私はリョウの体位を入れ替えました。
M字に縛り付けたまま、ベッドの上でごろりとリョウを転がして
うつ伏せにして足を閉じさせました。
上半身も菱縄で縛っているので手は不自由なままです。
どうしても不自然な力がかかってしまうので、リョウの顔から
腹部まで枕を抱かせるような感じにしました。
正座のまま上半身を前に倒したような格好です。
従ってリョウの背後にいる私にリョウは下半身を曝け出しているのです。
背中からアナルを経由してあそこに這っている縄をグイと左右に広げて
私は背後からリョウを犯し始めました。
「ぁああああああ!!!」ピストンを繰り返すとリョウは縛られて不自由な体を丸めるようにして
微妙にペニスが当たるポイントを自らかえていったのです。
胎児が子宮の中でとるような姿勢をリョウが取ると、確かにリョウの
Pスポットに私自身が突き刺さる感じになりました。
「ア、ア、あ、あ、あ、あ、あぁぁあああ!」リョウの肉襞が私のペニスにまとわり付くように締まるのがわかります。
(きもちいい・・からみついてくる・・・)気を抜くと私も絶頂に達してしまいそうな切ない快感が体を走り始めました。
このままイってしまいたい気持ちを抑えて、私はリョウのPスポットに
自分自身を打ち込みながら手元にあるリョウの左右の足の縄を解き
始めました。
それは次の体位へ移行するための準備でした。
(つづく)
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