野外でもリョウのフェラのテクニックはいささかも衰えません。
あっという間に大きくされ、強すぎず弱すぎず、うっとりするような
素敵な快感を下半身に与え続けてくれます。
(ああ・・きもちいい・・すぐに逝ってしまいそう。)不思議と周りのこと気にならなくなっていました。
この状態を偶然通りかかった人はどのようにみるのでしょうか?
でも、この時の二人はそんなことはどうでもよかったのです。
「リョウ。出そう。飲ませてあげるね。」リョウはこくりと頷きました。
今考えるとすごく不思議な会話でした。
リョウは私と付き合いだしてもなかなかスペルマを飲み込むのを
嫌がっていました。多分、今も好きなわけではないと思います。
私達の行為の中で口内射精というものはほとんど行われないものでした。
だから、リョウが好んで「スペルマを飲ませて」ということはありません。
なのに私は「飲んで」とお願いするのではなく「飲ませてあげる」と
許可をしているのです。
勿論、リョウが飲みたそうにしていたわけではありません。
なのに私はリョウに与えてあげたいと思ったのです。
リョウにもその気持ちが伝わったのでしょうか?
リョウもこの時飲ませて欲しいとおもったそうです。
どうして?いつもと違うじゃない? と私が聞くと。
「そうだね。どうしてだろう。でもこの時は飲みたかった」本当に不思議な心理状態でした。
(つづく)
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