「じゃ、こっち。」今度は私がベッドに仰向けに寝転びました。
リョウはうつ伏せの状態からおずおずと体を起こして、私の足の間に
体を移動させうつ伏せになって私の下腹部に顔を持ってきました。
ペニスが温かいビロードに包まれたような感覚でした。
リョウのフェラチオは絶品です。
単に丁寧だとか気持ちいいとかあっという間に勃起するとか
そういうテクニック的なことは超越してるように思えます。
ひたすら優しい快感を舌と咽喉を使って送り込んでくるのです。
無理に勃起を誘ったり、強すぎる快楽を送り込んだりもしません。
かといって、物足りない弱すぎる快感では全く無いのです。
ひたすら心地よい無理の一切ない快楽が下半身から響いて
頭を溶かしていくのです。
「リョウ、すごく気持ちいいよ。すごい。。」私が十分リラックスしたところで、強めにペニスを吸い込んで
一気に勃起させていきます。
あ、あ、あ、と思う間にほんの数秒でガチガチに勃起してしまうのです。
(こんな、すごい技を持っているのであれば最初からすればいいのに。
そうすれば、直ぐにでも挿入して貰えて自分の欲求も満足されるのに。
リョウは・・・違うんだな。そうじゃないんだ。。)
こんなに体が発情しきっているのに、私に対してきちんと思いを伝える
フェラチオをしてくれるリョウに私は限りない愛情を感じました。
「リョウ。ありがと。入れてあげるね。」リョウは少しフラフラしながら4つんばいになって局部を私に
むき出しにするような格好になりました。
私は唾液をリョウのアナルとペニスに沢山つけてゆっくりとリョウの
アナルを指で広げました。
「入れるよ。ほら・・・」(つづく)
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