リョウは興奮すると口の中に指を入れてほしがり
そして入れられた指を無意識にかむ癖があります。
本人はほとんど意識していないようなのですが、相当
強い力で歯を立てられてしまいます。
リョウは自分でクリを触っていましたがなかなか絶頂に
は到達しませんでした。
腰を上げブリッジをしている様子を見る限りかなりいい
ところまで到達しているのはわかるのですが。
呼吸がだんだん深くなり、そして声をリョウは出さずに
息を止めるようにしてあえぎ始めました。
腰も上下するのではなくて、高いところでストップして
小刻みに動かすような動作に切り替わりました。
「あ、いく・・」リョウは小さな声でつぶやきました。
「いく、いく、いくいくいくいくいく!」いくという言葉が段々短くなり、声のトーンが上がりました。
「いく!ああああああぁぁぁあ・・」最後に一声絶叫してリョウは絶頂を迎えました。
そのままの状態でリョウは余韻を楽しみます。
彼女が言うには、逝ってすぐに愛撫を終了されると
楽しみきれないそうなのです。
逝って、そのあとずっと愛撫され続けるとようやく満足
できるのだとか。
リョウの
「ああ・・・」という喘ぎはずっとずっと続きました。
彼女は彼女特有の長い深いオーガズムを徹底的に楽しんで
いました。
(つづく)
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