「いれてぇ、欲しい、いれてぇ。。。」
快感を覚えたリョウは、すっかり素直です。
私は自分自身をリョウの顔のそばにもって行き、口に含ませて唾液をたっぷり付けさせます。
すごく不思議なのですが・・・(考えようによっては普通なのですが。。)
リョウはこの時すごく積極的に、私自身の愛撫をするのです。
吸い付くように私のものを咥えるリョウを、いとおしいと感じました。
もっと、愛撫をされていたいという気持ちを振り払って
リョウの口から私自身を取り出して、リョウの後ろの口にあてがいます。
挿入の時、リョウには私の目を見るように言ってあります。
ゆっくり、ゆっくり。
リョウの表情を見ながら、リョウの目を見ながら、私はリョウの中に自分自身を埋め込んでいきます。
指で愛撫されたリョウの後ろは、簡単に私を飲み込みます。
奥までぐぅーっと入っても、痛そうな雰囲気はありません。
根元までしっかり入るのを確認すると、私は出し入れを始めました。
「あっ、あっ、あっ、・・・・」
リョウは私が突き上げる度に、リズミカルな喘ぎ声をあげます。
もっと深く入るように、リョウは自分で足を抱え込み、私を味わいつくします。
・・・・・
数分楽しんだでしょうか。
リョウの頬が赤く染まったところで私は動きをやめ、そして言いました。
「ここまでにしよう。いじめられる覚悟はできているよね・・・」
リョウの顔が一瞬緊張しました。
(つづく)
「会えなくて、会いたくて、会えた日」 シリーズ一覧
最近のコメント