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セカンド・ステップ(その3)

乳首をいたぶった後もキスを続けました。
両方の乳首を指先で摘んでこすりあげるように愛撫しながら腰骨のポイント
までゆっくりと舌先でリョウの体を吟味していきました。

「あ、あ、あ、あ・・いやぁ・・・あ、あ・・」

腰骨の丁度裏の部分は、開発されて既にリョウの性感帯になっています。
たっぷりと喘がせてから私は体をまた上方に移動させて抱きしめあって
キスをしました。

いつの間に、こんなに自然に愛撫できるようになったのだろう?
自分でも少し不思議です。
感じさせてやろう、気持ちよくさせてやろう、喘がせてやろう
昔はそんな気持ちが前へ前へ出ていた気がします。

でも・・今は、自分で言うのも少し変ですが明らかに変わってきています。
リョウがどうして欲しいか、何をされたいと思っているか、どうされると
喜ぶのかがなんとなくわかるのです。

いっぱい気持ちよくされたら、次はキスをされたい。抱きしめたい。
多分、そんな風にリョウは思うのではないかと。
そして、私も愛撫をして喜ばせた後にやはり愛しいリョウを抱きしめたい
と思っていました。

だから・・何か既にシナリオができていたかのように、自然に私達は
抱きしめあってキスをしていました。
リョウは両手で私の頭を狂おしそうにまさぐっていました。
私はリョウの体を左手で抱え込んで、自由になった右手を
リョウの下半身に伸ばしました。



(つづく)


20060511.jpg



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Break: 無性に

リョウに会いたい。
そう思うときがあります。

リョウに比べれば私はこういう差し迫った気持ちに
なることは寧ろ少ないのですが。

最近、2人の交わりをビデオに残すようになりました。
不思議なもので、SEXをしているシーンはそれほど見ません。
ベッドの中で戯れている姿をみることが多いのです。

ビデオに写るリョウの姿は、すごく自然で安心しきっている
というのが手に取るようにわかります。
私はリョウのこの姿に心震わされてしまうのです。

会いたい、抱きしめたいという気持ちが
急に募ってきます。


さっき、またリョウの姿を見てしまいました。
会いたい。今すぐリョウに。


愛してる、リョウ。

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セカンド・ステップ(その2)

その日は、長めの逢瀬の日でした。
2人の予定があまりうまく合わない事が多くて、久しぶりに
ゆっくりと会うことができた日でした。

リョウに激しく責められて、体がぼろぼろになるくらい
私はよがり狂わされた後のことでした。
お風呂に一緒に入りリラックスした後でまたベッドで抱き合いました。

最初は、顔が触れ合うだけのようなキスから次第に舌を絡ませあい
気がつけばお互いにお互いを抱きしめあっていました。
首筋、耳元、耳たぶ、そしてまぶた。
下に下りて背中に近い方の首筋、鎖骨、肩、そしてわきの下。
キスをしながら、ポイントを舌先で判を押すように愛撫しました。

リョウの官能の火はゆっくりゆっくり燃え上がります。
だから、急いで強い感覚の所に愛撫を加えるよりも、ゆっくりと
じっくり手順を踏んで興奮させる方が結局早周りなのです。
何年も付き合ったせいで、私もリョウの体のことは大分理解できていました。

脇の下から肋骨へすっと舌を這わせると、リョウはうっとりとして
喘ぎ声を上げ始めました。
つんざくような声ではなく、リラックスして甘えたような鳴声です。

リョウの左乳首を右手で、リョウの右乳首を前歯と舌ではさむように
愛撫し始める頃にはリョウの体は既にピンク色に染まっていました。

「あーー!アーあ、ア、ア、あ、、ああぁーー!!」

乳首が勃起すると同時にリョウは嬌声を上げ始めました。


(つづく)

20060509.jpg




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セカンド・ステップ(その1)

もう随分昔のことのようにも思えますし、同時に
昨日のことのようにも思えます。

出合った頃のリョウのことです。
今のような大人の女の雰囲気もなく、心から愛されることを知らず
そして、SEXに対して恐怖心しか抱いていなかった彼女。
小さい頃のトラウマを一人で抱えて、記憶の封印の中に
すっぽりと隠しこんでいた彼女。

ファースト・ステップは彼女の過去のトラウマを
彼女自身がはっきりと自覚して向き合うことでした。
今から2年弱前に出会ってから随分時間が経ってしまいましたが
リョウと私はそれを乗り越えることができました。

セカンド・ステップは彼女がSEXを楽しめるようになって
そして、一緒に逝くことでした。
もう、何年も何ヶ月もずっとずっとSEXで一緒にオーガズムを
迎えたいと思っていました。

一緒に絶頂を迎えたい・・その思いから私達はいろんな
ことをしました。いろんなことにトライしました。
傍目から見ればつまらないことでしょうが、私達はうまく
行かない事に苛々して喧嘩をすることもしばしばでした。

いつの頃からか、一緒に絶頂を迎えることに固執することは
止めるようになり2人とももっとリラックスしてSEXを楽しむ
ことができるようになっていました。

「いつか、一緒に逝ける日が来るといいね。」

リョウはそれがはるかずっと先のことのように言うのが
口癖になっていました。


(つづく)

20060508.jpg



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Break: 2MB

久しぶりにこのブログのデータのバックアップを取りました。
FC2ではテキストのバックアップが取れますので、これを
使ってみました。

瞬時に終わるだろうと思っていたのに、そこそこ時間が
かかりました。
どうしてだろう? と不審に思って、ダウンロードした
テキストファイルのサイズを見てびっくりしました。
なんと・・・2MB??!!

画像ファイルや、動画ファイルなら2MBなんてなんでも
ありませんが、これは全部テキストファイルです。

テキストエディターで一生懸命文字を打ってもなかなか
0.1MB書くのはそこそこ大変です。
それが2MB・・・・・

確かに2年半毎日のように綴ったリョウとの交わりの
日記ですから・・積もり積もればこんなものなのでしょうか。

日記の言葉が積もり積もったように
リョウと私の関係も少しずつ少しずつ強くなった気がします。


P.S.
あと1ヶ月ちょっとで、この日記も開始から1000日になります。
何か、お祝いでもしようか? リョウ

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女性の感じ方を知って(その8)

「あ、あ、あ、あ、あ、あ・・・」

段々段々快感が下半身から上半身に広がっていきました。

このまま・・・このまま・・逝けそう
あ、いける・・いけそう、いく、いく、いく、いくぅ!!!!

全身を突っ張らせて私は絶頂を迎えました。
逝ったあとも尾を引くような快感が続いたままです。

射精と同時に起きる不快感はまったくありません。
むしろ逝った時のきもちいい感じが持続するようなそんな感じでした。

ふぅ・・・と呼吸を整えて、気になっていたことを確かめました。
絶頂を迎えた時にペニスから溢れ出るような感覚は一切しなかった
ように思えたのです。
本当だろうか? それを確かめたかったのです。

結果は・・・感覚のとおりに、一切射精していませんでした。
とうとう、ドライオーガズムの成功です。
本当に射精なしで絶頂を迎えることができたようです。

話によれば、今回私がペニスの雁を愛撫したような
そういう補助の愛撫はいらないようです。
まだ、私自身のアナルの開発が不十分なのでしょう。

でも、女性的な逝き方のコツは掴んだような気がしました。
普通の射精を伴うオーガズムよりも長く幸せな感覚が続く
感じがしました。


ちなみに、この直ぐ後に気になって普通にオナニーをしてみました。
やはり、今までと同じような射精感があり、大量に射精して
同時にストンと興奮状態が落ちるいつもの男性絶頂そのものでした。

そして、その男性の感覚と先ほどのアナルでの感覚は
全く別物であると始めて身をもってわかったのでした。

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女性の感じ方を知って(その7)

(このままの状態で、逝く事は本当にできないのだろうか?)

ここまで、女性の感覚がわかってきたのです。
是非このまま逝って見たいとおもいました。

同時に、もし逝くことができたのならリョウはきっと大喜び
するに違いないとも思いました。

再度ローションを塗りつけて、同時に唾をつけて潤滑を良くして
アナルの内部に力を半分くらい入れながら雁の部分を愛撫しました。
先ほどよりも少し早く、呼吸のペースに合わせるのではなく
心臓の鼓動よりも早いペースでしごきました。

やはり、感じるのはペニスではなく前立腺周辺に思えます。
アナルの中でエネマグラが暴れているような感覚がします。
実際は数mmくらいしか動いていないのでしょうが
私の頭の中のイメージではぐりぐりかき回されているような
感じがしていました。

じわっと、切なく暖かい感じが腰の奥のほうにたまってきました。
それまっでは切ない感じが沸き起こっても周囲に分散してしまって
いたのですが、少しずつたまっていく感じになりました。

呼吸が次第に速くなります。
喘ぎ声が自然に漏れてしまいます。

「あ、あ、あ、あ・・あ、あ、あ・・・」

自分のアナルがギュッと締まっていく感じがしました。
気がつくとえびぞりに体をしならせて、足をピンと伸ばしています。


え?あ・・あれ・・・このまま・・・逝くのかな? 
え、こうなの?こういうふうに逝くの?
射精するのかな? でも・・なんかいつものこみ上げてくる
感じじゃないな、何だろう・・・不思議な感じ


段々段々体が硬直して快感を貪るのに都合の良い体位に自分で
仕向けていきます。


あ・・・あ、さっきより・・あ・・あ・・いく・・


とうとう、初体験まじかまで迫った状態になりました。

(つづく)


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女性の感じ方を知って(その6)

リョウに対してアナルのポイントを弄ると同時にクリトリスを
愛撫した時のことを思い出します。
あの時、リョウはクリトリスが感じるのではなく、アナルが
気持ち良いといいました。
アナルで感じる性感に比べて、クリトリスの方が数倍強い
性感を感じる状態であったにもかかわらずです。

私の状況も全く同じでした。
亀頭の雁の部分からの刺激を意識することはありませんでした。
アナルの前立腺にポッと暖かくなるような切ない感覚があり
その快感が私を支配していました。

ひたすらもどかしい快感でした。
もう少し強い刺激であるならもっともっと楽しめるのに。
もう少し強い刺激であるなら逝く感じになれるのに。

リョウが
「もうちょっと・・ね、強くして。ね、お願い・・」

と、切なげに私に訴える気持ちが非常によくわかりました。
もう少しなのに、ほんのもうちょっとなのに。
アナルの中でエネマグラが小さく動き、そしてその動きがが
ダイレクトに快感として伝わってきているのに・・・。

体全身に快感が広がる一歩手前の状態で、気持ちが良いままで
止まってしまうのです。
それ以上盛り上がっていく感じでではないのです。


ふぅっと息を吐いて、ペニスの雁を愛撫するのを止めると
す~っと快感が引いていく感じになります。
普通、男性の場合だとこういうふうに中途半端で終わると
欲求が募り非常に不愉快な感じがするものですが不思議と
そういう気分にはなりません。

そのまま、寝入ってしまいそうな幸せな感覚に包まれます。
勿論、可能であれば逝きたいです。
でも、必須ではない感じがするのです。

そういえばリョウもやはり同じことを言っていることが
確かにありました。


なるほど・・・こういう気分なのか・・・
一つ一つアナルでの感覚を覚えるに従って、私はリョウが経験した
ことを一つ一つ追体験していくのでした。


(つづく)


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女性の感じ方を知って(その5)

体は既に興奮状態でしたので、勃起するまでにはほとんど
時間はかかりませんでした。

「普通にペニスを愛撫してオナニーでは絶頂を迎えたくない」
私はその時考えていました。

普段のオナニーの時のように肉茎をしごくことはせずに
敏感な雁の部分だけを中指と親指とで輪を作るようにして
出し入れさせるようにして愛撫しました。

この方法はリョウが私に対して亀頭責めをする時に時々する
愛撫の方法の1つそのものです。

リョウの亀頭責めには様々なバリエーションがあります。
亀頭の項の部分を掌の真ん中でこすったり。
雁の部分に沿って指を回すように愛撫したり。

亀頭責めはそもそも快感を与えるというよりは寧ろ
「責め」を目的としています。
だからできるだけ強い刺激を私の体に与えるために
同じ刺激を延々と与えるのではなく、こまめに手法を変えて
リョウは私の体に電流を走らせるのです。

勿論、この時は私はオナニーのためにしているのですから
わざわざリョウの真似をしするようなことはしません。
もっとも体に負担が少なくてなおかつ快いと思われる
この1手法だけを延々と繰り返しました。

体が痙攣することなく、じわっと体の芯が熱くなりました。
快感は私の体に送りこまれますがこの方法だけでは
絶頂を迎えることはほぼ不可能でした。
しかし、この日はアナルにエネマグラが入っていました。
感じ方が明らかに違うのです。

じわっと体の芯が熱くなるとぎゅっとアナルが内部から締まるのです。
そうすると自然に前立腺が圧迫され刺激を受けます。
手で愛撫をしているのは雁の部分なのに、そこから快感が
浮かんでくる感じではないのです。
寧ろ全ての快感が前立腺周辺から沸き起こってくる感じになります。

それは、非常に不思議な感覚でした。
急に前立腺の感度が、雁の部分並みにあがったようなそんな錯覚に
陥りました。



(つづく)

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女性の感じ方を知って(その4)

肛門を締めるというよりも、直腸の中を押しつぶすように
お尻からお腹の方に内部の筋肉を押し付けるというような感じに
力を入れてみると良いようでした。
適度な筋肉の緊張を保ったままでいると、そのうち呼吸やあるいは
脈動にあわせてほんの少し筋肉が突っ張るのです。
そうすると睾丸の下の部分もしくは、前立腺がほんの少し刺激されて
なんともいえない気持ちよさがふっと沸き起こるのです。

その気持ちよさがまた、筋肉のつっぱりを生んで、そしてまた
ジワリと快感が広がっていく。
そんな感じでした。
調子にのってわざと筋肉を収縮させてみたりもしました。
確かに快感は沸き起こるのですがそれだとどうしても
疲れてしまって長続きしないのです。
自発的な快感が連続しないとどうもうまくいかないようです。

寧ろ力を抜いて横になってじっとしている方がほんのりと
気持ちよさが継続するようにおもわれました。

実際、何度かトライしているうちに寝転んだまま2時間ほど
寝てしまったこともあるくらいです。


こうして何度もトライしているうちに、アナルにエネマグラを
いれるという行為に違和感を私は感じなくなりました。
綺麗に洗腸して、位置口をゆっくりと愛撫をして、十分潤滑して
挿入するとほんのり気持ちよさが沸き起こるようになっていました。

不思議なことに体は快感を感じていて興奮状態になるのですが
何故か私のペニスは小さく縮みこんだままでした。
普段よりもよっぽど小さくなってしまっていました。

・・・・アナルに入れたままで前を刺激したらどうなるのだろう?・・・
既に準備してあるローションを手にとって私はゆっくり自分自身に
愛撫を加え始めました。


(つづく)


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  • Author:リョウと藍
  • 快楽を求め続けてお互いに相手を狂わせて楽しんでいます。
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