「何をしたい?」リョウ女王様にそう問われる。
私は即座に答えた。
「脚に頬づりさせてください」と。
リョウ女王様にとっては不思議に思えたのかもしれない。
でも、地面に正座させられて、そしてさっきから目の前に
あるリョウ女王様の脚に私は見惚れていた。
「それだけでいいの?」私がうなずくと、リョウ女王様は脚に触れることを許可
してくれた。何が気持ちいいといって、こんなにうれしい
ことはない。たまらない。
よく出来た語法日にハイヒールを脱がさせていただく。
そして、足先を舐めさせていただく。
足の裏はリョウ女王様の足を動かさなくては舐めらされない。
だから私は地べたに寝そべって足の裏と地面の間に自分の
顔をつっこんでそして舌で舐める。
匂いは・・・ほとんどない。
でも、ほのかに汗の味がした。私は脳が沸騰するほど興奮していた。
(つづく)
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