「どんな風に、同居人(リョウの戸籍上の旦那さんのこと。リョウはこう呼んでいる。)にしているか、教えてあげる」
ん? どういうこと? 何で私にそういうことするの??
何がなんだかわからないうちに・・・
下半身に、暖かい優しい感覚がふわぁ~っと広がりました。
リョウが、私自身に優しくキスをして、口に含んだのです。
あぁ・・・・
私は吐息を漏らしてしまいました。
それを聞いて、リョウは少し怒ったようでした。
リョウ:「駄目、こんないい加減にやってるのに、感じないで。
同居人には、手抜きでやってるんだから・・・」
でも・・これが手抜きなの?というくらい、リョウの愛撫は気持ちよすぎです。
私 :「でも・・・ やっぱり、気持ち良いよ。リョウが旨すぎるんだよ。。」
リョウ:「もう・・。藍は感じすぎなんだって、声出しちゃだめ。」
いや・・あの、本当に気持ちいいのですけど・・・
私は声を殺すのに必死でした。
こらえると、却って気持ちよくなってしまい、どうやっても声を殺しきれなくなってしまうほどでした。
リョウ:「うん・・いいよ、普通にしてあげるね。。。これが、いつもの藍への愛撫ね」
・・・って、今まででも十分に気持ちいいのに。。。
愛情がこもった愛撫をされてしまい、私は我慢できず
女性のような声を上げてしまいました。
気持ちいい。本当に気持ちいい。
とける・・本当にとけてしまう。。。
リョウに愛撫されると、下半身がなくなっていくような感覚に、いつも襲われます。
そして、リョウが体の体勢を立て直す雰囲気がすると・・
(つづく)
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