私はリョウの子宮の裏のポイントを、アナルから差し込まれた指で愛撫し続けました。
膣のGスポットを刺激した時とは、明らかに違う反応をリョウはみせます。
少し低音で、獣のようなあえぎ声を上げました。
腰の痙攣は大きくなり、まるで男性が正上位で上半身を固定して、下半身だけ脇腹で動かして
女性に杭打つ時の腰の動きに似た運動を始めました。
女性が快感にあわせて腰を蠢かせる姿は、いつ見ても妖しく美しいものです。
リョウは自分の意思で、こうしたシナを作るような体の動かし方はしません。
あくまでも快感を受けて、自然に動いてしまうときだけです。
であるがゆえに、余計に美しく感じます。
アナルを愛撫で十分弛緩させてから、今度は挿入する指の本数を増やしていきます。
出し入れと回転を加えながら、ゆっくりゆっくり拡張していくのです。
中指に加えて人差し指。
人差し指に加えて薬指。
3本までは、根本まで難なくリョウの体の中に埋没していきます。
呼吸を合わせながら、リョウの反応を見ながらゆっくり出し入れを繰り返します。
リョウはそれほど苦しそうな反応も見せずに、私に体を預けていました。
4本目の小指の挿入。たっぷりとローションを継ぎ足して
4本をまとめた形で、リョウのアナルに挿入していきます。
入り口は予想外に、簡単にクリアされます。
でも・・やはり、私の手はかなり大きかったようです。
指の根本がすっぽりと入る直前で、リョウが痛みを訴えました。
4本指は根元のところでどうしても、幅広になってしまっています。
これが近づくと、無理な力が入り口にかかってしまうようです。
私は少し挿入を浅めにして、4本のままでゆっくりとピストン運動をさせてみました。
リョウは最初こそ、圧迫感を感じていたようですが、次第になれてきたようです。
実際、後で聞いたところ、かなり違和感がなくなってきたとか。
これ以上は体に負担をかけるので、リョウのアナルの拡張開発はここまでにしました。
(つづく)
P.S.
このポーズは、リョウが自分でとりました。
カメラを構えた私は、少したじろいでしまいました。
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