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初めての・・・(その3)

リョウの上半身をキスで埋め尽くした後は、今度は胸から下半身の方にに移動しました。胸、乳首、わき腹、おへそ、そして腰骨へ。
乳首の先端を軽く噛んだ時と、腰骨の凹んだ所に舌を差し込んだ時にリョウは身を捩じらせました。

さらに下に私は移動してリョウの左足を持ち上げます。
太ももからひざの裏そしてふくらはぎからかかとへとキスを移動させていきます。
足の裏をペロペロと舐めあげて、また一本づつ丁寧に足の指を口に含みます。

リョウは足を抱きかかえられ広げられ、なすがままの状態でやはり私をみているのです。私もリョウをじっと見ています。
手と足の指を口に含むときの2人の無言の合図のように。

足の指と指の間に舌を這わせると、リョウはいつも目を閉じ喘ぎ声を上げます。
この可愛らしい反応が見たくて私は4箇所を全部丁寧に舐めてしまいます。
リョウの匂いがリョウの足から感じ取れなくなったところで、今度は右足に同じことをします。

時間に余裕があるときでなければできない、こうした愛撫。
私はリョウの匂いをかぎ続けることができるこの愛撫がすごく好きなのです。


右足の愛撫が終わったところで、最後まで取って置いた部分に顔を近づけます。
ここが一番リョウらしい匂いのするところです。
甘酸っぱい、女性そのものの匂いの沸き立つところに舌を這わせるとリョウは私の頭を少し抑えながらこの日一番切なくて大きな喘ぎ声を立てたのでした。

(つづく)


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初めての・・・(その2)

素裸で抱き合って、リョウの首筋に私は顔をうずめます。
すごく落ち着くあの匂いです。
もっとかぎたい。もっと吸い込みたい。
私はリョウをシーツの中で強く抱きしめます。

なすがままに私に身を任せる白い裸体。

もっとかぎたい。もっとリョウを感じたい。

私はシーツをリョウからむしりとり、白くて美しい体を凝視しました。
リョウは、やはりなすがままで私の目をじっと見つめ返しています。

私はむしゃぶりつくようにリョウにキスをはじめました。
首筋から耳へ、耳から頬へ、頬から唇へ、唇から瞼へ。
そして、リョウの左手を取り頭上で押さえ込みました。

「イヤ・・・はずかしい・・・」

リョウは次にされることを予感して、顔を赤くして目を伏せます。
暖かくなってきてはいても汗ばむことはありません。
でも、やはりここがリョウの匂いを一番感じることができるところ。

リョウの匂いを沢山かいだ後に、私は舌でリョウをなめ尽くしはじめました。
万歳の状態で腋を舌で舐められるのをリョウはすごく恥ずかしがるようになっていました。

「・・・ぁ・あ・・あああ、ん、ふぅ、ああん・・」

腋を舐めるたびリョウの口から小さな喘ぎ声が聞こえてきました。
私は腋から肘、手首そして指先までリョウの手をくまなくキスしていきます。
そして最後にリョウの人差し指と中指を口の中に入れてまるでフェラをするように舐め始めます。

リョウは私をじっと見ています。
私もリョウの指を舐めながらリョウの視線をはずさないでいます。

するほうとされるほうととの視線を絡めながら愛撫は続きました。
左手の後は同じように右手も。

リョウは私にまた腋を舐め上げられ可愛い悲鳴を上げたのでした。


(つづく)

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初めての・・・(その1)

ようやくとれた2人の時間。
まとまった時間、逢瀬できたのは本当に久しぶりでした。
何も迷うことなくただひたすら喜びを共有しました。

本当にいろいろなことがありました。
こんなに長い時間、ただただ交わり続けたことはいままでそれほどなかった気がします。2人とも前日からこの日を待ち遠しく思っていました。
朝が来るのが待ち遠しいなんて、子供の時みたいだと自分でもあきれていました。


部屋に入り服を脱ぎ下着姿になったところで私達は固く抱きしめあいました。
前日のチャットで「強く抱きしめてほしい」といわれていたことを思い出して
リョウに回す手に力を入れました。
リョウの体は小さくなって、背骨がきしんでいるのが判りました。
はかなげになる彼女の呼吸が愛しくて仕方ありませんでした。

ベッドに倒れこんで、お互いに下着を脱ぎ去ってまた抱きしめあいました。
直接肌と肌が触れ合って、リョウは私の胸の中で熱い吐息を吐き始めます。

細い華奢な腕が私の首に巻きついて、私の髪を優しく撫でます。

ああ、生きていて良かった。またこうして抱き合える。
長い長い1日の幸せな時間の始まりでした。

(つづく)

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リョウと藍の心と体の変化(その6)

最後に、リョウと出会ってからの私(藍)の心の変化に触れたいと思います。

まず、リョウと出会って最も戸惑ったことは女性でこんなに
性感が乏しい人がいるということでした。
SEXに自信が持てなくなったのはこれが初めてでした。

そして、同時にこれほど様々なことを受け入れてくれる人に出会ったのも初めてでした。
リョウは様々な私の試みを受け入れてくれました。
私の勘違いも加わって一時期かなりSM系のことに傾倒したのも事実です。
自分の中にはっきりとサディズムを感じ取ったのもこの時でした。
しかしSM系の傾倒は、リョウが受け入れられなくなったところで中断になりました。

そして、時間を置いて一昨日の日記でも触れた亀頭責めを逆にリョウから受けるようになったのです。
責める立場から責められる立場への変化は単純にサディズムを増長させていた私にはショッキングな出来事でした。
こんなに怖いとは思わなかった。
こんなに辛いとは思わなかった。
責められて初めて分かる感覚でした。

リョウがどういう気持ちで私の責めを受けていたのかというのを少しだけ垣間見ることができた気がしました。
そして、受け身になって分かったことは、刺激が強すぎる世界では物を考えたり感じたり思考する余裕なんて私には全くないということです。
羞恥心や被虐心などを感じたり、堪能したりする余裕は持てなかったのです。

その経験のせいかもしれません。
急に他人のSEXやSM経験のことが気にならなくなったことのような気がします。
人がどうであれ、それをまねる必要はないと思うようになりました。
リョウと私が2人で楽しめる世界を作っていけば良い。
2人が気持ち良く楽しくできることならなんでもよい。
そう思うようになったのです。

今、2人は気ままに自分のそして自分たちの楽しめることを追求しています。
人とは少し異なる世界かもしれませんが、これが私達の姿なのだと思います。

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リョウと藍の心と体の変化(その5)

リョウと出会って変わった私(藍)の体の変化のつづきです。

リョウに教えられたもう一つの快感には、やはりアナルへの
愛撫があります。
始めは違和感しか感じなかったアナルへの愛撫は
次第次第に快感を生み出していくようになりました。

特に、男性自身と同時に前立腺を愛撫されると
あそこ全部を両手でくるみこまれるようなとても素敵な
感覚を覚えました。

女性の「犯してほしい」という気持ちは男性の私には
なかなか理解しがたい感覚でした。

でも、リョウに愛撫をされるにしたがって、体が快感を
覚えるにしたがって私にもリョウに犯されたいという
気持ちが込み上げて来るようになったのです。

あ・・やられる。犯される。少し怖い。でもうれしい。
入って来た。ん。きもちいい。そう。きもちいい
そこ、そう、そこそこ。そこがいい・・・

自分が心の中で考えたことをこうして言葉にすると
正に女性が男性に抱かれる時の気持ちや言葉にそっくりな
ことがわかります。

何度かリョウに冗談で
「ペニスバンド買って来て、今度犯してあげるね」
と冗談で言われたことがあります。
「わーい、嬉しいな」
と私は言葉ではふざけて答えました。
しかし、体の中でポッと火がついたように熱くなるところが
あったことは認めなくてはなりません。

リョウとの出会いでやはり私の体もかなり開発されたようです。

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リョウと藍の心と体の変化(その4)

リョウに引き続いて、今日は私(藍)の体の変化です。

自分のからだのどこが変わったのかということを
説明するのは非常に難しいです。
うまく説明できるか自信がありません。

リョウと出会ってやはり一番印象的だったのは亀頭責めです。
男性自身への愛撫は、私はいつも「してほしい」ものでした。
手でされるなり、舌でされるなり、いつでも女性に愛撫を
受けることは私にとっては幸せなことでした。

しかし、リョウからうけたこの亀頭責めは本当に
恐怖を感じるほど強烈な刺激でしかも辛い物でした。
我慢できない程の刺激を受けたのは生まれて初めてでした。

体が恐怖を覚えるというのはこういうことなのでしょう。

リョウの愛撫が普通に始まるだけで、体が無意識に
恐怖を感じてすくみあがるようになってしまいました。
そして、予想どおり亀頭責めが始まると
まるで観念するかのように無抵抗になってしまいます。

本当に怖い物に出会った時、人は弱気になってしまう
というのを身をもって経験しました。

受け身の人の恐怖というものがどういう物なのか?
リョウが私の責めを受ける時に「怖い」というのが
どういう心境によるものなのか?
私はまざまざと知らされることになりました。

(つづく)

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Break: 諦めない

私の辞書の中にない言葉。
それは諦めるという言葉。

どんなことも諦めればそこでおしまいになる。
でも、諦めなければおしまいにはならない。

何事においてもそうだ。
諦めればおしまい。でも諦めずに続ければ
未来は必ず開ける。

未来は予想できないような展開を見せる。
私は諦めない。
諦めない限り必ず未来はある。

時間は長くそして短い。
全てはその人の気の持ち方次第。

私は決して諦めない。

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リョウと藍の心と体の変化(その3)

もう一つ、リョウの心の変化で重要なことがあります。

リョウは従来からサービス精神の旺盛な女性でした。
SEXのパートナーへ自分が快感を与えることができることに喜びを感じるタイプです。
彼女に体を任せていると、1時間でも2時間でもずっと愛撫をしてもらえます。私もそこそこ女性経験はありますが、ここまでサービス精神の旺盛な人とは出会ったことがありません。

リョウが正に自分にされたい愛撫を私にしているかのように感じることもあります。
私と出会う前までSEXで快感をほとんど得ることができなかったことが、彼女の自分自身への願望として現れているような気がします。

ところが、やはりリョウのこの気持ちにも少し変化が現れているように思えます。
もちろん、リョウのサービス精神が衰えた訳ではなく、新しい楽しみを見つけたというべきでしょう。

きっかけは、亀頭責めです。
度を過ぎた快感を延々と私に送り続けて私がもだえ苦しむのを楽しむようになりました。

いつもSEXに関しては受け身でされるがままという状態に近かったリョウが自分から主体的に積極的に考え行動するようになったのは大きな変化とみるべきだと思います。

積極性は自分自身の快感の追求にもつながっているようです。
いままでは、ほとんどなかったリョウからの愛撫のリクエストがここのところ非常に増えているのです。
小さい快感をもっと試して見たい、もっと大きな快楽を追求したいという心がリョウの中で芽生えてきたようです。

女性としての性の楽しみ方を少しずつ学びつつあるリョウ。

一緒に歩む者の成長は本当に喜ばしく楽しいものです。

引き続いて明日は私の変化について触れたいと思います。

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リョウと藍の心と体の変化(その2)

昨日に引き続いて今日はリョウの心の変化について触れたいとおもいます。

リョウは、心や気持ちが体や快感をひっぱるタイプではなく
体や快感が心や気持ちをひっぱるタイプです。
快感があって初めて行為に没頭し始めるのです。
イメージや心理的な興奮が快感を誘発することは少ないようにおもえます。
私と付き合い始めた時からそうでした。

何か新しいことを始めようとした時にリョウはいきなり拒否をすると言うことはほとんどありません。
数度、自分の体で体験して見てそのうえで快感より苦痛の方が大きいと初めて行為自体を拒否するようになります。

過去に日記でも何回か触れましたが、リョウは私と出会う前のSEXの経験から様々なトラウマを抱えるようになりました。
その結果、いくつかの感情を押さえ込むことに慣れてしまっていました。

その一つが、恥ずかしいという感情です。

でも、今リョウは急速にこの恥ずかしいという感情をSEXの際にとりもどしつつあります。
アナルの快感はまさにリョウにこの羞恥心を思い出させる良いきっかけになっています。
いままで、なかなか聞くことのできなかったリョウの「恥ずかしいというセリフを最近耳にすることが多くなりました。

(つづく)

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リョウと藍の心と体の変化(その1)

前から一度日記に記しておきたかったことに
リョウと私の心と体の変化のことがあります。

最初はリョウの体の変化のお話です。

リョウの体の変化について。
近頃、リョウの体は大きく変化しつつあります。
1つ目は逝き方を体が覚えてきたことです。
いままでは、逝くのにも時間も手間もかかっていたため
体調や気分によって逝けたり逝けなかったりということが
非常に多かったのです。

良く言われることですがSEXにはいくつかスイッチが
あります。
SEXをしたくなるスイッチ。
逝く状態になるスイッチ。
このスイッチが入ると人はHがしたくなったり
急に逝きそうになったりするといわれています。

人によって、そして体の開発の度合いによって
このスイッチは異なるようです。

リョウは自分でも気が付かないうちにこの2つの
スイッチのいれ方を覚えたようです。
あれだけ苦労していた「逝く」ことがいとも簡単にできるように
なったと思います。
今はまだ、クリトリス主体の絶頂だけですが、逝き方の覚え具合と最近のGスポットの開発のされ具合を考えると膣内でという日もそれほど遠くないようにも思えます。

もう一つの変化は、やはりアナル性感が非常に良く開発されたことです。
最初こそ嫌がっていたアナルですが、次第に性感を覚えるにしたがってリョウは積極的に愛撫を受け入れるようになりました。

ただし、私はリョウのアナル性感の開発をもっと違った意味で受け取っています。
アナルの開発が進んで、最も変わったのはむしろリョウの気持ち・心だった気がします。
心の変化に関しては明日の日記で触れようとおもいます。


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  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
    本ブログはYahoo! JAPANに掲載されています。

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