藍は、私の愛撫を受けて、藍の先端部分から
いつもの倍以上の量の透明な液体を、溢れさせています。
私の指を咥えている藍の後ろは、まるで女性が感じている時に見せる様子にも似て
時折、私の指をきつく締め付けます。
藍の反応が大きくなったのを見て、しばらく遊んだ後
私は右手と口を、藍をイカせるための愛撫へと、切り替えました。
藍を握る手を大きくスライドさせ、唇で軽く咥えながら、舌で先の方を刺激します。
藍が自分の身体へと飲み込んでいる、私の左手の中指の動きも
それに合わせて、早く、大きく動かします。
いつもそうなのですが、私の愛撫の仕方は、全て感覚的なものです。
誰かに教わったわけではなく、何かを読んで、勉強したわけではありません。
でも、私がして欲しいと思う愛撫を、藍の反応を見ながら
少しづつ、変えていっているのです。
今回の、後ろへの愛撫の仕方も、もちろん誰かに教えてもらったわけではありません。
でも後で、愛撫の仕方を調べたという藍に聞いた話では
やり方は、間違っていなかったようです。
(つづく)
「リョウの愛撫日記Ⅳ ~藍の後ろを犯す私~」 シリーズ一覧
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