私が寝取られ逝きをしている間、リョウはじっとして私が
落ち着くのをまっていました。そうした方が効果的に私を
狂わせることができるからです。
「ペニス独特の、におい。
でも、そのペニスをね、においがきつい、その肉棒を、わたしは
口に含んで喜んだの。
舐めて、喉の奥を犯してもらって、あそこから愛液が垂れるほどに
喜んだの。」リョウは下から覗き込むようにして私の呆然とした目に
冷笑を浴びせました。
「愛撫は、ほとんどされてないのに。
少しフェラをして、少し髪を撫でられたぐらいなのに。
それでも、すっごい濡れるの。
フェラをする前から、ぐしょぐしょに濡れてた。
これから起こることを期待して、愛液があそこから、溢れ出てきた。」
「あぁ・・・・だめ。。。いくぅぅ・・」ガクガクと体を痙攣させて私はまた逝きました。
まだ、リョウの話を聞き始めたばかりなのに。
屈辱感と嫉妬心と興奮と後悔と妬みと。
ぐるぐる頭の中でいろんな感情や景色が回りはじめて
私はもう何がなんだかわからなくなってきました。
そして、思い出しながら、あるいは私を責めながら
リョウも興奮するのでしょうか
リョウの目が少し潤むようになってきました。
(つづく)
苦しむ顔と、逝く時の顔 シリーズ一覧
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