「あらら、血が出ちゃったよ(笑)」「大丈夫?? もう、無理をするからよ。私も苦しくてズボンを握り締めてたのに」「ううう・・・ごめんよぉ。でもね気持ちよかったんだ。」「もう、そこまで無理しないの(笑)」緊張感の抜けたなんとも私達らしい会話をしていました。
でも、私は行く直前で止められて・・・なんとも中途半端でした。
「指で・・・最後までしてくれない?」かなり気恥ずかしかったのですが、リョウにお願いしてみました。すると予想外の返事が。
「え?・・・私にはくれないの?」私は全身の血がまた沸騰し始めるのを感じました。
リョウを後ろを向かせて、荒々しくスカートを捲り上げます。
先ほどまでの緊張感の抜けた雰囲気は一気に獣の世界に変わります。
リョウは敏感にそれを感じとって、私に犯される体勢を作ります。
後ろからずぶりとリョウを犯しました。
先ほどからの愛撫でリョウも十分に濡れていました。
そのまま、一気にリョウの体の中を蹂躙していきます。
「あああぅぅ・・んぅぅぅ・・ん、ん、んんん!!」私は既にいく直前まで、出来上がっていたので、もうほとんど我慢できない状態でした。
一気に動きを加速していきます。
「いくよ、リョウ、いくよ、いくいくいく、ね、いくいく!!」腰を奥深くリョウの中に押し込んだと同時にリョウの中に大量に私の欲望を吐き出しました。
2度、3度体が勝手に痙攣して、ドクドクとリョウの膣内に射精しました。
2人とも交わったままの姿勢で少し動けないままでした。
でも、そろそろタイムオーバーです。
いそいそと服を身に着けて帰り仕度をしました。
もう少し余韻に浸りたい気持ちに鞭打って現実に自分達を戻します。
電車のホームまで私はリョウを見送りました。
電車に乗る直前に、リョウは私の唇を奪いました。
「またね!」手を振りながら、ア・イ・シ・テ・ル と唇を動かす二人。
楽しいデート終わりでした。
P.S.
いつも逢う時に、目が合った瞬間にリョウの顔がほころびます。
私はこの表情をいつも忘れられません。
目を合わせるのを恥ずかしそうにして、うつむいたままで
私に体を預けるように抱きついてくるリョウ。
大切な大切な瞬間です。
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