この時のことを2人で話しました。
リョウはこんな風に言っています。
「リョウはあの時、どういう気分だったの??
リョウは楽しめたの?」
「ん~。
藍の反応が、かわいくて、楽しかったけど?
『こういう風にしたら、反応した。おもしろい』
『じゃあ、もっとこうしたら、どうかな?あ、また反応した。かわいい』」
一言でいうと、私はリョウに可愛がられてしまったのです。
今まで、愛撫をされたことは何度もあります。
そして、責められてヨガリ狂ったことも何度もあります。
でも、可愛がられたことはありませんでした。
リョウは・・・そうです、私を少女のように扱って「可愛がった」のです。
リョウの愛撫で動きが鈍くなった私の手足を押さえつけて
時折、少し乱暴に顔の向きを変えられて、キスを強要されて
舌を奪われ、快楽を与えられながら蹂躙されました。
私は次第次第に、自分が少女であるような気分にさせられて
いきました。そういう風に扱われているうちにそういう気分に
なっていってしまいました。
今でも、この時の自分の中での動揺をはっきりと覚えています。
でも、リョウのテクニックとか雰囲気作りは本当に神がかっていて
私はあっという間にその世界に落ち、その世界の存在、つまり
少女の気持ちになっていました。
(つづく)
擬似・初体験 シリーズ一覧
最近のコメント