。
でも、同時にリョウに苦しめられている事そのものには興奮し快感を
感じていたのも事実です。


================================================


「知ってほしい。
 リョウの言葉がどれだけ私を苦しめて喜ばせるか。」


「もっともっと、苦しませたい。

 どこで、交わったかわかる?
 外に出かけたんだよ。

 誰もいない、暗い通りで、でも、いつ誰がその道を
 通るかわからない場所で、交わったの。
 野外でだよ。
 誰かがそこを覗こうと思えば、すぐに覗けるような場所。

 そこで、わたしがズボンのファスナーおろして、くわえてしゃぶったの。
 いつも、藍にしてるように、丁寧に舐めたの。」


リョウは本当に前日に外で野外ファックをしていました。
言葉だけの遊びでないことを、実際にしたんだという証拠を
あとで、私はリョウに突きつけられるのです。
私の興奮はどんどんエキサイトしていきました。

「寝取られマゾの姿を見て欲しい。」


「そう。藍は、寝取られたの。
取られたんだよ。

 藍のものじゃ、無くなったの。
 昨日の夜は、わたしは藍のものではなかったの。

 藍のことも忘れて、藍のことも思い出さずに
 ただ、快感に溺れてた。」


================================================

リョウの話は実際に目の前で起きていることのように
詳細で臨場感のあるものでした。


(つづく)


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Break:抱きたくて仕方ない

ふと、不思議な感情に襲われました。
リョウのことが抱きたくて仕方なくなったのです。

こうして書くと当たり前なのですが、少し違うのです。
性欲が沸くから抱きたいのでも
狂いたい、狂わせたいから抱きたいのでもないのです。

そういうのとは明らかに違う感覚です。
「キスしたい」「会いたい」「声が聞きたい」その感覚に近いかも
しれませんがそういう恋愛感覚の延長にある感じともやはり違うのです。

強くリョウを求める、あの気持ちがまえつんのめりになる感覚では
ないのです。感情が非常に穏やかなのです。


リョウと抱き合っている状態が普通で、その状態でないのがすごく
嫌だという、そういう感じなのです。
抱きたい。リョウのことをすごく抱きたい。


・・・・この日記を書いている時にリョウから電話がかかりました。
まるで、この日記を書いているのがリョウにわかったかのように。

その話をしたら、リョウはすごく喜んでいました。


なんか、今日は少し変わった日でした。


抱きたい。リョウ。お前を抱きたい。
愛してる、すごく。お前を愛してる。

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リョウと藍

  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
    本ブログはYahoo! JAPANに掲載されています。

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