ボンデージに身を包んだリョウは本当に美しい。
普段のスタイルの良さや美貌があのコスチュームとあまりにも
よくマッチングしている。
だから、リョウ女王様に抱きしめられると私は目がうつろに
なってしまう。とろりと脳がとろけてしまうのだ。
この日もそうだった。視点がそろわない。見つめられるだけで
自分が恥ずかしい、卑しいまさに奴隷の存在になってしまうようで
同時に、リョウ女王様が本当の権威をもった偉大な存在に見えて
しまって、正気でいられなくなる。
服をはだけられ、両方の乳首に思い切り爪を立てられて
激しい痛みと、その後にくるとろけるような甘美な快楽に
私は一気にマゾに堕ちる。。
「ぐぁあああ!!いたい、いたい・・あ・・・いい・・きもちいい・・・」
痛みがすっと快感に変わっていくときのあの心地よさ。
その心地よさに理性は完全に麻痺してしまう。
リョウ女王様の目は私をじっとみつめていて、私が堕ちたのを
みると満足そうな表情をしていた。
その美しい顔を見ているだけで、ふぅっとまた視点がぼやける。
「ほら、しっかり私を見て!」
何度、厳しい罵声を浴びたことだろう。
何度も何度も目の焦点を必死にあわせる。
だが、それはリョウ女王様の厳しい乳首責めでふっとび
すぐにぼけてしまう。
始まったばかりの責めに一度も触れられていない私のペニスは
勝手に鎌首を上げていた。。
(つづく)
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