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Break:記憶

人の記憶は自然に薄れていきます。
楽しいことも、嬉しいことも
悲しいことも、辛いことも
どちらも自然にうすれていきます。

時々、リョウは私の日記を読んで

「そうだったっけ。おぼえていないや」

といいます。
無理もありません。私の記憶も同じように薄れていっていますから。

でも、不思議なものでこうして言葉に残すと
はっきりと記憶としてリョウとの逢瀬が頭に蘇るのです。

これは私はすごく素敵なことだと思っています。


一緒にデートに出ようといっていた日が雨になってしまい
リョウと予定していたイベントもお流れになってしまいました。

「う~~ん。もう当分難しいかも・・」

残念ですが、この季節は仕方ありません。
またきっと何かの時に機会があるでしょう。
その時のことはしっかりと記憶にとどめるようにしたいと思います。

愛してる、リョウ。
またのお楽しみにしましょう。



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カメラの視線(その8)

リョウの膣は呼吸に合わせて優しく私自身をくるみ、そして
それは私に快楽の形で帰ってきました。

「ハァーー、ハァーー、ハァーー」

私も次第に快楽のボルテージが上がってきました。
大きく息を吐いて、快楽に飲み込まれるのを避けました。
私は腰を少し押し出すようにして、鋭角にリョウの
膣を突き上げるようにしました。
手前のGスポットから、奥のポルチオスポットまで
膣の壁をなぞるようにペニスを抽送しました。

「きもちいい、きもちいい、あぁーっ!あぁーっ!」

泣きそうな声でリョウが叫びました。
リョウは顔中に汗をかいていました。

私は、もう我慢ができなくなってきました。
カメラを置き、リョウをそのまま後ろに倒してL字型の体位を
とりました。そしてまたリョウを撮影再開しました。

リョウは、足を自分で折り曲げて私は私は腹筋を使って
リョウの体の中心に杭を打ちました。

「あぁ・・あぁ・・・あぁ・・・」

体を丸めてリョウは快楽に打ち震えていました。


(つづく)


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カメラの視線(その7)


「気持ちいい?」

私が問いかけると、リョウは夢遊病者のように

「きもちいい、きもちいい、きもちいい・・」

と続けました。
まるで、感じた快感がそのまま言葉にでてくるような
言葉の漏れ方でした。

「あ、あ、あ、あ、きもちいい・・」

リョウが私を見る目は非常に切なそうなものでした。
美しい顔が快楽に歪みそして飢えていました。

「あぁ、あぁ、あぁ、あぁ・・・」

またせわしなく喘ぎ、そして唇から唾液の糸を引かせました。
騎乗位はそういえば最近あまりしていなかったのでリョウの
この姿は非常に新鮮でした。
また、リョウの目が宙をさまよい始めます。

「あ、あ、あ、あ、あ、あ・・・」

リョウがこんな乱れ方をするのは久しぶりのような気がしました。
そしてまた、リョウの唇から糸が垂れました。
リョウはもう全くそんなことを意識する余裕は全くないようでした。

(つづく)


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Break:ライフライン

時々、リョウに連絡をとってつながらないことがあります。
リョウも仕事を持っていますし、家のこと家族のこと
様々にしなくてはならないことがあるのでそれは仕方ない
ことです。

ある日、約束をした時間に連絡をとってもつながらない
ということがありました。
何度か、リョウが返事をする前にきってしまったことがあり
何度か連絡をとり続けて欲しいといわれたので、そのまま
繰り返したのですがダメでした。

どうしたのだろう。。

やはり、気になります。
がっかりするとか、残念だとか、くやしいとか
そういう感情はとても出てきません。

どうしたのだろう?

すごく気になってしまうのです。


あとでまた連絡をとったら、無事につながりました。
リョウはごめんねと繰り返しましたが、私はホッと
する気持ちがすごく大きかったことを覚えています。


毎日、当たり前のように話をしているリョウ。
私の生活の一部になっているリョウとの会話。

大したことを話しているわけでもないのですが
まるでライフラインのように大切な連絡なのです。

愛してる、リョウ。
また、連絡を取り合いましょう。


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カメラの視線(その6)

「ア、ア、ア、ア、ア、ア、ア、ア・・・」

短くスタッカートでも聞かせているかのようなリョウの喘ぎが
続くと、またリョウの下唇から唾液が垂れてきました。

Gスポットに私のペニスがぴったりとはまるとリョウは
目を宙に漂わせて開けたまま口をあけて喘ぎ続けるのです。

「う、う、う、う、う、あ、あ、あ、あ・・」

喉をのけぞらせると下唇から顎を通して首筋まで
リョウの滴りが目に飛び込んできます。

私の大好きなリョウの反応です。
普段、こんな様は決して見せない綺麗すきで恥ずかしがりのリョウが
ここまで乱れることができるほど感じているということですから。

「あぅ、あぅ、あぅ、あぅ、あぅ、あぁ・・」

口をパクパク開け閉めさせて喘ぐリョウ。
呼吸をあまりにもしすぎて過呼吸になってしまうのではないか
そんなことまで頭をよぎるほどでした。


「こっち、向いて」

私がささやくと、リョウはえ?というような顔をして
私のほうを見ました。快楽に酔った表情は美しいものでした。


(つづく)


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カメラの視線(その5)

「う。。う、う、う、あ、あ、あ、あ・・」

リョウの呼吸は激しくなって、SEXに没頭するために
天を仰いで目をきつく瞑っています。

「気持ちいい?」

私が問いかけると、リョウはカメラに向かって、非常に切羽
詰まった声を出しました。

「きもちいい、きもちいい」

美しい顔が乱れ、快楽に溺れる牝の表情が見えます。
そしてすぐに目をつぶってまた舌を出して喘ぎ始めます。

「あ、あ、あ、あ、気持ちいい・・」

体の沸き起こる快感をそのままリョウは言葉に表現して
いるようでした。

その瞬間・・・
だらしなく開いたリョウの口から唾液がしたたりおちました。
目を開けたまま、リョウが唾液をたらすのは非常に珍しいことです。

リョウはそんなことを気にしていられる状態ではなかったようです。
下唇には次の滴りがまっているのに、口を閉じようともしませんでした
ただ、愛欲に溺れるおんなの姿がそこにありました。

私の最愛の女の最高の姿がレンズを通して私の目の中に
焼き付けられました。


(つづく)


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Break: 時間をみつけて。

仕事の合間に時折、時間をみつけてリョウに連絡を
取るのですが、リョウがつかまらない時があります。

その時のリョウの悔しがり方は私から見ていてすごく
不思議だなと思うことがあります。

というのも。。。
実際連絡をとったからといって、大して長く話を
するわけでもなく、リョウは「うんうん」とうなずくだけで
会話が終了してしまうこともあるくらいだからです。


「どうして、そんなに悔しがるの?」


「だって、藍と話できるじゃない。
 話できるっておもうだけで、すごく嬉しいよ」


リョウの告白は、私を喜ばせました。
また、きっと何度も連絡をすることになるのでしょう。
でも、ちょっと気がかりなことがありました。


「でも、話してもそんなにリョウは話しないじゃない」


「だって、何を話していいかわからないんだもん」


「何でも良いんだよ。意味なんかどうでもいいんだから。
 内容なんてなくていいんだし。
 大事なのは、あなたのことがすきだって伝わる
 話し方をすればいいのだから」


「なるほど。」という感じの表情をリョウはしました。
こんなに長く付き合っていても、まあ、2人はこんなものです。
少しずつでもコミュニケーションをとり続けることが
とり続けるように努力することは非常に大事なことなのでしょう。


愛してる、リョウ。
また、連絡するね。


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カメラの視線(その4)

左手でカメラを構えて、右手でリョウの乳首をぎゅっとつまみました。
そして、またリョウの顔にピントを合わせました。

「ァ・・・ア・・・アァ・・・ア・・・アァ・・」

リョウは歯を食いしばりながら吐息を漏らしていました。
リョウの好きなこの騎乗位では、私のペニスの先端がリョウの
Gスポットにぴったりとあたるのです。

リョウの喘ぎはペニスが擦れるたびにもれました。

「アァ、アァ、あぁ、うぅ・・・あぁぁ・・・」

目をしっかり瞑ってそして、リョウは快楽にのたうっていました。
急にだらしのない声が聞こえたと思ったら、リョウは舌をだしていました。
感じすぎるとリョウが無意識のうちにやる癖です。

「いぃ!!あぁいい!!」

リョウの声が甲高くなりそしてぷっつりと消えました。

「きもちいい。。。。きもちいい・・・」

囁く様にリョウは声を漏らしました。
同時にぎゅっとペニスに圧迫感を感じました。接触感覚が増えて快感が
襲い思わず私も吐息を漏らしてしまいました。

リョウは無意識に膣を締め上げたのです。
強く深く感じるとリョウはこうなります。

「はぁはぁはぁ。。。いい、いい、いい・・」

リョウはまた舌を出して喘ぎ始めました。


(つづく)


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カメラの視線(その3)

「欲しい?」

私がもう一度同じに問いかけるとリョウは合点したように体を
起こして仰向けに横たわる私の上に乗りかかってきました。

普段なら私がリョウの体を支えてガイドするのですが、この日は
私はカメラマンでしたので、手が使えません。
目の前に自分自身がそそり立ち、そこにリョウの下半身がアップ
して近づきました。

リョウが、ペニスを手で持ったまま、リョウのあそこに
導き、同時に腰を落としていきました。

「ウゥ・・ン・・アッ・・・」

入り口にぐいっと刺しこまれるのがファインダーとそしてリョウの
声とで両方で見えました。
そして、同時に私の下半身に暖かいビロードが巻かれるような
とても気持ちのいい快楽がジワリと広がったのです。

いつもと違ってアップで見える世界は、私が今SEXをしている
という感覚と乖離しているような不思議な気分でした。
リョウはそのまま腰ぐいっと落としました。

「うぁ。。。あぁっ。。。はぁ。。。」

リョウの胸が、乳首が、そして口元がドアップで
私の目に入ってきます。
私はリョウに騎乗位になるように促しました。
リョウの喘ぎ声とともに私の目に飛び込んできたのはリョウの
白く綺麗な首筋でした。

快楽に仰け反った首は美しくそして声を出すごとに艶やかに
蠢いていました。



(つづく)


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Break: 感情をあらわすこと

リョウは、自分の気持ちを整理したり
自分の気持ちを言葉にしたり
自分の感情をそのまま表現したり
そういうことが苦手なことがあります。

いつも、苦手というわけではなく
時折、喉に何かが詰まったかのように言葉が
出なくなるのを私は目の当たりにしています。

そういう時は何を話しても何を聞いても
リョウは無関心のような寂しいような不思議な
表情をしています。


さて、どうしたものか?
いつも私はこういうときどうしているのだろうか?

毎度のことなのに私はリョウをもてあましてしまう
ことが多数あるのです。

ひとつ、良い方法があるのがわかりました。
きっと、これを読んだらリョウは怒るのでしょうが(笑)

それは、「泣かせてあげる」です。
泣くという行為は非常に良いストレス発散です。
感情も楽に吐露できますから。

勿論、非常手段です。
積極的にすべきことではありません。


でも、時々はいいのかもしれません。
餅が喉に詰まった時に背中を叩いてあげるように。
言葉が詰まって、感情が詰まってしまった時には
無理なく泣かせてあげるというのも。

リョウが半べそをかいてから、急に2人の気持ちが
近づきました。今日は、きっと成功なのでしょう。


愛してる、リョウ。
泣かせてごめんね。



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リョウと藍

  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
    本ブログはYahoo! JAPANに掲載されています。

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