話では聞いたことがありました。
女性の性感は少しずつ感じるポイントが増えていくと。
クリトリスから膣の入り口へ。
そしてGスポット、そしてPスポット(ポルチオ性感帯)
そして最後に子宮口へと。
「リョウ。すごいね。とうとう女になったんだ。」私はつぶやくように口にしていました。
そして、急に強い欲情を感じていました。
「こんどここをつついて上げるね。そして中に注ぎ込んで上げる」リョウの子宮口を、中指の先でつつき振動を与えながら私は責め手の口調になっていました。
リョウの子宮の口をこじ上げたい衝動に襲われました。
中に指を押し込んでぐりぐり苛めたいと。
乱暴な指の動きにもリョウは明らかに歓喜の声を上げていました。
また、新しい性感帯がこの日開発されたのでした。
普段、やはり触ることのできないPスポットにも簡単に指が届きました。
盛り上がった子宮口の丘の裾野の奥にそのポイントはあります。
Gスポットのずっと奥、男性自身で突かない限りはなかなか届きにくい
ポイントです。
指をねじ込むようにして、Pスポットを探し当て指で優しく摩るとリョウは
もがき狂いました。
「ん・・く。・あ・あ・あ・ああ・く・・くぅあああ!」リョウの叫びに似た喘ぎ声が、久しぶりに私の嗜虐心を煽り立てていきました。
(つづく)
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