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抱いて抱かれて(その6)

いったいどれほど長く交わったことでしょうか?
私達の交わりはいつも長いものになります。
アナルをこんなに酷使しても大丈夫なのかと思われるほど
私達は長く長く交わりました。

リョウも私も汗をかき、リョウは声をからさんばかりに
喘ぎ続けました。
リョウの喘ぎは波のようでした。

大きくなっては小さくなり
小さくなっては大きくなり。
リョウの体の中で快感が昂ぶりがどんな風に広がっていくのかを
表現するかのように。

私のほうも次第に限界が近づいてきました。
歯を食いしばり、唇を噛んで我慢をしてきました。
ふと気を抜けば一気に絶頂への道を辿りそうでした。

そして、限界が私に先に訪れました。

「リョウ、いくよ、中にいくよ!」

「だして、いっぱい中にだして!」

「あぁ!!」

リョウのアナルに大量の精液を吐き出して私の体は
数回大きく痙攣しました。
リョウの背中の上に倒れこみました。

(つづく)


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抱いて抱かれて シリーズ一覧

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「落ちる」こと、「欲情する」こと

リョウと話をしていてふと気がついたことがあります。
私の中では、落ちることと欲情することはどうも結びつかない
感覚だったのですが、リョウは落ちる時には欲情しているよう
なのです。

お互いに「どうして??」と首を傾げました。

私の中では、欲情するという感覚は「リョウを犯したい」
という感覚と直結していました。
だから、落とされた時のあの幸福感が欲情という感覚と中々
結びつかないでいたのです。

でも、リョウにこういわれて気がつきました。

「でも、落ちてる時にあそこ勃ってるじゃない。
 勃ってるのに欲情していないの?」


そういわれて初めてはっと気がつきました。
確かにリョウに責められている時には心臓がバクバクいっているし
顔も真っ赤になって目も虚ろになっています。
これを欲情していないといえるわけがありません。
寧ろ、もっとも欲情している姿だともいえるのでしょう。

私はようやくリョウの言う「落ちると欲情する」という意味が
理解できました。
同時に、やはり男性は本能的に責めの感覚を持っていて
性的興奮は能動的、攻撃的な性欲と直結しているのだなと痛感しました。

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抱いて抱かれて(その5)

4つんばいの姿勢でリョウのアナルの奥深くまでペニスを差し込むと
リョウは切なそうな甘い喘ぎ声を漏らしました。
背中をえびぞりにして、腰を突き出しあごを上に上げて鳴く姿は
美しいと同時に非常に卑猥なものでした。

少し、手前のアナルのポイントを突くとリョウは即座に反応をしめします。
えびぞりだった体を背中を丸めるようにしてポイントにペニスが当たるように
体勢を入れ替えるのです。

いったいいつからでしょうか?
リョウがあそこと同じくらいアナルで感じるようになったのは。
同時に私達のSEXでアナルがタブーでなくなったのはいつからなのでしょうか?

リョウの腹に枕を引っ張ってきてリョウに4つんばいから腹ばいになるように
促しました。
アナルの奥にぐいっとペニスが刺さるのがわかります。
同時に枕の脇からリョウの前に手を回すと、クリトリスがパンパンに勃起
しているのがわかりました。

一度手を抜き出して、唾液を沢山つけてリョウのクリの亀頭の下の部分を
摩るようにして、同時にピストン運動を開始しました。

「あ、あ、あ、あ、いい、いい、あ、あ、あ。。」

呼吸を合わせて、私はひたすらにリョウのクリとアナルのポイントに
快楽を注ぎ込みました
リョウは目を瞑って口をだらしなく開いて私が注ぎ込む快感を全身で受け止めていました。
ひっきりなしに声をあげて喘ぎ続ける姿は、既に野獣の姿そのものでした。


(つづく)


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抱いて抱かれて(その4)

「じゃ、こっち。」

今度は私がベッドに仰向けに寝転びました。
リョウはうつ伏せの状態からおずおずと体を起こして、私の足の間に
体を移動させうつ伏せになって私の下腹部に顔を持ってきました。

ペニスが温かいビロードに包まれたような感覚でした。
リョウのフェラチオは絶品です。
単に丁寧だとか気持ちいいとかあっという間に勃起するとか
そういうテクニック的なことは超越してるように思えます。

ひたすら優しい快感を舌と咽喉を使って送り込んでくるのです。
無理に勃起を誘ったり、強すぎる快楽を送り込んだりもしません。
かといって、物足りない弱すぎる快感では全く無いのです。

ひたすら心地よい無理の一切ない快楽が下半身から響いて
頭を溶かしていくのです。

「リョウ、すごく気持ちいいよ。すごい。。」

私が十分リラックスしたところで、強めにペニスを吸い込んで
一気に勃起させていきます。
あ、あ、あ、と思う間にほんの数秒でガチガチに勃起してしまうのです。

(こんな、すごい技を持っているのであれば最初からすればいいのに。
 そうすれば、直ぐにでも挿入して貰えて自分の欲求も満足されるのに。
 リョウは・・・違うんだな。そうじゃないんだ。。)


こんなに体が発情しきっているのに、私に対してきちんと思いを伝える
フェラチオをしてくれるリョウに私は限りない愛情を感じました。

「リョウ。ありがと。入れてあげるね。」

リョウは少しフラフラしながら4つんばいになって局部を私に
むき出しにするような格好になりました。
私は唾液をリョウのアナルとペニスに沢山つけてゆっくりとリョウの
アナルを指で広げました。

「入れるよ。ほら・・・」

(つづく)


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抱いて抱かれて(その3)

「いや。おねがい。。。」

「なに? ちゃんと言いな。」

私はイジワルを続けました。
もう十分に発情したリョウの体では拒否できないのは十分わかっていましたので。

「アナルに、いれて。。。」

リョウの言葉が聞こえ終わる前に私はリョウの体の中に指を差し込んでいました。
そして、奥まで差し込んでグイッと腹側に中指を曲げます。

「ん・・ぁ・・・」

子宮口の裏側を指先ではじくようにアナルの中で指を動かしました。
ポルチオ性感帯(Pスポット)もそうですが、子宮口周辺への
刺激はこの振動が一番効果的なのです。

アナルが単なる排泄器官ではなくて立派な性感帯なのは、まずこの
ポイントがあるからといってもいいところです。

「うぁぁ、ん、ん、あ、あ、あ、いい。。」

アナルの内部はリラックスして余計な力が抜けていきました。
そして、リョウも同じようにとろとろに溶けていきました。

何度かリョウにアナルを弄っていた指を舐めさせて唾液を補充して
そのつどリョウのアナルを指で責め立てました。

「どうだ? そろそろ入れて欲しいか?」

リョウは潤んだ瞳で恥ずかしげに小さく頷きました。


(つづく)


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Break: 秋の夜

時折、無性にリョウのことが恋しくなることがあります。
ギュッと抱きしめて、キスをする・・・そんな妄想をして。

こういうとき、胸がぎゅーっと熱く痛くなります。
まるで、青春時代の恋愛を思い出してしまうほどに。
もう、そんな気持ちは随分昔に失ってしまったと思っていたのに。
不思議です。

それともう一つ。
リョウとこんなに長く付き合っているの何故こんな恋愛初期の
ような気分になるのでしょうか?
これも本当に不思議です。

ただ、青春時代の恋愛の時と違うことがあります。
1つは、焦燥感が伴わないことです。
あの若い頃感じた無意味で破壊的な焦りは何故か感じません。
もう1つは、この熱い思いが苦痛ではないことです。
胸が騒ぐこの感じをゆっくり楽しむことができるようになったことです。

きっと、若い頃にこういうことができたのであれば、きっと
随分違った恋愛経験を積むことになったのでしょう。
恋愛を遊ぶのではなく、楽しむことができるようになるには
やはり、それなりの失敗を重ねて経験を積むしかないのでしょうか。

今、またリョウを思い出し胸が締まりました。
愛してる、リョウ。

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抱いて抱かれて(その2)

リョウをうつ伏せにして背骨に沿うように舌を這わせる頃には
リョウは体を震わせて喜悦を表すようになっていました。
腰骨から上に、そして首筋へ
首筋から耳へ、耳から首筋へ
そして、リョウの双臀へ。

舌の動きにあわせてリョウの緊張感が高まっていくのがわかります。
クレパスを舌先で割りながらなお下へ。

「いやぁぁ・・・・」

アナルの入り口を舌先で愛撫するとリョウは甘く熱く潤った声をだして
よがりだしました。

リョウのアナルの入り口に舌をねじ込んで唾液を少しずつ送り込むと
次第にリョウの入り口は力が抜けてリラックスしてきました。
こうなれば、リョウの体と心の準備は万全です。

私は中指にたっぷりと唾液をつけてリョウのアナルにあてがいました。

「リョウ? 欲しいだろ?指入れて欲しいか?」

指先でリョウのアナルの入り口をつつきます。
リョウはうつ伏せのまま堅く口を閉じたままです。

「欲しく無いの? そう? じゃあ、やめようか?」

私は、わざと触っていた指を離す素振りを見せました。

「ぃゃ・・」

小さな声でリョウは腰をくねらせておねだりをしました。

「聞こえない。いらないなら、やめるよ。」

(つづく)


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抱いて抱かれて(その1)

少し前の逢瀬のことです。
仕事が立て込んでしまっていて、リョウと会うのが久しぶりになって
しまっていました。
シャツは着たままの状態で私達はベッドの中にいました。

付き合い始めた頃には、そそくさと服を脱いで抱き合ったものですが
今は、やはり違います。そんなに慌てなくてもリョウを腕の中に抱き
しめているだけでも十分幸せですから。

仕事の話、友人の話、その日のニュースの話。
とりとめもない話を沢山してるうちに、私達はふとキスをしていました。
リョウの吐息と私の吐息が混ざり合って、急に火がつき始めました。

キスを続けたままで自分で服を脱ぎ、早く早くと抱き合う準備を
しました。
シーツの中で素裸で抱きしめあうと、リョウは私をじっと見つめて
こういいました。

「藍が脱がせてくれればいいのに」

ドキリとしました。リョウにしては珍しく大胆な発言でした。
同時に頭の奥の方がぐわっと熱くたぎるのがわかりました。

(ほしい。リョウが欲しい。)

私は、むしゃぶるようにリョウの顔に体にキスをし始めました。
もう、リョウの体にどうやれば火がつくのかはちゃんとわかっています。

首、耳、胸、脇のした、脇、背中

順に着実にリョウの喘ぎ声は大きくなっていきました。


(つづく)

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もったいなくて。

リョウは責めの中でしたくてしかたないものがあるといっていました。

「したいんだけど、もったなくてできないの。」

何のことでしょうか。
私には見当もつきませんでした。同時に気になって仕方なくもありました。

「きっと、藍はそして私も楽しめるはずなんだけど。」

もったいない?どういうことなのだろう。
しばらくしてはっと思いつきました。

「まさか・・・あれ?」

「あれって何? ね、言って」

もう、この段階で私達はいいたいことは分かり合っていました。
リョウは、私に言わせたいのです。

「もったいないっていったら・・・・そのあとできなくなっちゃうのでしょう?」

「うん、だから何?」

「やだよ、恥ずかしいから」

「いいから言って。」

リョウは拒否を許さない少し強い口調で命令しました。
そう、私はリョウにこうして言わされたかったのです。

「リョウの・・・前で・・・オナニーする。。」

「そう、そのとおり。楽しそうでしょう?」

恥ずかしがる私にリョウはわざと嬉しそうに楽しそうに笑いかけました。

「恥ずかしい姿、見られたいでしょう? ね?」

胸にズバッとリョウの言葉が刺さり、私は一気に落ちてしまいました。
情けないへろへろの声を出して、でも喜びをリョウに伝えます。

「うん。見られたい。。」

事前に話をしなくても、ほんの少しのサインを見逃さないでこうして
実際には言葉にしない会話をして、この世界を楽しむことができるように
なりました。
やはり、私はこれが楽しくて仕方ありません。


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当たり前のこと

自分が落ちる、相手を落とすという楽しみ方を知ってしまうと
それが普通のSEXよりも圧倒的に刺激的なせいもあってなかなか
抜け出せなくなってしまいます。

私達はまさにそんな感じです。
勿論、普通の人がする普通のSEXもあたりまえですがします。
少し心が寂しくて愛情たっぷりの交わりが欲しい時にはSEXの
方が断然いいです。ポリネシアンセックスのような感じのSEX
はそういうときには最適かもしれません

でも、2人で楽しみたい時、強い刺激が欲しい時はやはり
落ちる、落とすという楽しみ方が圧倒的に強い快感を生みます。
一度、この楽しみ方を知ってしまうと知らなかった時代のこと
を忘れてしまうほどに。

リョウは、こんなことをいいました。


「だけど、こんなに楽しいこと、他の人も楽しいに違いない。
 これを楽しいと思わない人はいないだろう・・・って感じなの。
 とすると、じゃあ、みんな楽しいだろう、と思うの。」

「当然過ぎて当たり前すぎて無いとどういう感じだったのか、わからない。
 忘れてしまったの。
 もちろん、藍とだってそういう行為ばっかりじゃないけど、だけど
 (普通のSEXもこういう楽しみ方も)どっちも「当たり前」だから。
 そうじゃない人は、「当たり前」が、ひとつ(普通のSEX)しか
 ないじゃない。それが、不思議。」


リョウがこんなにこの世界を楽しんでいるとは思っていなかったところも
あり私は少し驚いたくらいでした。
でも、もうこの世界は私達にとっては当たり前のことになってきています。


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リョウと藍

  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
    本ブログはYahoo! JAPANに掲載されています。

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