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擬似・初体験(その2)

この時のことを2人で話しました。
リョウはこんな風に言っています。


「リョウはあの時、どういう気分だったの??
 リョウは楽しめたの?」


「ん~。
 藍の反応が、かわいくて、楽しかったけど?

 『こういう風にしたら、反応した。おもしろい』
 『じゃあ、もっとこうしたら、どうかな?あ、また反応した。かわいい』」


一言でいうと、私はリョウに可愛がられてしまったのです。
今まで、愛撫をされたことは何度もあります。
そして、責められてヨガリ狂ったことも何度もあります。

でも、可愛がられたことはありませんでした。
リョウは・・・そうです、私を少女のように扱って「可愛がった」のです。

リョウの愛撫で動きが鈍くなった私の手足を押さえつけて
時折、少し乱暴に顔の向きを変えられて、キスを強要されて
舌を奪われ、快楽を与えられながら蹂躙されました。

私は次第次第に、自分が少女であるような気分にさせられて
いきました。そういう風に扱われているうちにそういう気分に
なっていってしまいました。

今でも、この時の自分の中での動揺をはっきりと覚えています。
でも、リョウのテクニックとか雰囲気作りは本当に神がかっていて
私はあっという間にその世界に落ち、その世界の存在、つまり
少女の気持ちになっていました。



(つづく)


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リョウと藍

  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
    本ブログはYahoo! JAPANに掲載されています。

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