乳首をいたぶった後もキスを続けました。
両方の乳首を指先で摘んでこすりあげるように愛撫しながら腰骨のポイント
までゆっくりと舌先でリョウの体を吟味していきました。
「あ、あ、あ、あ・・いやぁ・・・あ、あ・・」腰骨の丁度裏の部分は、開発されて既にリョウの性感帯になっています。
たっぷりと喘がせてから私は体をまた上方に移動させて抱きしめあって
キスをしました。
いつの間に、こんなに自然に愛撫できるようになったのだろう?
自分でも少し不思議です。
感じさせてやろう、気持ちよくさせてやろう、喘がせてやろう
昔はそんな気持ちが前へ前へ出ていた気がします。
でも・・今は、自分で言うのも少し変ですが明らかに変わってきています。
リョウがどうして欲しいか、何をされたいと思っているか、どうされると
喜ぶのかがなんとなくわかるのです。
いっぱい気持ちよくされたら、次はキスをされたい。抱きしめたい。
多分、そんな風にリョウは思うのではないかと。
そして、私も愛撫をして喜ばせた後にやはり愛しいリョウを抱きしめたい
と思っていました。
だから・・何か既にシナリオができていたかのように、自然に私達は
抱きしめあってキスをしていました。
リョウは両手で私の頭を狂おしそうにまさぐっていました。
私はリョウの体を左手で抱え込んで、自由になった右手を
リョウの下半身に伸ばしました。
(つづく)
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