リョウに心をとかされた後、どうしたのか。どうなったのか。
実ははっきりと覚えていません。
多分、下半身を愛撫されて私は絶頂を迎えたのだと思います。
でも、この肉体的な快楽は私の中ではそれほど大きな印象を
残していません。
むしろ、強烈な印象を残したものは、リョウに犯される、犯してもらえる
ということを少女の気持ちで感じることが出来たことでした。
私のイメージの中では、リョウは男性のような感じもしました。
でも、年上のタチの女性のようにも感じました。
私はリョウに聞いてみました。
「リョウ。自分はどっちの気持ちだったの?」「わからない。でも、どっちでも良いのでしょう。」そのとおりでした。
リョウが男性であろうが、女性であろうがどちらでもいいとあの時は
感じていたと思います。
リョウという存在に犯してほしい、自分のものにしてほしい、そう考えて
いたからです。
リョウは
「また、されたい?」と冗談半分に聞いてくれています。
私の答えはもちろんYesです。この素敵な感覚を私は何度も何度も経験して
リョウのものになってしまいたいと思いました。
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