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こだわりの変化

2人とも少しこだわりの変化がありました。
それは、リョウが私を責める時の状態に影響を及ぼしています。

当初、リョウが私を責める時にはリョウはいつも女王様であって
私はそのしもべ、もしくは奴隷でした。
言葉使いも、リョウのコスチュームも明らかに女王様のそれでした。
どうしていいかよくわからなかったのでとりあえず形からという
所はあったのだと思います。
今振り返ると、当時のリョウは女王様はかくあるものだというものに
自分を駆り立ててプレイをしていたように思えます。

その後、何度もプレイを重ねているうちに最初にリョウに変化が
表れました。リョウは自分の中のサディズムをきちんと理解して
把握するようになったのです。

同時に、サディズムを私に晒すのに女王様という形式はリョウに
とっては必須のものではなくなりました。
同時に、それは私にも影響を与えました。
残虐で非道な行為を寧ろ普段のリョウが私に施す方がむしろ強烈な
ショックと興奮を与えたからです。

今では、2つの楽しみ方になりました。
女王様のコスチュームを着こんでその関係性を楽しむ方法と
普段のリョウがそのサディズムをあらわして私のマゾヒズムと
調和して楽しむ方法とに。

勿論、リョウのマゾヒズムと私のサディズムの調和も楽しんで
いるのですが。


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リョウより  ~~お久しぶりです~~

藍の日記を読んでくださっている読者のみなさん
本当に、お久しぶりです。
ご無沙汰していました。

以前、藍も日記で触れたように、パソコンが壊れてしまったり
私的なことでいろいろあったり
または、寂しい病にかかったり・・と
なかなかここに、姿を現せない状態が続いていました。

ご心配をおかけして、申し訳ありませんでした。

せっかく楽しいコメントを頂いているのに
お返事を書けずに放置してしまい、すみませんでした。

以前から、何度も書き込みをしてくださっている方
新しく、顔を見せてくださるようになった方。

こちらから何の音沙汰も無いのに、優しい言葉をかけてくださった方。
いつも気にかけて、隅々まで読んでくださっている方。

返事が書けずに心苦しいところもあったのですが
頂いたメッセージは、全てチェックし
心の中でだけ、お返事をさせていただいていました。

一人一人にお返事を、と思ったのですが
古い記事なこともあって、こうして纏めさせてもらいました。

これからは、もう少しマメに顔を出せると思います。

また、藍や私に一言、何かお言葉をいただけたら嬉しいです。
これからも、よろしくお願いします。

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「落ちる」について

言葉の使い方が正しいかどうか自信がないのですが
「落ちる」「落とす」は私達の楽しみ方の1つのキーワードに
なっています。

経験されたことのある方であれば直ぐにわかっていただけると
思うのですが、どんな状態なのかを少し綴ってみます。

まず、落ちる状態になるためのスイッチがあります。
これが何であるのかは人によって違うようです。
ある人は口調だったり、ある人は目でにらまれることだったり
ある人は性感を刺激されることだったり、本当に千差万別です。

でも、このスイッチを入れられると、普通の状態からストンと
落ちた状態に入ります。
落ちた状態になると、普通の感覚とは異なった感じ方をします。
普通の状態では不快に思うようなことが快楽に繋がるのです。

私の場合だと、何をされても幸せな状態になってしまいます。
最大の幸福感はリョウにかまってもらうことです。
ふわふわ浮いたような感じになって、しっかりと体を保持すること
ができなくなります。
目の焦点がどうやっても合わなくなり、時々意識がすっと遠くなる
感じがします。口元もだらしなくなり、普段なら気にしていることが
すべて銅でもよくなってしまうのです。
そして、感情が何のためらいもなく湧き出てきてまるで赤子のような
状態になります。素直に喜び、素直に泣き叫ぶ、何も気にしない状態です。

リョウも、外面的には似たような感じになっているようです。
話をしている限りでは少し違った状態のようではあるのですが。
その件についてはまた後日に触れたいと思います。


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ハーフ&ハーフ

季節が代わり、秋になりました。
2人の近況を少し語りたいと思います。
ずっと、連載日記を書いてきていましたが少しの期間だけ
趣向をかえてみようと思うのです。
勿論、直ぐにまた戻ると思うのですが。


リョウにも私にもこうすれば確実に落ちるという方法が
見つかりました。
その気になれば、相手をコントロールし、相手に
コントロールされることが普通にできるのです。

片方が一方的に相手を責め続ける事も
片方が一方的に相手に責められ続ける事も少なくなってきました。

責め手と受け手はその日、その時の2人の雰囲気でころころかわるのです。
リョウも私も互いに責める方も好き、受ける方も好きなのです。

共通していることは、とにかく2人で狂えれば深く交われれば
形式はどうでもいいと思っていることです。

ですから、良くあるサディスト、マゾヒストの概念は私達には
あまり適合しないように思えます。
「私達だけの楽しみ方」とリョウは良く表現します。
私もその通りだと思います。


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Break: 当事者

この日記の一番の読者は、何度も繰り返しになりますがリョウです。
この日記自体が彼女へのLove Letterなのですからある意味
それは自然なことだと思います。

ここ数日、リョウと話をしていて彼女のお気に入りは
甘美な狂気 シリーズなのだそうです。

リョウと私のメールのやり取りをそのまま日記しただけのものです。
このメールのやり取りをしてた時の興奮や狂気が蘇ってきて楽しい
と彼女は言っていました。

実は私のお気に入りもこの話だったりします。
理由も全くリョウと同じです。

ただ・・・ふと思うのです。
この日記は二人にしかわからないことが多くて他の方には
ちっとも楽しいものではないのではないのかと。
言葉の表現の仕方、返答の仕方、誘導の仕方 などなど
2人の間には暗黙のお約束があって、それに従いながら
確実に相手を興奮させ、喜ばせています。


こういったら、こう思うはず。そして、きっとこうしてくれるはず。
あ、外れた・・・わざとだね。。ああ、でもわかってるからわざと
外すんだ。。。。
くやしい・・・でも、うれしい。これも気持ちいい


こういう心で感じる、言葉のキャッチボールを楽しんでいるのです。

ですから緊張感や期待感そういうものは中々当事者でないと
わからないようなそんな気がするのです。

どのようなものなのでしょうか?
ああいう日記を第3者から見るとどのように思われるのでしょうか。
是非、お伺いしたいと思う2人でした。

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新たな性感帯(その7)

愛する女のよがり狂う姿というものはやはり私にとって強烈な刺激でした。
私の下半身に次第次第に熱い物がこみ上げてきました。
何度も唇を噛んで痛みで気をまぎらわせ我慢しましたが目の前の
強烈な刺激に私も狂っていってしまうのを止められませんでした。

「リョウ。逝くよ、いくよ。」

「だして、中にだして、いっぱい。いっぱいだして」

「いく、いく、いくいくぅ。。。。」

私はばったりとリョウの背中に倒れこみました。
2人ともしばらくは動けないままで呼吸が整うまで随分時間がかかりました。

汗でびっしょりになったのでこの後シャワーを一緒に浴びました。
リョウは、さっきまで乱れたのが恥ずかしかったようで目を伏せがちでした。


別れ際、私達はいつものようにキスをしました。
私は勿論、見つけたばかりのリョウの舌の性感帯を舌先で愛撫しました。
トロンと落ちるリョウ。
そして、耳の中に指を這わせると・・・余計に深くリョウは落ちました。

「気をつけて帰ってね」

唇を離して私がいうと、リョウははっと正気に戻って頬を膨らませます。

「イジワル。きらい。」

私は、にっこり笑って答えました。

「愛してる、リョウ」

「愛してる、藍」


この日の逢瀬はこれで終わりでした。


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新たな性感帯(その6)

リョウのクリトリスはそれほど大きいものではありません。
性的に興奮している状態でも、はっきりとクリトリスの形状がわかることは
ほとんどなかったと思います。

しかし、この時は違いました。
リョウの体に小さな小さなペニスが存在している、というのがはっきり
判りました。ここまではっきりと勃起したリョウのクリトリスを見たことは
ありませんでした。

そして、アンダーヘアをぐっしょり濡らすほどの愛液。
垂れるほど濡らすというのも本当にリョウにしては稀なことです。

なにもかも、いままでの反応とは明らかに違う様相を呈していました。
リョウの感じ方が変わったのではないかと思わざるを得ないほどです。

「きもちいぃ、きもちいぃ、いい、いいのぉ。。」

「なか、なかがいい。。きもちいぃぃぃ。。。」

「あぁ、いい。。いい、きもちいい、おちん○んいい。。」

Gスポットをペニスでつつき、完全に勃起しきったクリを円を描くように
愛撫するとリョウは狂ったように悶え喘ぎ続けました。
やはり、舌への愛撫のせいでしょうか。十分火がついたリョウの体の反応は
明らかにいつもとは異なっていました。

(つづく)


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Break: 香水

人は恋愛感情をもつ人の匂いをいつのまにか好きになるようです。
だから、その相手がある香水をつけていれば、その香水の匂い
を嗅ぐ度にその人を思い出すとか。
これは、人というか動物の本能に近い感覚なのではないでしょうか。

前にも少しこの日記で触れたことがあるように、リョウと私は
お互いの匂いがやはり好きでたまりません。
汗の匂いがすると相手に包まれて抱かれているような
安心感を自然に感じてしまいます。

もし・・・と思うのです。
リョウが普段から特定の香水をつけていたら、私は
この香水の匂いに対して同じように感じるのでしょうか?
それが、たとえリョウにつけた香水でなくても。

説明しにくいのですが、なんとなく私はそんな状況が
嫌だと思うのです。
私はやはり、世界に1つしかない匂いで、リョウの匂いで
そう感じていたいと思うのです。

また、早く彼女を抱き締めたいと思いました。
何度も何度も経験しているあのリョウの匂いをリョウと
一緒に抱き締めたいと思いました。

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新たな性感帯(その5)

愛撫を止めた時、リョウの体はまだ痙攣を繰り返していました。
興奮しきった様子なのは明らかでした。

愛撫を止めた私にリョウはすがるようにおねだりをしてきました。

「おねがい、入れて・・・」

もう、何百回となく交わった仲なのに、リョウはこの言葉を言うことに
大きな心理的抵抗感を感じるようです。
欲望に飢えて誘うようにこの言葉を言うことができません。
寧ろ、恥ずかしさを堪えて哀願するように恥ずかしい言葉を口にするのです。

いいたくない言葉を言わずにはいられないほどリョウは切羽詰っていました
その泣き入りそうな声を聞いて、私の心にもやはりカッっと火がつきました。

リョウにフェラをさせて私自身の準備をさせました。
リョウはまるで大切なものを預かったかのように丁寧に舌と口を使って
私自身を愛撫しました。
ほんの数分であっという間にそそり立つと、私はリョウをを4つんばいに
して背後から突き刺していきました。

「あぁっ!」

リョウはずっと喘ぎっぱなしでした。
興奮しきったリョウの体を4つんばいからうつ伏せに繋がったまま倒しました。
背後からリョウを犯し、そしてリョウの腰から手を回してあそこに指を
這わせました。

(え??)

そこは今まで経験したこともない状態になっていました。

(つづく)


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新たな性感帯(その4)

指先でリョウの舌の右側のポイントを中指で触ると、まるでクリトリスや
乳首等敏感な性感帯に触っているかのような大きな反応をしました。

(このまま、触っていると逝ってしまうのでは?)

私は、途中まで本気でそう思っていました。
その位、リョウはこの行為に感じていたのです。

普通の性感帯を愛撫するのと本質的に違うところは、リョウが落ちて
いることでした。
単に、体で性感を感じているだけでなく、精神的にも落ちている様子は
見て直ぐにわかりました。

指で舌先への愛撫をしたまま私は顔を再度近づけてだらしなく開いている
リョウの口元にキスをしました。
そして、リョウの舌先を吸い込むようにキスしました。

「?ん?・・・・・ぁ・・・」

一瞬、リョウの体が緊張しました。
そして、その後いままで以上に大きく悶え始めました。
リョウは薄く薄く目を開けて顔の筋肉の緊張を全て解いてダラリとして
体だけを反応させていました。

何分間続いたでしょうか?
リョウが最後まで逝くまでには到達しないなと私は判断してようやく長い長い
キスは終了しました。


(つづく)


20061002.jpg



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リョウと藍

  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
    本ブログはYahoo! JAPANに掲載されています。

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