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ひめはじめ(その3)

私に抱きついたままの姿勢のリョウの下半身に手を伸ばしていきました。
全裸のリョウの茂みを超えて指を伸ばしていくと・・・そこは既に濡れそぼっていました。

指の動きに合わせてリョウの体が緊張していくのがわかります。
そして、ゆっくりと指を差し入れていくとリョウは堰を切った
ように大きな喘ぎ声を上げました。
指をリョウの膣のお腹側の壁にそってゆっくりと挿入しました。
リョウの膣の壁は興奮で沢山の愛液で湿り、同時に充血していて
膨れ上がってしかもリラックスしていました。

体の中心線にあたるところは、競りあがって愛撫を待つかのようです。
事実この縫い目のような部分にリョウの感じるポイントは集まって
いるのです。

付き合い始めた当初、リョウはほとんど全く濡れませんでした。
リョウの膣の壁は緊張し私の指から逃げるようにお腹側に張り付いて
まるで一切の進入を拒否しているかのようでした。

(なんて、体が変わったのだろう・・・)

リョウの局所は私の指を入り口できつく縛りこんで、しかも優しく
包み込むような動きをしていました。

(あ・・落ちてきている。。。)

指先は、リョウの子宮の入り口に当たっていました。
普段ならほとんど触れることなら不可能なくらい奥にあるのに
この時にはよほど欲情して体がリラックスできていたのでしょう。

子宮の位置口付近を触りました。
「全く触覚が無い」と昔、リョウはいっていました。
期待をしないで触っていると・・・・

「・・あ・・・・ん・・・・」

明らかにリョウは反応していました。
入り口に指を差し込むように愛撫すると、その反応は大きくなりました。

「・・う・・あ・・あぁ・・いぃ・・・」


(つづく)



20060109.jpg



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リョウと藍

  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
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