Love Letter

リョウと久しぶりにプレイをしました。
それは、私にとって非常に印象深いものでした。
以心伝心なのでしょうか。
リョウも私の日記をどうしても読みたいといっていました。

少し、いままでの私の文体やら描写とは違ったものになるかも
しれませんが、書き綴ってみようと思います。
リョウのリクエストもあって、私の気持ちを前面にだして
書き綴ってみようと思います。


・・・・・

その日の前日に、ふと話の流れで私がリョウに
「苛めて欲しい」と言った事が始まりだった気がする。

もう、長らくリョウの女王様姿はみていない。
リョウがその手のプレイをする気持ちに最近ほとんど
ならなかったこともあるし、私自身もそういうことをあまり
期待しなくなったせいもあると思う。

だから、ふとリョウが

　「じゃあ、いじめてあげる。。
　　そうして欲しいでしょ？

　　だったら、明日は最初っから、そのつもりで来て。」

とメールが来たときは、正直あまり期待していなかった。
その日はどうもリョウと話がかみ合わない感じがしていたし。

リョウが「そのつもり」でくるとは思わなかったから。
私の要望でいやいやされるのは却ってつらいし。
そういうのは面白いとも思わないから。

でも、やはり心に妖しい火が灯ったのは事実だった。


（つづく）



憧憬　シリーズ一覧

すっかり気温もあがり、外で楽しむにはいい季節
になってきました。
そろそろリョウと外で遊びたいと思うのですが
なかなか機会に恵まれません。

この前、デートしようとしたら雨にやられました。
非常に残念です。

昔に良くやったような露出写真なんかを撮りにいきたいの
ですが・・・何故かタイミングがあいません。


それにしても季節がめぐるのは早いですね。
あっという間に暑くなって・・
涼しくなったと思ったら今度は寒くなってしまうのでしょうか？

私は湿度が低ければ暑くてもそれほど気にならないタイプです。
だから梅雨がもっとも苦手な季節です。
からりと晴れた夏の日はむしろ好みですので。

さて、そろそろ連載に戻ろうと思います。
明日からは逢瀬日記です。


愛してる、リョウ。
お楽しみに。

アナルが感じるという女性の方もいると思います。
私の感覚ではそれはそれほどおかしなことではないです。

というのも丁度、アナルの入り口を少し入ったところには
膣の子宮口が壁を隔ててあたるところがあります。

アナルの奥の方は子宮の裏とぴったりしているところが
ありますので、女性の性感帯としてはむしろ非常に
強いところなのではないかと思います。

でも、リョウの場合は何故か入り口が好きなようです。
指を入れるよりも入れる直前くらいの入り口をなでるように
愛撫するほうが好きなようです。


リョウが最近Gスポットがかなり強く感じるようになってきていて
指で愛撫することが多くなりました。
前は指で愛撫するのを結構嫌うことがあったのですが、最近は
少し変わってきているようです。
中指を挿入してGスポットをさわっていると、どうしても
薬指が邪魔になってくることがあるのです。

そういう時は薬指で積極的にリョウのアナルの入り口を
愛撫するようにしています。理由は良くわからないのですが
リョウはここがお気に入りのようです。

時折、間違えてぎゅっと中に薬指が入ってしまうことが
ありますが（笑）
それでも、長時間のGスポットアナルへの愛撫をリョウは
好みません。私自身がほしくなってしまうようです。


愛してる、リョウ。
また早く抱きたい。

首筋が感じる人に多いのかもしれませんが
耳も感じるという人もいます。
耳たぶから上の部分に生えている産毛を
触るか触らないかで愛撫するとゾクゾクっと
リョウは感じるようです。

いつもいつも感じるというわけではないというのは
他の性感帯と同じのようです。

耳の穴の入り口の少し手前にある小さな突起は
リョウにとっては耳のクリトリスのような場所
らしいのです。

耳を覆うようにして口をつけて、舌先を伸ばして
この突起を内側から外側に舐めるとリョウは悲鳴を
あげることが多々あります。

私も好きですが、耳の中を「ぐちゅぐちゅ」とわざと
音を立てて舐めるのもリョウは好きなようです。
リョウも頭の中をかき回されているような
そんな感覚を持つのでしょうか？
あるいは違う感じ方をするのでしょうか？


愛してる、リョウ。
また、愛してると耳元でささやきたい。
大好き。

私と出会う前から、リョウは背中が感じる女性でした。
背中ってどうやって愛撫をすればいいのか。
実は私はリョウと出会った時も、そして今でさえも
よくわかっていません。

ただ・・少しだけわかることがあります。
すっと・・舌先で背中を背骨にあわせて動かすと
リョウの体が緊張して、そして総毛立つことです。

体毛が立っているところに舌を這わせると
やはりまた、リョウの体が緊張しているのがわかります。

でも、ずっとしてもいいものでもないようです。
すぐに感覚は鈍ってしまうようです。
リョウが私を愛撫する時のようにすればいいのでしょうか？

私はリョウほど背中に反応するわけではないので
どうしても感覚がわからないのです。


もっともっと感じさせたい。そう思うのですが。
なかなか難しいですね。

ちなみに、背中の後は何故か首筋が感じるようです。
単に経験則なのですが。。。



愛してる、リョウ。
また感じさせてあげるね。

なんとなく、長編の話を書く気分にならないので
最近、リョウと交わっている時にふとおもったことを
書き連ねてみようかと思います。

リョウの肩は、非常に若い印象を持っています。
女性は歳を重ねるごとに肩がとんがってくるような
そんな感じになるのですが、リョウは高校生のような
肩をしています。

リョウが痩せているわりには肉つきがいいからなのだと
思います。

フェチや、拘るというほどではないのですが、私はリョウの
肩が好きなので、後ろから抱きしめる時にはいつも肩に
舌を這わせます。

リョウの小さい肩を口で覆うようにして舌を這わせると
リョウはかなり感じるようです。
声を漏らすことが結構あり、ここがリョウの性感帯
なのだということがよくわかります。

びくっとする体、甲高い喘ぎ声。
思い出すだけでまた愛撫したくなります。


愛してる、リョウ。
早く背後から抱きしめたい。

理由は全くわからないのですが。
リョウは私がリョウの口の中に指をいれるのを
好むことがあります。

中指がすっぽり入るくらいのところまで。
多分、かなり奥のほうだと思います。
そこが、リョウの性感帯の１つなのでしょうか。

リョウ自身もうまく私に説明できていません。


時折リョウの唇を触っているうちに舌にさわり
そして少しづつ奥まで挿入していくのが常です。


指を動かすのはリョウの好みではありません。
かといって入れておくだけというのもいまいちのようです。

すごく難しい不思議な心理と作用の結果なのでしょう。
リョウも私もよくわからない遊戯の１つです。


リョウ、愛してる。
でも・・中指に歯を立てないでね。
結構痛い（笑）

最近の暑さと同じように、急激にヒートアップ
しているのが、私の仕事だったりします。

それこそ、目が回るような忙しさで。
時折、本当に目が回ります。

PCの使いすぎなのでしょうか。
頭をフル回転させていることも結構あり
いろいろなことが頭からこぼれてしまいます。

実生活の仲間も、そして最愛のリョウも心配するほどに。

リョウが時折心配して、私のマゾ心をくすぐるような
ことを言ってくれているのに。
なんと、それに気がつかないことすらありました。
こんなこといままでなかったのでかなりショックです（笑）

リョウに連絡をとるときは、ほんの少しできた時間を
全部使うようにしています。
だから、会話がうまくいかなかったりすると本当に
悔しい気持ちになります。

もっともっと修行が必要なようです。


愛してる、リョウ。
早くあって抱きしめあいましょう。

リョウの様子をみていて私も我慢できなくなってきました。
抽送のスピードを一気にあげました。
レンズの向こうのリョウも顔を快感にゆがめて、そして
海老のように体を丸めて私を受け入れています。

「リョウ、逝くよ。。いく、いくいく！」

「あぁん！あぁッ！！！

リョウの体の中に大量に私がスペルマを吐き出すと
リョウはがっくりと後ろに倒れこんで目をつぶりました。
結合を解いて、リョウの姿をビデオで追いました。
画角にぐったりと寝ているリョウの全身を捕らえて
そして、リョウの顔を大写しにしました。

「愛してる」

私がレンズ越しにリョウにいうと。

「愛してる」

リョウも繰り返してくれました。
可愛いな・・・本当にそう思います。

いつもなら交わったままじっと抱き合った状態でいられるの
ですが、カメラを回している時にはそうもいきません。
邪魔だと思った私はカメラを切り、そしてリョウと抱き合いました。
やはり、これが一番です。

ぎゅっと抱きしめながら、リョウを深く愛している自分に
気がつきました。幸せな時間でした。


カメラの視線　シリーズ一覧

リョウは脚を完全に折りたたんでそしてぴったりと
くっつけた体位になりました。
体育すわりをしてそのままベッドに寝転んだような状態です。

こうすると脚の圧迫もあってペニスの出し入れ感覚が
非常によくわかるとリョウは言っていました。

「気持ちいい、きもちいい、きもちいい。。」

目をしっかり閉じて口早にリョウがあえぎます。

「あぁ、いい！気持ちいいッ！気持ちいい」

「そこ、そこそこ、いい。。あぁ。。いい。。」

リョウが矢継ぎ早に喘ぎ大きな声で叫びました。
何度も何度も首を前に後ろに倒して。

「あぁ、あぁ、あぁ、うぅぅぅ。。ああぁ。。」

何度も激しく首を前後ろに倒して、リョウは激しく喘ぎます。
愛しい女の乱れる様は、男の私にとってはあまりにも性的に
刺激が強すぎるものでした。

そして、気持ちがよくなると膣をぎゅっと締めることが
できるようにリョウはなってきていました。

「リョウ、気持ちいいよ。」

「うん、うん、気持ちいい・・」

私はそろそろ最後の時が近づいてきたのを感じました。


（つづく）


カメラの視線　シリーズ一覧