人の気配に急いで身支度を整えて私達は場所を変えました。
先ほどの続きとばかりに前の手でクリを、後ろの手で膣の入り口をいじりました。
「・・・・ぅぅぅ・・くぅぅぅう・・はぁはぁ・・くぅぅぅぅ・・・」呼吸を荒くさせリョウは声にならない声を出して鳴きます。
膣の中に少し指を押し込んで愛液をぬめり取るようにかき回して私は愛撫を中断しました。
膣の中に入れた指にはべっとりと白くクリームのような愛液がまとわり付いています。
「ほら、ちゃんとみて。すごいいっぱいだよ」私はリョウに自分の恥ずかしい欲情を見せ付けます。
リョウはとろんとした目で私の指先を見つめています。
「ほら、匂いを嗅いでごらん。いいにおいだよ」私はリョウの顔に愛液がべっとりと付いた指を近づけて匂いを嗅がせます。。
リョウは素直に私の指の匂いを嗅ぎ始めます。
もう、儀式のようになってしまっていて、リョウは大きく深呼吸をするようになっています。
「じゃあ舐めてごらん。よぉーく舐めるんだよ。綺麗にね」リョウはうつろな表情のままです。
私が指を口元に近づけると口を開いて、舌を出し私の指をまるで愛撫するように舐め撮り始めます
指をいろいろな角度に変えて指の根本までついている愛液を全て舐め取らせました。
フェラをしているときに陶酔した表情になる女性がいます。
リョウが私にこうして愛液がついた指を舐めさせられているときの表情は正にそれです。リョウに聞いてもそれほど自覚はないようなのですが、見ている私はものすごく欲情させられるメスの表情です。
私達は2人の世界にドップリはまっていました。
その時です。車のエンジンのかかる音が真後ろで聞こえました。
(つづく)
P.S.
今日、リョウと話をしていて私は少し狂ってしまいました。
そんな様子をみて、リョウは私をもっと壊したいといっていました。
リョウの刺激的な言葉に次第次第に引き込まれつつあるのに
私自身戸惑いを感じながらも喜んでしまっています。
手本がない世界で私達はどのように歩むのでしょう。
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