もう、交わっていたのを忘れてしまうくらい時間が経った頃に
ちょっとしたハプニングがおきました。
仰向けに寝ている私にリョウが左側から抱き締めるように私に寄り添っていた時のことです。
リョウは左手で私の体に触っていたのですが、偶然私の右乳首に触れてしまったのです。
突然沸き起こった快感に私は思わず、吐息を漏らしてしまいました。
リョウも一瞬びっくりしたような表情を見せました。
でも、そのまま私の胸をいじり始めました。
リョウがどのようないたずらをしているのかは分かりませんでした。
でも乳首をはつままれる感じの少し痛い愛撫に感じていました。少し痛い。
痛くて気持ち良い、そんな感じでした。
リョウは次第に愛撫の範囲を広げて私自身への愛撫も加え始めました。
優しくせつない感じの愛撫に、私は次第に体が溶けていくような感覚に
飲み込まれていきました。
リョウの愛撫は次第に本格的になってきました。
羽織っていた衣服をはがされ全裸にされました。
リョウは私の下半身に自分の位置を変えて私自身へフェラと絶妙な手さばきで
私自身をあっと言う間に大きくしました。
そして、ゆっくりゆっくり亀頭責めをはじめたのです。
ローションは使わずに唾だけで私自身の先端だけに手でこねくるような愛撫を加えます。
亀頭責めが気持ちいいのは、ほんの一瞬だけです。
その後は、延々と続く快感にイクこともできずに、ただ耐えるだけです。
回数を重ねるたびにうまくなるリョウの愛撫、いえ、責めに私は
もんどうりをうつはめになりました。
(つづく)
P.S.
急に寂しがるリョウに、私は何もしてあげられません。
近くにいれば黙って抱きしめてあげられるけど
今出来ることは、リョウの話を聞いてあげることだけ。
秋の寂しい夜に一人にさせてしまってごめんね。
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